- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン) 小室瑛莉子 坂下千里子 小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
喧嘩をしているフリをしていた生徒たちが止めに入った先生に対して誕生日をお祝いするバースデー・ドッキリの映像。最初にバズったネパールでのドッキリが感動的だったため、世界中で流行っているという。
校長が生徒たちに棒立ちで頭を触られるロシアの映像。撫でると一生幸運に恵まれるという言い伝えがあるという。
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- ロシア
暑さ対策のために水を張った教室で生徒たちが泳ぐインドの映像。
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- インド
バースデー・ドッキリについて、坂下は自分が先生だったら泣いちゃうと話した。
ノーヘルでバイクを運転する女性に反則切符を切らずにヘルメットをプレゼントするタイの映像。タイの田舎町ではヘルメットを購入する金銭的な余裕がない人も多く警察も注意する程度で済ませていたが、今年6月から国が取締りの厳格化を発表。エイク警察官は、高額な罰金を支払わなくて済むよう自腹でヘルメットを購入して配る活動を始めた。活動をSNSに投稿すると、タイ中から寄付が寄せられた。
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父親が「アメリカン・ニンジャ・ウォリアー」のファンである娘のために作った室内の障害物コースで遊ぶアメリカの映像。
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- アメリカアメリカン・ニンジャ・ウォリアー
父親が「アメリカン・ニンジャ・ウォリアー」のファンである娘のために作った室内の障害物コースで遊ぶアメリカの映像。1年後には自宅の庭にセットを手作りした。映像には完成やタイム、実況も入れた。その3年後に娘はアメリカン・ニンジャ・ウォリアーのキッズ大会で優勝した。6年後の現在は本格的なセットを設置した。
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- アメリカン・ニンジャ・ウォリアー
タクシードライバーの彼氏がハート型に並んだ31台のタクシーでプロポーズするロシアの映像。
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ニューヨーク州スタテン島にある「ザックス・ファイネスト・デリ&グローサリー」では成績が上がった子供に店の賞品をプレゼントしている。店主のアルセルウィさんが常連だったザミールくんの成績を上げるために考えた。ザミールくんの成績はアップし、優等生名簿に名前が載った。アルセルウィさんの店がある地域は治安が良くなく、子供たちのテストの点数も州平均を下回っていた。アルセルウィさんはザミールくんの一件で子供たちの可能性は無限大だと感じた。さらにイエメンから単身渡米しており、離れ離れになっている娘たちと店に来る子供たちを重ねていた。記事に取り上げられたことで総額4100万円ほどの寄付が寄せられたが、アルセルウィさんはそれも子供たちのために使いたいと考えている。
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州のクレイグは、窃盗や詐欺などの前科があり家族や友人がほとんどいない孤独な生活を送っていた。バーで会った男に誘われ、ギャングの手伝いを始めた。
クレイグはミスター・ビッグに会った。ミスター・ビッグは昔の強盗事件についてダニエルが怪しいと警察が嗅ぎ回っていると話し、ダニエルに強盗をしたのか確認した。その後、強盗事件はミスター・ビッグがもみ消したとクレイグは伝えられた。
「ホンマでっか!?TV」「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「週刊ナイナイミュージック」の番組宣伝。
実録!奇跡の救出劇の番組宣伝。
日本ではおとり捜査は違法性があるとされるが、今年6月にはトクリュウにおいて仮装身分捜査で容疑者を逮捕した。実行役を集めるSNS上の投稿を警察が把握し、捜査員が応募して投稿者に接触するもの。
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- 仮装身分捜査匿名・流動型犯罪グループ
小岩井乳業からグループ会社のキリンに出向した城内さんは、2009年に乳酸菌の研究所へ異動した。研究者の藤原さんは未知の乳酸菌の研究を1人で続ける変わり者だった。藤原さんはプラズマサイトイド樹状細胞、通称pDCを活性化させれば未知の感染症が発生してもパンデミックを抑えることができると考えていた。pDCはウイルスや細菌などの異物が体内に侵入した際にしばらく経ってからスイッチが入り免疫細胞に司令を出す。すると免疫細胞が活性化して異物を排除する。排除までに時間がかかるとウイルスが体内で増殖して風邪などの症状が悪化する。事前にpDCのスイッチを入れ臨戦態勢にすることができれば、排除にかかる時間を短くすることで症状を和らげられる。藤原さんの仮説は、pDCのスイッチを入れる乳酸菌も存在するのではないかというもの。pDCを活性化させる乳酸菌はないという論文が世界的製薬会社から発表されていたが、同じ菌種でも異なる性質を持っていることがあるため、ほぼ無限の乳酸菌を調べる必要があった。異動から1年後にpDCを活性化できる乳酸菌が見つかった。後の研究で見つかった乳酸菌は人体に無害であるとわかり、pDCの活性化が認められた。pDCの正式名称からプラズマ乳酸菌と名付けられた。藤原さんたちは自ら小岩井乳業に掛け合い、プラズマ乳酸菌入りの飲むヨーグルトの試作を依頼した。
試作してもらったプラズマ乳酸菌の飲むヨーグルトはチーズが腐ったようなにおいがした。さらに免疫を向上させるといった効果を商品に表示し身体への働きを売りにすることは当時の法律上禁止されていた。効果を証明するためには人間での臨床試験が必須だが、莫大な費用がかかるため社内でボランティアの被験者を募った。医師へも自力で依頼し、プラズマ乳酸菌を摂取した人のほうが免疫力が維持されるという結果が出た。
2012年にプラズマ乳酸菌入り飲むヨーグルトを販売したが、全く売れなかった。健康食品の胡散臭さが課題だと考えた藤原さんは、医学界にプラズマ乳酸菌の効果を認めてもらえるように検証を重ねることにした。アメリカ留学中にpDCをすごいと思った藤原さんは、帰国後に新たなウイルスが局地的な流行を生んでいるというニュースを知った。多くの人が日本と海外を頻繁に行き来するようになった時期で、パンデミックが起きるかも知れないと考えた。しかし未知のウイルス対策が進んでいないことから、藤原さんは役に立つ可能性があると感じて研究を続けていた。岩手県の小中学生を対象にした調査ではプラズマ乳酸菌によってインフルエンザにかかった人数を最大で3分の1程度抑えることができたが、プラズマ乳酸菌の商品が売れることはなかった。
