2024年7月30日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ

情報ライブ ミヤネ屋
【パリ五輪「体操ニッポン」スケートボードでメダルラッシュは】

出演者
宮根誠司 蓬莱大介 野村修也 パックン 滝菜月 澤口実歩 足立夏保 
(オープニング)
ラインナップ

日本の快進撃が止まらない。体操男子団体、一時は中国に3点差以上つけられ5位まで転落した日本。絶体絶命のピンチを救ったのは不調に苦しんできたエースだった。大逆転劇のヒミツを池谷さんが解説。日本の新たなお家芸・スケートボード。東京大会で初代王者に輝いた堀米雄斗は3本失敗した後のラスト5本目で起死回生の大技を決め、7位から一気に大逆転。2大会連続金メダルを獲得した。

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堀米雄斗東京オリンピック
オープニング

オープニング映像が流れた。

(ニュース)
スケートボード 男子ストリート 堀米雄斗選手 大逆転 金

可能性を信じた大逆転劇。土壇場で強さを見せた五輪2連覇。初代王者・堀米雄斗が再び金メダルを手にした。

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スケボー 堀米雄斗(25)大逆転 金 苦しんだ3年…パリ切符も土壇場

前回大会では競技の後半に次々大技を決めて逆転し、初代王者に輝いた堀米雄斗選手。その後の3年間は追われる立場に。しかしケガ・不調に悩まされパリに向けた選考大会では結果がふるわず、最終選考を残した時点で代表枠3人に対し堀米選手は5番手と一時は出場すら危ぶまれた。この頃について堀米選手は「大会に出場するのはもうやめたいとかスケボーを一回、ちょっと休憩したいなみたいな。本当に行き詰まっていたし、何をやってもうまくいかないことがすごく多かったんで」と苦しい胸の内を明かしていた。こうした中、先月行われた最終予選に「悔いを残さず全力で滑りたい」と強い思いで臨んだ堀米選手は、逆境の中見事優勝し土壇場で日本勢3番手に浮上、パリ行の切符を手にした。王者として迎えたパリ五輪。堀米選手は前回大会にも出場した白井空良選手とともに決勝へ。ストリートは45秒間自由に滑りながら様々な技を繰り出す「ラン」2本と、高難度の技を1つ披露する「ベストトリック」5本を行う。得点が高い「ラン」1つと「ベストトリック」2つの合計ポイントで競う。堀米選手のランではトリックを次々成功させ89.90の高得点。しかし日本の白井選手やアメリカの2選手が得点を上回り、堀米選手は全体で4位に。そして運命のベストトリックを迎える。1本目は後ろ向きに飛びボードを滑らせる大技が成功し94.16の高得点。さらに続く白井選手はボードを回転させながら見事な着地を決め94.80。そんな中立ちふさがったのはアメリカ勢。2人とも1本目・2本目ともに90点を超える高得点で再び1・2位を独占する。その後、白井選手が大技を決めて3位に浮上するが、堀米選手は2~4本目を失敗し得点を重ねられない。4本目を終えた時点でトップとの差は96.98。ここまでの全選手のベストトリックの最高点は95.25。背水の陣で臨んだラスト5本目で今大会最高得点の97.08点を叩き出し、劇的な大逆転劇。その後、2位のイートン選手が失敗し堀米選手はわずか0.1上回って2連覇。白井選手は4位となった。

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スケボー 堀米雄斗(25)大逆転 金 土壇場”大技”成功 連覇達成!/東京大会後…地獄のような3年/白井空良(22)躍動 体調不良も…笑顔の4位/小野寺吟雲(14)「熱中症みたいに」予選敗退

スケートボード・男子ストリートで、堀米雄斗選手が東京五輪に続き2大会連続の金メダルを獲得。白井空良選手は4位入賞、小野寺吟雲選手は予選14位となった。現役スケートボーダー・荒畑潤一が、スタジオで堀米選手の大技「ノーリーバックサイド270 バックサイドブラントスライド」という技について解説。荒畑さんはこのクオリティで決められるのは堀米選手しかいないなどとコメントした。東京オリンピックではランとベストトリック上位4つの得点でよかったが、今回はランの得点が入るためベストトリックを得意とする堀米選手は今回ランの練習をかなりつみ89点台を叩き出したとみられる。堀米選手は、「オリンピックに行けるかもわからない状況で1%の可能性を最後まで伸二それが最後に実ってすごくうれしい」などとコメント。堀米選手は今回、代表枠3人に対し予選大会最終戦を前に5番手、絶対条件だった優勝を果たし代表入りを決めた。野村さんは「寝る時間がないくらいみていて、日本中でいまにわかファン発生注意報が出ている。見ていて楽しかった」などとスタジオコメント。

