2024年7月7日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ

所さんの目がテン!
かがくの里10回目の収穫祭!所さんと初夏の恵みを味わう!

出演者
所ジョージ 阿部健一(セバスチャン) 佐藤真知子 五島麻依子(大吟嬢) 湯上響花 武石鈴香 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

所さんの目がテン!
今回は…

かがくの里で毎年秋に行われてきたのは里の恵みを味わう収穫祭。今年収穫祭は10回目で新たな発見を求めて秋ではなく6月に開催。夏ならではの実りを収穫や夏の昆虫発表会などをお届け。

第10回かがくの里大収穫祭 初めての夏開催!里の恵みを堪能

かがくの里にやってきた一行。まずは里の田んぼへ。阿部らが先に田んぼの中で行っていたのは田んぼに生えてくる草取り。米づくりにはとても大事な作業だという。高橋行継は今の田んぼの状態については今が分げつ期という稲が増えている状況にあるという。植えた苗の茎から新しい茎がでてきて栽培条件が1本から数十本ほどに増える。分つきの今田んぼに生えてくるのは水田雑草と呼ばれる草で、放置すると稲の成長に必要な養分を奪い除去する必要がある。そんな草取りを助ける生き物がやってきた。自然のカルガモがこの田んぼにやってきてそれを食べていてくれていると語る。また専門家はカモが水田の雑草を食べてくれているので除草の効果があり、また田んぼの土をかき回すので土がにごり光が田んぼにこないので草が生えづらい。そして出演者たちも一緒に草取りを行う。

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カルガモ

田んぼで草取りを行う特にイネと見分けのし辛い草もある。ヒエは同じイネ科で生命力も強く、養分を横取りしイネの収穫量も低下させてしまう。見分けるポイントは葉の付け根。イネの葉の付け根には産毛のような毛が生えている部分があるがヒエにはない。人の目で見分けながらヒエだけを丁寧に取り除いていく必要がある。またイネは規則的に植えられていることがあるがヒエは後から不規則に生えてくるのでそれも見分ける一つの方法。米づくりの中で草取りは2~3回行われるがこの日だけでは終わらず。後日スタッフや地元民の力で終わらせた。次に夏の菜園へ。

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イネヒエ

夏の菜園へ恵理に移動した一行。去年12月に植えたのはソラマメ。冬を越し、順調に成長し6月には収穫できるまでに。サヤが下を向くと収穫のサインだという。所は収穫なれしていると語り、また皆で中の豆を取り出した。他にも赤いソラマメなども収穫した。次の野菜はニンニク。去年11月に初めて植えたが、里の作物を調理する露久保先生からニンニクがあれば更に作れる料理の幅が広がるとのリクエストがあった。ニンニクには寒い地域での栽培に剥いたものと暖かい地域にむいた品種がある。冬が厳しい里では寒い地域にむいたものをチョイス。寒い地域にむいた品種は厳しい冬の時期に糖などをためて凍ることを防ぐ。栄養を貯めて美味しいニンニクに。植えてから10日ほどで芽が出て冬に栄養をたんめこんで半年以上かけて収穫時期を迎えている。所らはにんにくを収穫した。更に毎年作っているジャガイモも収穫した。所は美味しそうだと答えた。これら収穫した野菜を使って朝食を作る。

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ジャガイモソラマメニンニクヒエ露久保美夏

里の農作物を収穫した一行。それを味わうことに。ニンニク、ソラマメ、ジャガイモをホイル焼きにした。所は味の感想に美味しいと答え、ソラマメの独特のニオイが好きだと答えた。ジャガイモはサッシーという栗のような甘さとホクホクした食感が特徴。また醤油は去年2月に里でとれた大豆で仕込んだもの。一年以上かけて阿部の自宅で一年以上熟成。所は味の感想に悪くないと答えた。他にもソラマメとタマネギのサラダ、ニンニクのしょうゆ煮が登場。またこれらの野菜は里で取れたソラマメとタマネギを使用した。ソラマメはサヤから取り出す。タマネギは薄くスライス。タマネギの辛味成分のアリシンは水溶性のために水にさらすと辛味が抜ける。茹でたソラマメは薄皮を剥いていきソラマメとタマネギをあわせ酢、えごま油、醤油をあわせ完成。次ににんにくを鍋に入れて里の醤油とみりんをあわせ水を入れて煮込んでいく。にんにくの醤油煮が完成。味の感想に所は美味しいと答えた。

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サッシージャガイモソラマメタマネギニンニク
(エンディング)
次回予告

所さんの目がテン!の次回予告。

配信情報

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