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- 八木麻紗子 萩谷麻衣子 大下容子 杉村太蔵 松尾由美子 佐々木亮太 菅原知弘 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 浦林凜 赤澤亮正
人事院はきのう2025年度の国家公務員一般職試験(大卒程度)の合格者を発表した。合格者は8815人、前年度比1258人増となった。ただ技術系の合格者は1206人、採用予定者より476人少なく2年連続の定員割れ。民間との人材獲得競争が激化している。
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日航機墜落事故から40年が経ち、麓の群馬県上野村ではきのう慰霊式が行われた。追悼慰霊式には遺族と日本航空関係者ら計228人が参列、日航機が墜落した時刻に合わせ黙祷が捧げられた。日本航空の鳥取三津子社長は「社員一丸となって安全運航に努めていきたい」などと話している。
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イージス艦と漁船が衝突し2人が亡くなった事故の犠牲者を追悼した。石破首相はきのう佳子夫人と共に千葉県勝浦市の漁港を弔問。2008年海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船の衝突事故で亡くなった漁船の乗組員2人の遺族と面会し、海に向かって塩と酒をまいて手を合わせた。事故当時防衛大臣だった石破首相は毎年8月に遺族のもとを訪れている。
バスケットボールアジア杯決勝トーナメント。準々決勝進出をかけ日本代表はレバノンと対戦した。試合は完全アウェーの中で行われ一時は25点差をつけられる厳しい展開。流れを変える活躍を見せたのはジェイコブス晶(21)。しかし及ばず97-73で日本はアジア杯敗退となった。
イギリスの空母「プリンス・オブ・ウェールズ」が初来日、横須賀のアメリカ海軍基地に入港した。「プリンス・オブ・ウェールズ」などは4月にイギリス南部のポーツマスを出港しきのう横須賀に入港。8日以降海上自衛隊やアメリカ海軍など5カ国と訓練を実施していた。「プリンス・オブ・ウェールズ」は東京国際クルーズターミナル(江東区)で31日に一般公開の予定。
きのう1年1か月ぶりに最高値を更新した日経平均株価はきょうも値上がりし、初の4万3000円台をつけた。12日に発表されたアメリカの消費者物価指数が緩やかな上昇にとどまったことを受けて、アメリカの主要株価指数が上昇。この流れを受け日経平均株価は取引開始と同時に初の4万3000円台をつけた。
きょうは西日本を中心に厳しい暑さとなっている。復旧作業などを行う九州では熱中症に警戒が必要。また台風11号が近づく沖縄県八重山地方ではうねりを伴った6mの大しけとなるおそれがある。台風11号は今日にも日本から遠ざかる予想だが交通への影響に注意が必要。
アメリカ政府は15日に開かれるトランプ大統領とプーチン大統領による米露首脳会談をアラスカ州のアンカレジで開催すると発表した。会談はプーチン大統領の要請に基づくもので、ロシアとウクライナの戦争を終わらせる方法について「プーチン氏の話を聞き取り理解を得るのが目的」としている。
太平洋戦争中アメリカでは12万人の日系人が強制収容を強いられた。トランプ政権移行後その歴史を書き換えようとする動きがみられ、日系人たちは危機感を募らせている。カリフォルニア州のマンザナー強制収容所跡地には戦時中1万人以上の日系人が収容され、米軍の監視下で共同生活を強いられた。日本軍へ協力する危険があるとして敵性外国人と認定されたためだった。戦後アメリカ政府はこうした事実を公式に謝罪しているが、今年6月トランプ政権がある“貼り紙”を掲示。9月にも政権の判断次第で展示が変更される可能性があり、日系人たちの危機感はつのる。
リチウムイオン電池の発火が相次いでいることを受け、モバイルバッテリーとスマートフォン、加熱式たばこの回収とリサイクルがメーカーなどに義務付けられることになった。リチウムイオン電池をめぐっては廃棄物処理の際発火するケースが相次いでいる。これを受け経済産業省はリチウムイオン電池内蔵の使用済モバイルバッテリー、スマートフォン、加熱式たばこの3品目を来年4月の法律の施行に合わせメーカーや販売会社に回収・リサイクルを義務付ける方針。今後ハンディーファンやワイヤレスイヤホンなども対象に追加することを検討する。
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最大9連休のお盆休み期間の折り返しを迎える今日、各地の高速道路で下りを中心に渋滞が発生。日本道路交通情報センターによると午前11時半時点で中央道(下り)相模湖IC付近で18km渋滞。関越道(下り)東松山IC付近で31km渋滞、東名(下り)海老名SA付近で19km渋滞となっている。
