- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 菅原知弘 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾
俳優・渡辺えりの紹介。年の瀬の買い出しでにぎわうアメ横商店街から中継。去年は31日、大みそかまでの5日間の人出が8年ぶりに190万人を超えたというが、今年は大台の200万人を超える予想。
年の瀬の買い出しでにぎわうアメ横商店街から中継。イクラ、タラバガニを取り扱う石山商店を紹介。石山商店・石山美智代社長は「カニは1万1000円まで値下げした。大量に仕入れるため値下げできる。去年に比べて1割~2割価格は上がっているかもしれない。新巻き鮭は完売してしまった。(新巻きを購入するのは日本人だけ)」などコメント。
年の瀬の買い出しでにぎわうアメ横商店街から中継。チョコレート菓子のたたき売りを行う志村商店を紹介。志村商店・志村勝久社長は「全ての物価が1.5倍になっている。円安物価高にはお客さんの期待に応えて挑戦していきたい。(仕入れについて)皆さんに協力してもらっている。きょうは夜6時まで営業している」などコメント。
今年は米の値上がりが顕著だった。去年の猛暑による品質低下やコロナ後の需要回復などで高騰し、令和の米騒動と言われた。8月には当時の坂本農水大臣が会見で「コメの品薄は今後順次回復していく見込み」と述べ、新米が流通すれば価格は下がるとの見通しを示した。しかし総務省が発表した11月の消費者物価指数によると、前年同月比で63.6%も上昇している。理由は業者による買い付け競争が激化したから。肥料と燃料費の高騰、米の生産者の数の減少、生産者が減ったことによる供給量の減少、買い付け競争の影響などにより来年も米の高止まりは続くとみられている。渡辺さんは「米は高騰しているけど農家の人は儲かっていないから不思議。また見栄えの悪いお米を安く売らなかったのも疑問が残る」などと話した。
輸入品の価格高騰について。コロナ前に比べて国産牛は10.1%、輸入牛は35.1%上昇している。円安・人件費高騰・燃料費高騰が影響している。小麦はコロナ前比32.9%上昇。ロシアによるウクライナ侵攻が影響している。チョコレートはコロナ前比45.6%上昇。気候変動によるカカオ豆の不作が影響。値上がり幅が少ない食品は国産品で、そうめん・もち・シリアルなどが該当するという。国産品は為替の影響がなく、また国内製造される商品は人件費などの影響を受けないので安いとのこと。
かつお節の消費者物価指数の推移を紹介。去年の頭から約40%も上がっているという。伊勢音・山崎若菜オーナーは「今年は昆布も著しく値上がりしている」と話した。お買い得なものはキクラゲ、家庭用のシイタケ。家庭用のシイタケは少し割れているという。1月1日から発売される開運福袋を紹介した。
乾物高騰の理由について。かつお節はコロナ前から40.1%上昇。熊野さんによると、近年続く不漁や国際的なツナ缶の需要増加で、原材料のカツオが高騰している。昆布はコロナ前と比べて11.8%上昇。熊野氏によると、昆布の漁師が減少しているうえに、気候変動による海水温の上昇で不漁となっている。昆布は過去最高値圏にあるという。
「鯨よ!私の手に乗れ」「りぼん」(作・演出=渡辺えり)の告知。来月8日(水)〜19日(日)まで東京・本多劇場にて上演。来月22日(水)に、山形市民会館で上演。
激動の一年を過ごした英国王室。救いは子どもたちの笑顔と成長だった。24日に放送されたキャサリン妃主催の「クリスマス・キャロル・コンサート」。約1600人の招待客が、聖歌隊とともに合唱。神聖な雰囲気のなかキャサリン妃やソフィー妃、ウィリアム皇太子、ジョージ王子、シャーロット王女が歌う様子が見られた。ルイ王子も大きく口を開けて歌っていた。今回のクリスマス・キャロル・コンサートの目的は、「愛と思いやりの大切さ」について考えること。キャサリン妃はこの一年がんと向き合い、多くの人から深い愛を受けた。会場の外には「親切の木」が設置され、人々は大切な人へ感謝や愛を伝えた。
