- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 所村武蔵
オープニング映像。
先ほど外国為替市場で円相場が一時1ドル=155円台を付けた。155円台に下落するのは1990年6月以来およそ34年ぶり。日米の金利差が当面、縮小しないとの見方から金利の高いドルを買い低金利が続く円を売る動きが続いていた。現在は1ドル=154円90銭台155円に近いところで取引が行われている。34年ぶりの円安水準となった。
熱中症を警戒する目安として大事になってくるのが暑さ指数。暑さ指数は湿度、気温、輻射熱の3つを取り入れた指標。熱中症の予防を目的として算出されるもので、比率は7対1対2。熱中症警戒アラートは都道府県内のいずれかの地点で暑さ指数33以上と予測される時に出されていた。きょうから運用が始まった熱中症特別警戒アラートは都道府県内全ての観測地点で暑さ指数が35以上と予測された場合に出される。環境省が前日の午後2時ごろに発表。広域的に過去に例のない危険な暑さを想定したもの。環境省は海外では過去でカナダやヨーロッパなどで広域的な熱波による被害が発生している。日本でもこのような被害が起こることを想定して対策するとしている。大越さんは「35以上にならなくても我々、熱中症に警戒が必要」などと述べた。暑さ指数は25を超えた時点で警戒が必要。熱中症による死亡者数は毎年のように1000人を超えている。
自民党・麻生副総裁がニューヨークでトランプ前大統領と会談した。わずか2週間前には岸田総理が大統領選でトランプ氏と戦うバイデン大統領から国賓待遇のもてなしを受けたばかり。今回の訪米について麻生氏は周囲に「安倍外交を知っている俺がやるしかない」と語っていた。
自民党の麻生太郎副総裁がニューヨークでトランプ前大統領と会談し、トランプ氏は「大好きだったシンゾウは偉大な男だった」と語った。両者は日米同盟の重要性や中国と北朝鮮がもたらす課題について議論したという。麻生氏の狙いはトランプ氏が大統領に再選した場合、いわゆる「もしトラ」に備えていて、トランプ氏の陣営はバイデン大統領の外交での支持率低下を受けて各国に外交使節の訪問を呼び掛けている。野党側はバイデン政権が苦言を呈していると指摘するなか、総理周辺では「つながりが重層的になるのはよい」と歓迎する声もあがっている。
大越健介アナウンサーは岸田総理がバイデン政権に国賓待遇で迎えられたことから、政権幹部がトランプ前大統領に面会するのは憚れるが、政府の役職についておらず、自民党No.2の麻生太郎氏はトランプ氏との面会に適役だったと話す。
自民党が取りまとめた改革案では収支報告書の確認書の作成を議員に義務付け、内容を十分にチェックしていなかった場合には議員本人を公民権停止にするというものだが、会計責任者が処罰されたケースでなければ議員本人の責任は問えない。今回の裏金問題の場合、会計責任者が起訴されたのは3人だけ。また、野党側はパーティー券購入者の公開基準の引き下げや政策活動費の使い道の公開などを求めているが、岸田総理は及び腰の答弁を繰り返した。
テレビ朝日屋上から全国の気象情報を伝えた。
タイガース・前田健太投手は先発で出場。試合はタイガース4−2レイズでタイガースが勝利。前田投手は5回無失点も勝敗つかず。
ナショナルズの本拠地・ワシントンDCにやってきたドジャース・大谷翔平選手だが、ワシントンの球場はメジャー7年目で初めて。大谷選手は9回にホームランを打った。打球速度は時速約191キロで、球団最速記録を更新した。試合はドジャース4−1ナショナルズでドジャースの勝利。大谷選手はエンゼルス、マーリンズ、フィリーズ、カージナルスからホームランを打てば、MLB全30球団制覇となる。
巨人vs中日。両チームの先発は序盤に2点を失うが、その後は追加点を許さなかった。7回、中日・大島洋平が代打で登場。ヒットはなかったが、キャッチャーの巨人・岸田行倫の送球が3塁ランナーに当たり、決勝のホームイン。巨人2-3中日で中日が勝利した。
DeNAvs阪神。阪神・伊藤将司は6回までノーヒットピッチングの好投をみせた。しかし、7回にDeNA・山本祐大から2点タイムリーを打たれ、逆転を許した。しかし、9回に阪神・大山悠輔がタイムリーを放ち、同点。その後、ノイジーが決勝押し出しフォアボール。DeNA3-5阪神で阪神が勝利した。
ロッテvsソフトバンク。ソフトバンク打線は13安打10得点を奪った。試合は降雨コールドによって7回で終了、ロッテ1-10ソフトバンクでソフトバンクが勝利した。
オリックスvs西武。開幕から3戦3勝のオリックス・エスピノーザは7回無失点の好投をみせた。しかし、9回にオリックス・平野佳寿が3点を許し、同点に追いつかれた。10回、オリックス・紅林弘太郎がサヨナラタイムリーを放ち、オリックス4-3西武でオリックスが勝利した。
サッカーパリオリンピックアジア最終予選に臨んでいるU‐23日本代表。明日からは負けたら終わりの決勝トーナメントが始まる。オリンピックの出場権を獲得するためにはこの大会で3位以内に入らなければならない。キャプテンの藤田譲瑠チマは「自分たちの目標を成し遂げられるように、最初の1分から全力で戦っていい結果をもぎとりたい」、大岩剛監督は「応援に応えた勝利を届けたい」と語った。
ラグビー元日本代表・NECグリーンロケッツ東葛・田中史朗選手が今シーズン限りでの現役引退を発表した。身長166cmと小柄ながら大男たちを相手に体を張ったプレーで日本を牽引。3度のワールドカップに出場し、日本ラグビーの礎を築いてきた。田中選手は「限界というものを感じてこういう決断に至った」と語った。会見終了後に後輩である松島幸太朗と松田力也が現れ、涙ぐむ姿も見られた。
オリックス・宗佑磨、オリックス・ゴンザレス、阪神・中野拓夢、ロッテ・荻野貴司、ソフトバンク・柳田悠岐のスーパープレーを紹介した。
きょうの大谷選手のホームランについて、ヒロド歩美は137mは今シーズン自身最長だが、ドジャースの選手の中でも最長だったと話した。
- キーワード
- 大谷翔平
「かまいガチ」の番組宣伝。