- 出演者
- 島本真衣 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 久保田直子 中室牧子 藤崎一郎 林美桜 水越祐一 柳澤秀夫 仁科健吾
オープニング映像。
現在、離婚した場合の子どもの親権は、元夫婦のどちらか一方が持つこととなっている。これを父母の協議が整えば共同で親権を持てるようにする「共同親権」に関する審議が、国会で行わている。与野党による実質審議は先週始まったばかりだが、明日には委員会で採決が行われる見通し。小泉法務大臣は「離婚後も双方が適切な形で子どもの養育に関わり責任を果たすことが重要だ」と法案の必要性を強調しているが、立憲民主党は修正案を与党側に提示しており、引き続き協議したい考えだという。
外国為替市場の円相場が一時153円台となった。円相場は、アメリカの消費者物価指数の上昇率が予想を上回り、一時1ドル=153円台まで円安が加速した。政府・日銀による為替介入への警戒感が強く、現在も1ドル152円台後半で推移している。
日本時間の午前9時過ぎ、アメリカを訪問中の岸田総理がホワイトハウスでの公式晩餐会に出席した。会場には音楽ユニットのYOASOBIなどが免れ、岸田総理はアメリカ番組の有名台詞「夕刊にいこう。誰も行ったことのないところへ」と言い、会場を沸かせた。
日本時間の昨日午後11時過ぎ、ホワイトハウスで行われた岸田総理歓迎式典が行われ、両首脳が挨拶をした。そしてその後、日米首脳会談が開かれる。
日本時間の今日午前0時頃、日米首脳会談が行われた。今回重要な議題となったのは自衛隊と在日米軍の連携強化だったという。日本の陸・海・空の各自衛隊を一元的に指揮する「統合作戦司令部」を2024年度末までに設置するのに合わせ、アメリカ側も在日米軍の指揮系統を強化し、自衛隊との連携を高めて防衛面での協力を深めるという。また、会談では、日朝首脳会談についても話し合われ、バイデン大統領は「岸田総理が北朝鮮との対話を模索することは良いことで前向きなことだ」と理解を示している。
アメリカ・ホワイトハウス前から千々岩森生さんが中継を伝えた。現在、ホワイトハウス内では晩餐会が開かれており、デザートには抹茶のガナッシュやチェリーアイスクリームが提供されているという。晩餐会にはYOASOBI、ロバート・デ・ニーロさんなどが出席しているという。
国賓待遇では、大統領が安全保障や経済などで重視する国の元首や首脳を、最大級の格式で迎えることをいう。日本が国賓待遇で将来された理由になった理由としては、日本が防衛費を増額したことなどについて高い評価を受けていることが挙げられている。今日未明、岸田総理・バイデン大統領は共同声明を発表しており、安全保障や宇宙分野などの連携強化について話している。スタジオで藤崎さんは「アメリカはもうかつてのような力がなくなってきているんですよね。そして、日本だけでは宇宙にも行けないですし、やりたいことが一致しているとも言えますね。アメリカ大統領選挙でトランプさんが大統領になったとしても、安全保障や宇宙方面といった方向性はだいたい一致していると思いますよ。日米韓が常に良い関係を作っていくことが、日本の利益につながると思います」などと話した。
本屋大賞がきのう発表され、大賞は宮島未奈「成瀬は天下を取りにいくに決定。作品は滋賀県大津市を舞台に中学生の青春ストーリーだ。授賞式では凪良ゆうが書店について「書店が閉店する連絡があり言葉にならないやるせなさがある」などと町の本屋の厳しい状況を伝える。
書店離れがすすむ一方、書店に足を運ぶ人はこのまま本屋がなくなったら恐怖、書店で過ごす時間は忙しい毎日のなかで穏やかになる時間と話すひともいt.多くの書店が閉店することについて神保町の古書店「村山書店」の店主は神保町はへっていないが客や本の動きは落ちていると話す。手にとってみる客を大事にしたいという。
