- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 眞家泉 下村彩里 安藤萌々 内田篤人 所村武蔵
オープニング映像。
パリ五輪かけ大一番■新たな逮捕・指示役か■自民党・補選で“全敗”
きょうの円相場は一時1ドル=160円台まで円安が進んだあと急激な円高に転じた。為替介入があった可能性が指摘されている。きょうの外国為替市場で円安が更に加速して午前中34年ぶりに1ドル=160円台をつけたが午後になって一転して円高方向に動き始め、一時154円台半ばまで急激に値上がり。財務省・神田財務官は「為替介入の有無について申し上げることはない」と話した。
円安が続く中、日本各地の観光地は海外からの訪日客にゴールデンウィークの人出も加わってにぎわいをみせている。オーバーツーリズムをどう防いでいくのか対策が迫られている。観光地の課題の1つ、荷物。荷物を預ける場所がないという人は1日17万人にもなるといわれている。東京都渋谷区、カラオケ店に入る観光客。荷物の一時預かりのサービスはゴールデンウィークに向けて店舗数を大幅に増やし、カラオケ店のほかカフェや観光案内所などにも設けられている。タクシー業界はドライバー不足も深刻。長野県軽井沢町は解決策として県内では初となるライドシェアを導入。ゴールデンウィークに合わせてサービスを始めた。オープニングスタッフの広越智岳さん。自営業の傍ら副業としてハンドルを握る。政府は去年10月、オーバーツーリズムに関する緊急の対応策をまとめた。乗合タクシーの運行、急行バスの導入、混雑時の鉄道値上げなど。歴史的な円安を追い風に更なるインバウンドの増加も見込まれている。ことし米国・ニューヨークタイムズの「行くべき世界の旅行先52カ所」に選ばれた山口市。キャッチフレーズは「過度な観光客に悩まされることが少ない西の京都」。瑠璃光寺、日本屈指の五重塔や厳かな庭園は記事の中で「非の打ちどころがない」と絶賛された。山口の迎賓館、菜香亭。ガイドを務める男性は「すぐには京都のようにはならない」としながらも一抹の不安を抱えていた。
きのう投開票だった東京、島根、長崎の衆議院補欠選挙で立憲民主党が全勝。取材をすると政治とカネの問題だけではない、自民党の敗因が見えてきた。3つの補欠選挙のうち唯一の与野党対決となった島根1区。保守王国にも裏金事件の逆風は吹き荒れた。番組が注目したのは選挙区内で自民の牙城として知られる旧平田市。前回から自民候補は3500票余減らし、半分の票数を立憲候補が増やした。残る半分に当たる票が棄権に回ったとみられる。長年自民党を支持してきた一次産業の従事者からは怒りの声が聞かれた。自民党が擁立を断念した長崎3区と東京15区でも立憲の候補が勝利。会見で立憲民主党・泉健太代表は「自民党の政治改革案が進まないようであれば信を問わねばならない」、自民党本部で茂木敏充幹事長は「非常に厳しい結果だと考えている」など述べた。税金、細田前衆議院議長、林業、共産党について言及あり。
自民党が島根1区で完敗。不戦敗となったところも含めて全敗。政治部官邸キャップ・千々岩森生が解説。2009年8月総選挙当選:自民党・細田博之氏。ほか民主党・小室寿明氏、共産党・石飛育久氏、諸派・池田健一郎氏。今後の日程:6月末、今国会会期末、9月、自民党総裁選、10月、解散総選挙?。岸田総理大臣、永田町、衆議院解散、ポスト岸田、政治資金規正法、立憲民主党・泉代表について言及あり。
ガザでの停戦と人質解放に向けた交渉に新しい動き。「イスラエルが初めてハマスに恒久的停戦に向けて協議する用意があることを伝えたと」米国メディアが報じた。イスラエル政府高官「合意できなければこれが最後の機会だ」。
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パリ五輪アジア最終予選。イラクとの準決勝が行われるカタール・ドーハのスタジアムからサッカー元日本代表・槙野智章が伝える。
グループB第1戦:日本5−0チェコ。第4試合:桃田賢斗2−0Dコプシヴァ。グループB第2戦:日本5−0ドイツ。第5試合:桃田賢斗2−0Mキックリット。
ブルージェイズとの3連戦に臨む大谷翔平は日本時間27日に今季第7号を放つと、翌日には高校の先輩である菊池雄星からタイムリーを放つ。きょうの3戦目では相手のファインプレーもあり大谷は3試合ぶりのノーヒット、チームの連勝もストップした。
レッドソックスの吉田正尚は3回にヒットを放つも次の打席で代打を送られた。コーラ監督によると左手を痛めたとのこと。
上沢直之のメジャー初昇格が発表された。レイズで結果を残せずにレッドソックスに移籍していた上沢は試合前に今永昇太と談笑する姿もみられた。
ヤクルトは3回に山田哲人に今季第1号が飛び出すと、4回には村上宗隆にも一発が生まれ巨人先発のグリフィンから4回までに8点を奪う。投げては先発のヤフーレがわずか94球で完封し、リーグトップの4勝目を挙げた。
連敗中の中日は3回に4点を先制すると、7点リードの6回には細川が満塁弾を放つ。先発の松葉は8年ぶりの完投でチームの連敗を止めた。
日本ハムは8回にタイムリーで先制すると、9回には抑えの田中正義がマウンドに上がり、ピンチを招くも守りきり接戦を制した。
5連勝中のソフトバンクは7回に2点差に詰め寄るも西武先発の髙橋光成の前にチャンスを活かせない。それでも9回にチャンスを作ると柳田悠岐がサヨナラホームランを放ち6連勝とした。
楽天は2点を追う6回、チャンスで小郷裕哉がタイムリーを放ち1点差とすると、さらに満塁のチャンスで4番の島内が決勝の2点タイムリーを放ち、逆転で勝利した。