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- 福井慎二 田代杏子 池田耕一郎 瀬戸秀夫 高瀬耕造 森花子 漆原輝 千葉美乃梨 手嶌真吾 山口瑛己 田口詩織 前川夏生 九冨佑紀乃 中野花南
オープニング映像。
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気象情報が伝えられた。千葉県銚子市の様子。
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4月に2つの高校が統合して開校する福島県田村市のあぶくま柏鵬高等学校の入学試験が行われている。福島県の県立高校の入学試験は70校で一斉に開始され、「前期選抜」のほか一部の学校では地域の中学校と連携して中高一貫教育を行う「連携型選抜」も行われている。田村市の船引高校では来月小野高校と統合して開校する「あぶくま柏鵬高校」の試験が実施されている。雪の影響で試験の受付が5分早められ、受験生たちは緊張した面持ちで会場へと入っていった。最初の試験科目となる国語の問題用紙が配られ、静かに開始の合図を待っていた。福島県によるとすべての試験会場で雪による目立った影響はないという。前期選抜と連携型選抜の志願者数は全日制と定時制あわせ1万546人で、平均の志願倍率は0.90倍で前の年より0.02ポイント低くなっている。福島県の県立高校の入学試験から今回から出願から合格発表までの手続きをインターネット上で行うWEB出願システムが導入され、受験生は原則として個別に合格発表を確認することになっている。その合格発表は3月16日でも行われるほか、学校での掲示も行われるという。
くず餅などの和菓子や料理でとりみをつけるのに使われる葛粉は山で自生する葛の根から生成して作られる。奈良県の吉野地域で作られた葛粉は「吉野葛」と称され、全国的に高いブランド力を誇る。地域が誇る特産品の材料となる葛を自分たちで育てようと地元の高校生たち葛の人工栽培に取り組んでいる。奈良県五条市にある定時制の西吉野農業高等学校。グラウンドにある農業用ハウスで栽培されているのが葛。料理や生薬の材料として知られる葛。ほとんどは山で自生するもので堀り子と呼ばれる職人がひとつひとつ手作業で掘り出している。近年掘り子の高齢化などの影響で国内産の安定供給が課題となっている。高校生たちが10年間研究を引き継ぎ、葛の人工栽培に取り組んできた。葛を畑で栽培する試みが全国でほとんど例がないという。10年前、高校生たちが研究を始めたときに参考にしたのはごぼうの栽培法。収穫時に土を掘る手間がかからない。繁殖力の強い葛は袋より下に根を張ってしまって失敗。次は葛を横に栽培するとつなぎ目から芽が伸びてしまい失敗。たどり着いたのは簡易屋根などに使われる波板。しっかりと長く根を育てることに成功した。これまでの研究成果を大阪・関西万博のコンテストで発表すると地域活性部門で優秀賞を受賞した。人工栽培した葛には自生のものと同じ成分が含まれているか育てた葛を奈良県薬事研究センターに持ち込み成分を調査した。奈良県約次研究センター統括主任研究員・西原正和は「普通の原料として売られている葛根とほぼ同等程度の成分量はあったので問題なく使えることがわかった。人工栽培に成功されているので日本としても大きな結果になるのではないかと思う」と話した。現在高校生たちが取り組んでいるのは太い根の葛を作ること。太いほうが高値で取り引きされる。肥料や水やりの方法を試している。
地域の特産を守ろうと活動する若者たちに吉野葛を製造する団体も期待を寄せている。吉野葛製造事業協同組合・森野藤助組合長は「若い方が葛の業界に注目してくれるのはいいお話だなと思っている。良質なでんぷんを蓄えた葛根を栽培していくのは取り組むだけでも難しい課題だが一緒に実現に向けて頑張っていきたい」と話す。生徒たちは今後も実用化を目指し研究を進めていきたいという。出荷できる葛を栽培するには根を太くするなど課題もあるが、生徒たちはいつか地元の農家に栽培方法を伝えて多くの人が葛を栽培できるようにしたいと話していた。定時制で4年制の西吉野農業高校には寮があるが、自然豊かな地域で農業を学びたいと県外から毎年多くの生徒が入学している。
