- 出演者
- 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 斎藤康貴 林美沙希 末延吉正 林美桜 水越祐一
オープニング映像。
全国の天気予報を伝えた。今週後半は寒波が襲来し西日本でも雪が降り、九州から北陸にかけて大雪警報の可能性もある。国土交通省は大雪が予想される地域では公共交通機関において大規模かつ長時間にわたる遅延や運休が発生するおそれがあると警戒を呼びかけている。お風呂に入る前には予め脱衣所を温めるなどヒートショックが起こらないように気をつけて。
総務省ははがきと封書の値上げを発表した。来年の秋を予定した値上げ案は現在63円のはがきを85円、84円の封書を110円にするもので封書の値上げは、30年ぶりとなる。お年玉付き年賀はがきが発売されたのは、1949年。師走の郵便局は大忙しだった。1994年にははがきの値上げに踏み切った。2004年には約44億5000万枚となり、発行枚数のピークとなった。その後、年賀はがきの発行枚数は減少していく。2017年には再び値上げに踏み切った。そして、SNSの普及により年賀はがきの発行枚数は年々減少した。
値上げの背景にあるのは、深刻な郵便離れ。郵便物の推移をみてみると、2001年度の262億通をピークに年々減少し、20年でほぼ半減している。日本郵便の郵便事業は昨年度211億円の赤字となった。総務省の試算では、このまま値上げしなかった場合2028年度に赤字が3439億円に増加するとみられている。郵便離れの背景には、SNSなどの普及だという。さらに請求書などのWeb化や、企業が通信費や販促費削減の動きを進めているからだという。郵便離れはアメリカでも。2000年代から赤字経営が続いているとのこと。今後10年で約7兆円の金融支援が行われるという。末延さんは「こういうのは文化だし癒やしにもなるので、ここはお金の話とは別に、郵便がつなぐ空間は大事なものだなと改めて思います。」などとコメントした。
寒気の影響できょうは北海道や関東甲信、北陸で冷え込みが強まった。北海道の陸別では今朝、-24℃を観測し、今シーズン全国最低となっている。東京都心も3.4℃まで冷え込み、2日連続でこの冬の最低気温を更新した。きょうは全国的に気温が上がらず、日中も厳しい寒さが続く。関東や西日本でも最高気温は10℃以下で、真冬並みの予想。
近年若者の間で薬を一度に大量に摂取し救急搬送される「オーバードーズ」が社会問題になっている。厚労省は風邪薬などの市販薬について、20歳未満が一度に購入できる量を制限することを盛り込んだ制度案を示した。案では小容量の製品1つだけの販売とすることや、購入者の名前を写真付きの身分証などで確認し、購入履歴から何度も買っていないかを確かめることなどが示された。厚労省は来年さらに議論を進め、医薬品医療機器法改正を目指すとしている。
重症心不全を抱えた佐藤葵ちゃんは心臓移植のために家族が5億円あまりの寄付を集め、3月に渡米した。8月にドナーが現れ移植手術が成功し、経過が良好だったことから今朝、予定よりも早く帰国した。両親は「募金を頂いた皆様、ドナーの方たちのおかげです。お世話になった皆さんに家族4人の姿をお見せしたい。」と感謝を述べた。
大手菓子メーカーの「ロッテ」はガムやアイスクリームなど75品目を対象に来年3月1日から値上げすると発表した。最大で35%値上げするか、価格はそのままで内容量を減らす“実質値上げ”を行う。「モナ王バニラ」は150円から170円になり、キャンディの「小梅」については内容量を8g減らしたうえで値上げも同時に行う。
現在、遥か遠くの小惑星を目指して飛行を続けている「はやぶさ2」。JAXAはその道中で地球に衝突しそうな小惑星に探査機をぶつけて軌道を変える「プラネタリー・ディフェンス」につながる実験を予定している。実験場所は2026年7月に経由する予定の直径約700メートルの小惑星で、10キロメートル以内まで近づく計画。正確な軌道で小惑星のギリギリまで近づく技術を実証することで、地球防衛技術の獲得につなげる。この技術をめぐってはNASAが去年9月に無人探査機「DART」を小惑星にぶつけ軌道を変える実験に成功している。
きのう午後4時頃から開催された茶会には、天皇陛下がスーツ姿、皇后さまが和服姿で出席された。天皇陛下はASEAN各国の首脳夫妻に英語で挨拶された。茶会には秋篠宮ご夫妻も出席された。飲食を伴う宮中での茶会はコロナ後初めて。終了後両陛下は出席した1人1人と握手を交わして見送られた。
社会貢献活動に取り組むアスリートなどを表彰する「HEROs AWARD 2023」をソフトバンクの和田毅投手が受賞。和田投手が2005年から行っているのが、世界中の子供達へのワクチンの寄付。1球投げるごとにワクチン10本、19年間で累計73万本以上寄付してきた。また、和田投手はワクチンの寄付以外にひとり親家庭や児童養護施設などへ野球道具を贈るプロジェクトも主導している。
自民党本部前から中継。強制捜査が入った時間には自民党本部に幹部が集まっており、対応について協議した。茂木幹事長は先ほど記者会見で「透明性の確保が重要だ」とし、「早急に改革案を検討する」と説明したものの、「事件の概要が見えてきた段階で原因を見極めながら」と述べるにとどめ、時期については言及しなかった。党内からは「根本的な金の流れの透明化が必要で、もう現金の授受を規制する法改正しか無い」という指摘や、「悠長に議論する時間はない。すぐにでも総理が一歩踏み込んだ具体策を示すべきだ」などの声が出ている。また、派閥の力に頼っていない議員からも「派閥の解消論」なども出始めている。一方で官邸側からは「捜査を見極めないとどこまでの改善をすべきか見えない。後出しジャンケンのほうが言い」などと慎重な意見も出ており、どこまで改革できるかは見通せない状況。
東京・大手町から中継。植田総裁の国会でのチャレンジング発言を受け、日銀がマイナス金利解除など金融の正常化に向けた大幅な政策修正を行うのかが注目される中、決定会合の結論を前に円相場は様子見ムードの値動きが続いている。植田総裁は景気の先行きについて「不確実性が高い」とし、金融緩和政策を継続する姿勢を崩していない。足元では物価高などで日銀の物価目標2%を上回る状況が続いているが、日銀が最も重要視する賃金の上昇はこれに追いついていない状況。しかし一方できのうは経済界トップから金融制作のできるだけ早い正常化を求める声が上がるなど、政策変更の圧力が関わっている。金利がつかない異常な状態に終止符がいつ打たれるのか、日銀は難しい判断を迫られている。
今朝は東日本や北日本でこの冬一番の寒さとなり、北海道・陸別ではマイナス24℃を観測した。東京都心は最低気温3.4℃で2日連続で今季最低を更新した。
速報。日銀は大規模金融緩和の維持を決定した。
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悪質なホストクラブが問題となる中、警視庁は歌舞伎町にあるホストクラブとメンズコンカフェ200店以上に立ち入り調査に入った。違反店舗は全体の7割以上にあたる145店舗だった。違反店舗には行政処分などが行われる。
「今年最も愛された昭和の名曲グランプリ2023」の番組宣伝。
「徹子の部屋」。