放送の翌日はクリスマス。この日は王室ファンにとって特別な日でもある。一年の締めくくりに、ロイヤルメンバーと交流ができる。集まったファンを笑いの渦に巻き込んだのは、やはりルイ王子だった。
英国のロイヤルファミリーが25日、伝統行事のクリスマス礼拝に参列。ウィリアム皇太子一家のファッションが注目された。キャサリン妃のチェックのマフラーと息子たちのネクタイ、ウィリアム皇太子のネクタイとシャーロット王女のコート、それぞれ色を合わせたコーディネートだった。
英国のロイヤルファミリーが25日、伝統行事のクリスマス礼拝に参列した。礼拝後、沿道に集まった王室ファンとの交流で成長を見せたのは、シャーロット王女だった。2019年、クリスマス礼拝に初めて参加したジョージ王子とシャーロット王女。キャサリン妃の後ろに隠れるようにくっついていた当時4歳のシャーロット王女は、握手するよう促されても、恥ずかしがって拒否。しかし9歳で迎えた今回の礼拝では、自ら手を差し出しコミュニケーションを取った。6歳のルイ王子は、プレゼントされたぬいぐるみを誰かに向けてアピールしていた。
英国・チャールズ国王は国民に向け、約10分間のクリスマスメッセージを公表した。チャールズ国王は「このクリスマスの日に私たちは中東、中央ヨーロッパ、アフリカなどの地域で、紛争の悲惨な影響により、生活が脅かされている人々のことを考えずにはいられない」「個人的な観点から言うと、今年は病気の不安や心配の中で私や家族を支え、私たちが必要とする力、ケア、やすらぎを与えてくれた医師や看護師たちに心から感謝する。私たちに思いやりと励ましの言葉をかけでくださったすべての方々にも、深く感謝している」と話した。がんと向き合った1年。チャールズ国王は支えてくれた医療従事者に、感謝の気持ちを伝えた。
英国・ウィリアム皇太子は今年を振り返り、胸の内を明かした。ウィリアム皇太子は「私の人生で最もつらい一年だった」と話した。がんと闘い続けている愛する父と妻。そしてもう一人、ウィリアム皇太子に深い悲しみをもたらしたかけがえのない人物がいた。
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- イギリスケンブリッジ公爵夫人キャサリン
デーブ・スペクターの解説。英国・ウィリアム皇太子は「人生で最もつらい年だった」と話した。1月にキャサリン妃が腹部の手術を受け、チャールズ国王は前立腺肥大症が判明。2月にチャールズ国王ががんを公表。3月にはキャサリン妃ががんを公表した。日本ではあまり報じられていないが、2月に幼なじみが亡くなっていた。金融関連の仕事をしていたトーマス・キングストン氏(45歳)は、ウィリアム皇太子やヘンリー王子と幼なじみ。妻はレディーガブリエラで、エリザベス女王のいとこ・ケント公の娘。2019年に行われた2人の結婚式には、エリザベス女王をはじめ多くの王室メンバーが出席した。トーマス氏は2月25日、実家で頭部に外傷を負った状態で倒れているところを発見された。事件性はないという。
レディー・ガブリエラは王位継承権が50位以内にも入らない遠い親戚だが、夫・トーマス・キングストン氏とともに王室メンバーと緊密な関係を築いていた。2023年6月、2人はチャールズ国王夫妻とともにロイヤルアスコットを楽しんだ。トーマス氏が亡くなった後の今年6月のロイヤル・アスコットでは、アン王女やザラさんがガブリエラを温かく支える姿が度々目撃された。今月19日に行われたチャールズ国王主催のクリスマスランチにも、招待されていた。デーブ・スペクターの解説。キャサリン妃主催のクリスマス・キャロル・コンサートでは、音楽パフォーマンスのアドバイザー的な役割を担った。キャサリン妃が「チームに加わって手伝ってほしい」と、ガブリエラに依頼したという。ガブリエラは「特別なコンサートに協力することを頼まれ、感動しているし感謝している」と語った。シャーロット王女の現在の夢は、看護師になることだという。
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「大下容子ワイド!スクランブル」の年内放送は今日が最後。来年は1月6日からスタートする。
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