全国の書店数は2013年度全国の書店の数は1万5602店だったが、2023年度には1万918店で10年間でおよそ4700店減少し3分の2になった。経済産業省によると書店が1つもない市町村の割合は全国でおよそ26%。こうしたなか、先月5日、斎藤健大臣が書店振興プロジェクトチームを発足させたと発表。大臣直属で経産省内の複数の部局をまたがる形で組織されている。書店の減少をいち中小企業の問題として捉えるのではなく、創造性が育まれる文化創造基盤の喪失と捉えて支援していく方針だ。書店の支援策は既存の中小企業を支援する補助金の活用を考えているといい、斎藤大臣が書店経営者にヒアリングを行う車座を今月中に開催し、車座の結果を基に経産省として支援できる方法を検討予定。経産省が大臣直属のプロジェクトチームを立ち上げた背景には斎藤大臣の強い思いがあった。斎藤大臣は自民党の議員連盟書店議連の立ち上げに携わり、幹事長を務めるなど書店の減少に警鐘を鳴らしてきた。ただ国の支援が入ることについて慎重な意見もあると読売新聞に載ったコメントを紹介。
習近平主席は馬英九前総統を笑顔で迎え長い間握手を交わした。冒頭、習主席は馬前総統を肩書ではなく「さん」づけで呼んだ。習主席は「両岸の同胞はみな中国人でありどのような勢力も我々を分かつことはできない。平和統一の美しい未来をともに追い求めよう」と主張した。一方、馬前総統は1つの中国の原則について口頭で合意した「92年コンセンサス」を堅持するとした上で台湾独立には反対すると応じた。
ツインズ✕ドジャース。大谷翔平の第1打席は四球。第2打席はレフトフライ。第3打席はライト前ヒット。7試合連続ヒット。ツインズ3-2ドジャース。
きのう大阪市内の信号機の上に白いクジャクの姿が。飼い主の男性がクジャクを抱きかかえて散歩していたところ突然飛び立ったという。周辺道路が一部通行止めになったが、その後消防局の高所作業車が出動し保護したという。
ホワイトハウスで開かれている公式晩餐会はまもなく終了するものと見られる。バイデン大統領は乾杯の挨拶でも日米同盟の重要さをアピールした。晩餐会には音楽ユニット「YOASOBI」の2人や俳優のロバート・デ・ニーロさんら多彩な顔ぶれが招かれた。これに先立って行われた首脳会談では日米同盟の強化が最大のテーマとなった。アメリカ軍と自衛隊が部隊の運用を一体的にできるよう指揮統制の連携を強化することで一致するなど同名のアップグレードはさらに進んだかたちだ。さらにバイデン大統領としては日米同盟を軸に多国間で協力関係を広げることで中国に対抗するだけでなく、同盟国を軽視したトランプ氏との違いを際立たせ、外交の成果として国民にアピールしたい狙いもある。秋の大統領選挙まで7ヶ月を切り、アメリカはすでに政治の季節に入っている。岸田総理はあす、与野党の対立が続く議会で演説にのぞむことになる。
10日、盛山文科大臣とネルソンNASA長官が月面探査に関する実施取り決めに署名した。2028年頃打ち上げ予定の4号機ロケットで日本人宇宙飛行士がアメリカ人以外では初となる月面着陸を目指す。また日本が技術供与する月面探査車を初めて操縦するのも2人目の日本人宇宙飛行士になる予定だ。日本人宇宙飛行士の誰が月に行くかこれから選定される。
アメリカの3月の消費者物価指数が市場の予想を上回ったことで市場では金利引下げへの期待感が後退した。円相場は日米の金利差からドルを買い円を売る動きが強まった。日本時間のきのう深夜、約34年ぶりに1ドル152円を突破するとその後は一時1ドル153円をつける場面もあった。市場では日本政府・日本銀行による為替介入への警戒感が高まっている。
韓国総選挙がきのう行われ、与党「国民の力」が大敗した。定数300議席を争う今回の選挙では最大野党「共に民主党」が比例も合わせて175議席を獲得。「国民の力」は比例を合わせて108議席にとどまる見込み。大統領の拒否権が事実上無効化する野党の200議席獲得は免れたものの、ねじれ国会は解消できなかった。日韓関係の改善に取り組んできた尹大統領の政権運営が行き詰まることは避けられないとみられる。