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スケートボード・男子ストリートで、白井空良選手はベストトリック4回目まではメダル圏内だったが堀米選手の大逆転があり今回は4位となった。小野寺吟雲選手(14)は、今回予選14位という結果となった。小野寺選手は「練習30分前ぐらいから熱中症みたいになってあまり楽しかったかどうかわからない、記憶があまりない」などとコメントしている。パックンは「わずかな選手人口でこんなに強い、日本にとっては新しいお家芸にしていいと思う」などとコメントした。

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敗者復活からの”メダル奪取” 舟久保遥香選手&橋本壮市選手 銅

柔道女子57キロ級・舟久保遥香選手、柔道男子73キロ級・橋本壮市選手が、銅メダルを獲得。

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総合馬術団体 92年ぶり銅 ”初老ジャパン”5位から逆転

世界遺産・ベルサイユ宮殿で行われた馬術・総合馬術団体で、日本(大岩義明選手、戸本一真選手、田中利幸選手、北島隆三選手)が、2種目目終了時点で3位につけていたが競技前の馬体検査が通らず減点となり5位に後退するハプニングがありつつも、日本勢92年ぶりの快挙、団体初となる銅メダルを獲得。4人の平均年齢は41.5歳。

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フェンシング 江村美咲(25)開会式で旗手 まさかの敗退

パリ五輪開会式で旗手を務めた世界選手権2連覇で今大会で期待されていた江村美咲選手がフェンシング女子サーブルで除々に差をつけられ15-7で3回戦敗退に終わった。江村選手は「自分の悪いところが出てしまったこれまで応援してくださった方々にもっといい試合を届けたかった」などとコメントした。

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フェンシング 飯村一輝(20)世界2位を追い詰めるも…

男子フルーレ個人で二十歳の大学生・飯村一輝選手が2日連続のメダルをかけて3位決定戦に挑んだ。世界ランキング2位のニック・イトキン選手を相手に、試合はわずかにリードされる展開が続くも飯村選手も食らいつき終盤12-11まで迫るも15−12で敗北し、飯村選手は4位入賞となった。

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カヌー 羽根田卓也「37」リオメダリストも決勝進出逃す

カヌースラローム男子カナディアンシングル準決勝で、リオ五輪銅メダル・羽根田卓也選手は序盤から果敢に攻めるも後半タイムを逃せず13位、決勝進出ならず。

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柔道 敗者復活から銅メダル 舟久保遥香(25)&橋本壮市(32)

柔道女子57キロ級・舟久保選手は6歳で柔道を始め全国中学校大会優勝。富士学苑高校時代にはインターハイ個人戦優勝、世界ジュニア連覇など将来を有望視された逸材。中学3年制でオリジナル技・舟久保固めを編み出した。実業団・三井住友海上に入部したが東京五輪の出場はかなわなかった。その後、世界一といわれる寝技に加えて組手を強化し念願のオリンピックへ。順調に勝ち進んだが準々決勝でフランス・シジクに開始9秒でまさかの一本負け。気持ちを切り替えて挑んだリオオリンピック金メダリストのラファエラ・シウバ選手との3位決定戦で9分を超える激闘の末、相手の反則によって勝利。船窪選手が初出場で銅メダルを獲得した。

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柔道男子73キロ級・3位決定戦。日本柔道最年長でオリンピック初出場となった橋本壮市選手(32)が開始8秒で背負投げを決めて技ありを奪った。その後も果敢に攻撃を仕掛け、試合を優勢に進めて判定勝ち。銅メダルを獲得した。橋本選手は「手ぶらで帰るわけにはいかなかった。柔道人生に悔いが残らないように戦いました」と語った。一度は引退も考えたという橋本選手が日本柔道史上最年少でメダルを獲得した。