昨夜、太陽と地球と月が一直線に並び満月が地球の陰に完全に覆われる皆既月食が山口県内でも見られ、宇部市では愛好家が集まってその様子を楽しんだ。宇部市の海岸近くの駐車場には、昨夜6時ごろから地元の天文同好会のメンバーなど約20人が集まった。あいにく空の大部分が雲に覆われていたが、雲の合間から月が見えた。すると月が徐々に欠けていき、午後8時すぎには雲の切れ間から赤銅色と呼ばれる赤黒く輝く皆既月食の様子を見ることができた。皆既月食が日本で観測されたのは去年9月8日以来。国立天文台によると、次に日本で皆既月食を見られるのは、3年後の2029年の元日だという。
鹿児島県内の67の公立高校で、きょうから来年度2026年度の一般入試が始まり、受験生たちが国語などの試験に取り組んでいる。県内の公立高校の一般入試は、全日制と定時制計67校の157学科で、きょうとあすの2日間行われる。このうち鹿児島市の鹿児島玉龍高校では、100人の定員に対して172人が出願し、最終の出願倍率は1.72倍と県内で最も高くなっていて、朝から大勢の受験生が訪れ、ギリギリまで参考書などに目を通していた。県教育委員会によると、公立高校の来年度の一般入試は、県内全体で1万425人の定員に対し、出願者数が7986人で、最終の出願倍率は0.77倍となっている。前の年度を0.04ポイント下回り、過去最低となった。倍率が「1倍」を切るのは16年連続だという。きょうは国語、理科、英語の試験が行われ、あすは社会、数学、面接が予定されている。合格発表は今月12日に行われる。
きのうは夜空を見上げたという人が多かったのではないか。満月が地球の影に覆われて赤黒く輝く皆既月食が昨夜観測され、鹿児島県内でも多くの人が幻想的な天体ショーを楽しんだ。きのう午後7時ごろ、鹿児島市の市街地からは桜島の上の空に、左下の部分が少し欠けた月をはっきりと見ることができた。その後、月の欠けた部分がどんどん広がっていった。皆既月食は太陽と地球、そして月が一直線に並び、満月が地球の影に完全に覆われる現象。薩摩川内市のせんだい宇宙館では、この貴重な瞬間を望遠鏡で観察しようと、家族連れなど多くの人が集まった。訪れた人たちは天文台に設置された望遠鏡を覗き込んだり、カメラで撮影したりしながら、刻一刻と表情を変える月に見入っていた。国立天文台によると、部分的に欠けた状態を経て、きのう午後10時18分ごろに元の満月に戻ったという。皆既月食が次に日本で見られるのは、3年後の2029年1月1日で、年が明けるとすぐに月が欠け始めるという。
世界的な建築家・丹下健三が設計した高松市の旧県立体育館の解体工事について、工事の確認などを行う業務の入札が2度にわたって不調となったが、県は今年度中に解体工事に着工したいとしている。旧県立体育館は倒壊のリスクなどを理由に解体工事の手続きが進んでいて、工事の確認や指導を行う業務の入札が行われたが、1回目は参加した社が予定価格を上回るなどとした他、2回目は辞退や不参加で、いずれの入札も不調となった。旧県立体育館の解体をめぐっては、建物の保存と活用を目指す団体が、工事に公金を支出しないよう求める裁判を起こしていて、1回目の口頭弁論が今月10日に行われる。また、文化庁などの協力のもと、編集者や建築史の専門家などが一般投票を交えて決める「みんなの建築大賞」の特別賞に、旧県立体育館をホテルとして再生する案が選ばれた。老朽化や経済的な理由を背景に、全国的にモダニズム建築の解体が相次ぐ中、再生案は戦後建築の活用について新たな方向性を示したことが評価されたという。
列島ニュースはこのあと2時台もお送りする。