アメリカとロシアの首脳の直接会談を前に、ロシア軍がウクライナ東部で新たな動きをみせている。ウクライナの軍事ブログ「ディーププステート」によると、ロシア軍はドネツク州の完全制圧を目指し2方向で最大10キロ北へ急速に進攻しているという。ロシア軍の動きについてアメリカのシンクタンク「戦争研究所」は「ロシア軍によるドネツク州全域の整髪は不可避」との印象を作り出そうとしている可能性が高いと指摘した。ゼレンスキー大統領は「ロシアは新たな攻撃を示唆するように部隊と戦力を再配置している。和平に向けた準備を進める者の行動ではない。」と述べた。領土をめぐり一進一退の攻防が続く中、トランプ大統領は「領土の交換が行われるだろう」と述べた。
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台湾で放送が始まったテレビドラマ「零日攻撃」。台湾沖で消息を絶った中国軍の偵察機の捜索と救助の名目で中国軍が海上封鎖。制作費っはおよそ11億円、台湾当局の全面協力。中国による浸透工作はドラマだけの話ではないと警戒しているのが台湾のライ政権。台湾・ライ総統は「近年我々は情報操作や外部勢力の浸透に直面している」と述べている。中国と台湾に詳しいシュウ・ウシュウ弁護士は「中国が脅威であるという事実は私たちが直視しなければならない問題」と話す。
台湾・清華大学栄誉講座教授・小笠原欣幸が解説。台湾のライ政権が計画する中国の「浸透工作」。「進攻」から「浸透」へ、台湾統一をめざす中国の戦略。中国人妻は「浸透工作」。翻弄される「陸配(ルーペイ)。台湾で異例のリコール投票。台湾各地の市民団体は親中路線の「国民党」議員は台湾で影響力の拡大を図る中国の浸透工作に加担しているとしてリコール(解職請求)を行っていた。ライ政権が市民団体を支援。「国民党」の議員24人を対象にしたリコールの是非を問う住民投票が行われるという事態。全てのリコールは否決された。台湾メディア「天下雑誌」によると中国による台湾への浸透工作は親中路線を掲げる「国民党」のバエイキュウが政権交代を果たしたころから強まったという。中国が支援する台湾の「旺旺グループ」が台湾大手メディア「中国時報文化グループ」を買収した事案。買収後にはバエイキュウ総統(当時)を指示する内容や中国に肯定的なニュースが増え、人権抑圧などネガティブなニュースは報じられなくなったという。台湾メディア「自由時報」によると、奨学金や就職の面で優遇するなど台湾の若者を中国に呼び込む動きを加速させている。中国ツアーも行われ、台湾の優秀な大学生を中国に招待している。複数の主要都市をめぐり中国の偉大さをアピールし費用は中国側が負担。中国外務省・モウネイ報道局長は「台湾は中国の一部。祖国の必然的な統一の勢いを変えることはできない」と述べた。小笠原氏は「台湾の若者層がターゲット。中小企業など民進党の支持基盤を崩していこうとしている」などと話した。
台湾最大の都市「台北」で新生活を送る台湾出身の夫と中国出身の妻。中国・重慶で働いてた2018年にマッチングアプリで出会った。コロナ禍でも続いた交際。台湾から重慶にマスクを届けていたという。中国人妻が夫と3人の子を残し退去。
中国・四川省出身の女性はことし3月、夫が生まれた台湾に移住。女性のような人は台湾で「陸配」などと呼ばれ36万人いるとされている。ことし3月、中国人妻インフルエンサーのヤヤさんが中国による武力侵攻はやむを得ないとするような投稿をした。これを受け台湾当局がヤヤさん居留許可を取り消したため夫と3人の子供を残し台湾から退去させられる事態に。他にも同様の理由で中国人インフルエンサーが台湾を去ることになった。頼政権は中国による浸透工作を警戒し、複数の中国人妻を危険人物とみなした。これに中国側は人道を顧みない措置だと批判。台湾・新竹県にある農場の責任者を務めている中国・海南省出身の女性も台湾出身の男性と結婚し台湾に移住。この農園では黒糖饅頭を販売していて名物となっていて、地方創生の拠点として台湾当局から表彰されている。退去させられた中国人妻のニュースについて女性は「彼女たちの言葉は台湾の人を尊重していない。彼女たちも間違っている」と語った。
中国大陸側から台湾に移り住む中国人妻について、中国青年報によると中国側は「両岸(中台)の婚姻は融合と発展の素晴らしい成果であり両岸が1つの家族である表れ」だとするなど前向きな立場をとっている。一方の台湾側は近年の中国共産党の対台湾戦略として、入島(台湾に入れ)、入脳(脳に入れ)、入戸(家庭に入れ)、入心(心に入れ)といった方針が掲げられているとして「婚姻でも台湾に浸透を図っている」と警戒している。3月には統一工作の背景がある中国人の訪台を厳しく制限するという新たな方針を示し、中国人妻が台湾から退去させられる事例も報告されている。また、台湾当局による中国人配偶者への厳しい対応について5月、中国側は「強い遺憾と憤りを表明する。これは人道を顧みない行為だ」と台湾側に強く抗議している。台湾内政部移民署の発表によると、中国大陸から来た配偶者は女性で34万3847人、男性で2万3479人。台湾・清華大学 栄誉講座教授の小笠原欣幸は「(浸透工作で統一を目指す中国を)アメリカは中国による現状の一方的変更に反対している。トランプ政権もその方針はずっと変わっていない」などとスタジオでコメント。
「大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜」の番組告知。