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バルセロナオリンピック銀メダリスト・溝口紀子さんの解説。橋本壮市選手は静岡・浜松市出身。柔道界最年長の32歳にして初オリンピック・銅メダル獲得。2015年には全日本選抜柔道体重別選手権で同学年のライバル・大野将平を破って優勝した。世界選手権では2017年に優勝、2018年・2022年には2位になっている。得意技は「橋本スペシャル」(片手 袖釣り込み腰)。溝口さんは「地元フランスの応援に押されたギャバ選手との対戦で、一方的に指導がきてしまい反則負けとなった。力が出し切れないまま試合が進んでしまった」と話した。溝口さんは橋本選手がなぜ一方的にペナルティが積み重なったか解説した。舟久保遥香選手は山梨・富士吉田市出身。6歳から柔道を始め、オリジナル寝技「舟久保固め」を考案した。2022年・2023年の世界選手権で2位。「金メダルを目指していたので手も足も出なかったので悔しい」と語っている。溝口さんは舟久保選手について「組み手の対応力が課題」だといい、「この階級では背が高くないので上から押さえつけられると動けなくなる。長身の相手に対してのレパートリーを増やさないとこの上はなかなか難しい」と話した。3位決定戦ではラファエラ・シウバ選手と対戦。9分を超える消耗戦となったがシウバ選手の反則行為により舟久保選手が勝利した。柔道では自ら頭から畳に飛び込む、立ち姿勢からの危険な関節技など相手や自分にとって危険な行為をすると反則負けになる。優勝は国籍を日本からカナダに変えて出場した出口クリスタ選手。銀メダルを獲得した韓国のホ・ミミ選手も東京出身で現在も早稲田大学に通っている。今年の世界選手権では初優勝を果たした。きょうは女子63キロ級に高市未来選手、男子81キロ級に永瀬貴規選手が出場する。溝口さんは「永瀬さんは阿部一二三さんに次いで2連覇が期待できる。高市選手はフランスにライバルがいるが勝ってほしい」などとコメントした。

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「永世王位」目指す 藤井七冠 王位戦第3局始まる

将棋八大タイトルの1つ・王位戦の七番勝負は、きょうから第3局が始まった。藤井聡太七冠は、王位戦5連覇と永世王位を目指している。藤井七冠は、挑戦者に渡辺明九段を迎え、王位戦5連覇を目指す。藤井七冠は「永世棋聖」の資格を獲得し、史上最年少での永世称号となった。今回の王位戦で防衛した場合、「永世王位」の資格も得ることになる。王位戦七番勝負は、先に4勝で王位になり、第2曲まで1勝1敗。藤井七冠は、対局前に第3局が「大きな1局になる」と語っている。渡辺九段は「第2局はいい形で勝てたので、継続したい」と話している。第3局は、藤井七冠の先手で始まり、あす午後勝敗が決まる見通し。

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伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦徳島市(徳島)渡辺明藤井聡太
東京都心 5日連続「猛暑日」午後9時前に「35℃」超
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エース 橋本大輝選手 秘話中継 体操男子団体 大逆転!2大会ぶり金

2大会ぶりの金メダルに向け、体操男子団体がついに始動。東京五輪ではわずか0.103差の銀メダルだった男子団体。1点の重みを胸にパリでリベンジに挑んだ。今回のチームは実力者揃い。東京五輪では個人総合金メダルに輝いた日本のエース・橋本大輝選手、東京五輪に続き今大会も主将を務めるオールラウンダー・萱和磨選手、初選出ながら次世代のホープとして期待される岡慎之助選手、あん馬・跳馬・鉄棒のスペシャリスト・杉野正尭選手、瞬発力と美しい着地で跳馬・ゆか・平行棒を得意とする最年長の谷川航選手。実はこの5人は偶然にも2004年・アテネ五輪の団体金メダリストに育てられた。アテネ五輪で主将を務めた米田功氏に教わったおは岡選手・杉野選手、アテネ五輪で日本のエースとして活躍した冨田洋之氏に教えを受けたのが橋本選手・萱選手・谷川選手。20年前、快挙をテレビで見ていた幼い5人は世界を知る恩師に鍛えられ、世界に通用する選手に成長。いま再び金メダルの栄光を掴むため「体操ニッポン」が奇跡を起こした。

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今大会予選を2位で通過した日本。目下のライバルは予選1位通過の中国。迎えた決勝の舞台では各種目3人の選手が演技をし、全員の合計得点で争うため1つのミスがメダルの行方を大きく左右する。まずはゆかからの種目となる日本。ライバル・中国と交互に演技を行う。トップバッターは主将・萱選手。14点超えが高得点の目安となる中、萱選手は14点ジャストでチームに勢いをつけると、続くエース・橋本選手が14.633の高得点。3人目の岡選手も初出場かつチーム最年少ながら橋本選手と同点をマーク。ゆかでは合計で日本が43.266、中国は42.532と0.734の差で好スタートを切った。続く種目はあん馬。ここで魅せたのはあん馬のスペシャリスト・杉野選手。圧巻の演技で14.866の高得点をマーク。続いてゆかで好発進の橋本選手だったが、痛恨の落下により1点の減点。橋本選手は予選でも得意の鉄棒で着地に失敗するなど不調に苦しんでいた。そして決勝の舞台でも手痛いミスをしてしまうも、チームメイトからは「大丈夫だよ。絶対諦めるなよ!」と励まされる。一方、中国はミスなく演技を終えゆか・あん馬終了時点で中国が86.098、日本が85.598とリードを許す結果となった。さらに3種目目のつり輪は中国が得意とする種目。ミスは許されない。萱選手・岡選手に続き、谷川選手もミスなく演技を終えたが、中国は3選手全員が15点付近の点数を叩き出し強さを見せつける。前半3種目終了時点で5位に立たされた日本。そして運命の後半戦へ。跳馬に挑むのは杉野選手・谷川選手・橋本選手。各選手とも華麗な技を連発し、中国との点差を縮めてメダルへの望みを繋いだ。5種目目・平行棒。終盤に入りメダル争いが熾烈になる中、トップバッターは萱選手。出場種目すべてをトップバッターで安定した演技を見せチームメイトを鼓舞し続けた。平行棒でも14.733の高得点。続く岡選手・谷川選手もミスなく演技を終えたが東京五輪・種目別金メダルのスウ・ケイエン選手が16点台の圧倒的な点数を叩き出した。最終種目を残し、1位・中国に再び3.267と大差をつけられた日本。運命は最終・鉄棒に委ねられた。トップバッターは鉄棒のスペシャリスト・杉野選手。高難度の技を連発し14.566とメダルに向け好発進。中国も1人目を終えたが14点に届かず日本が1点以上差を詰めることに成功。そして2人目・岡選手も14.433の高得点で橋本選手にバトンを繋ぐ。すると中国選手に異変が。2人目の選手が2度続けて落下。2点の減点となり11.600という結果に。この時点で最大3点以上あった点差が逆転し日本が1位に。会場の熱気は最高潮に。運命はエース・橋本選手に託された。1つのミスもなく豪快にかつ完ぺきに演技を終え、14.566とコールされる。そして中国の最後の選手の演技が終了し、日本の金メダルが確定した。

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0.103の差で金メダルを逃した東京から3年、見事王者の座を取り戻した5人。橋本選手は「みんなに助けられた金メダルだと思う。この4人がいなかったら絶対取れなかったし、この4人のおかげで最高の演技を出すことができた。諦めなくてよかったし、本当に金メダルを取れてよかった。(あん馬の後は)すごく引きずっていたんですが、サブアリーナに戻って気持ちを切り替えて最後まで諦めない気持ちを入れ替えて戻ってこれたので、それはすごく良かった。最後の鉄棒の前はみんなに背中を押してもらって背中にみんなの思いを乗せて演技することができた。みんなには予選から本当に迷惑をかけたけど、最後先生たちもオーダーを託して僕を最後にしてくれて、みんなの思いを背負って戦えたのは本当に幸せだった」などと話した。チーム最年少の岡選手は「最高すぎます。本当に。ミスがあったけど、最後まで諦めずにみんなに繋いだことがこの結果につながったので、本当に最高です」とコメント。試合中、チームを鼓舞し続けた主将・萱選手は「夢かと思うほど。何度も確認して、でも夢じゃない。ちゃんと日本が1番になったことを確認して、本当に夢がかなった。これが僕の夢です」などと話した。

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男子団体”大逆転”で金 奪還!前半5位も 最終種目で劇的展開/恩師が見た エース橋本の強さ

フランス・パリのベルシーアリーナ前から中継を伝えた。杉野正尭や岡慎之助の家族へのインタビューの様子を伝えた。明日は体操男子個人総合決勝が行われ、橋本大輝・岡が出場予定。橋本が中学3年生まで通っていた佐原ジュニア体操クラブの山岸信行さんは「橋本はプレッシャーがかかるほど力が発揮できる選手だと知っていたので、やってくれると信じていた」などとコメントしている。日本の勝利ポイントについて、池谷さんは「中国のソ・イトク選手のミスを見て、不安要素がある技を抜いて、確実な点数を取ろうとしたことですね。イトク選手は、公式練習で出場予定選手が怪我をして補欠から繰り上がった選手で、公式練習をしていないんですよね。杉野選手、岡選手が素晴らしい演技をしたので、プレッシャーもかかったのでしょうね。日本は、みんなが補い合って点をとって金メダルになったと思います」などと話した。

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