歴史的高騰となっているコメ。スーパーでのコメの平均価格は前年比約2倍。家計を直撃している。政府は国が保管する備蓄米の放出を打ち出した。さらに白菜やキャベツの価格が平年の2倍を超えるなど野菜の高値も続いている。

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キャベツ備蓄米白菜農林水産省

コメの価格の現状。スーパーでのコメの平均価格（農林水産省）では前年比約1．9倍。政府は国が保管する備蓄米の放出を打ち出した。先月、政府は国が保管する備蓄米を放出する方針を示した。集荷業者が生産者から買い集めたコメは前年比21万トン減少したため、21万トン（国内消費量の約3％相当）を放出することを決めた。江藤農林水産大臣は会見で「上昇した価格が落ち着くことを当然期待している」と述べた。食品ジャーナリスト・井出留美、茨城大学准教授・西川邦夫、東京大学大学院教授・大橋弘、アジア成長研究所特別教授・本間正義、大場村あきたこまち生産者協会会長・涌井徹、日本国際学園大学教授・荒幡克己がコメの価格高騰、備蓄米放出についてスタジオで討論。

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備蓄米江藤拓農林水産省

食品ジャーナリスト・井出留美、茨城大学准教授・西川邦夫、東京大学大学院教授・大橋弘、アジア成長研究所特別教授・本間正義、大場村あきたこまち生産者協会会長・涌井徹、日本国際学園大学教授・荒幡克己がコメの価格高騰、備蓄米放出についてスタジオで討論。政府は初回、15万トンを放出する予定。残る6万トンについては2回目の入札で売り渡すことにしていて、必要に応じて放出量を拡大することを考えるとしている。

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備蓄米

コメの一般的な流通を紹介。日本全体のコメの需要量は年間約700万トン。収穫は前年比18万トン上昇（農林水産省）。買い集めたコメは前年比21万トン減少。茨城大学准教授・西川邦夫、日本国際学園大学教授・荒幡克己、大場村あきたこまち生産者協会会長・涌井徹、食品ジャーナリスト・井出留美、東京大学大学院教授・大橋弘、アジア成長研究所特別教授・本間正義がコメ価格高騰なぜ？についてスタジオで討論。備蓄米に言及。

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備蓄米農林水産省農業協同組合

備蓄米はコメの生産量大幅減少に備え国が保管しているコメで、100万トン程度保管。主食用のコメの不足での放出はなく、流通の円滑化目的での放出は初。日本国際学園大学教授・荒幡克己、アジア成長研究所特別教授・本間正義、東京大学大学院教授・大橋弘、大場村あきたこまち生産者協会会長・涌井徹、茨城大学准教授・西川邦夫が備蓄米をどう考えるか討論。

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備蓄米農林水産省

コメの生産調整（減反政策）とは値崩れを防ぐために生産量を抑制するもの。麦や大豆などへ転作を奨励、生産目標を守った生産者に交付金などを行った。2018年に終了。日本国際学園大学教授・荒幡克己、アジア成長研究所特別教授・本間正義、東京大学大学院教授・大橋弘、大場村あきたこまち生産者協会会長・涌井徹、茨城大学准教授・西川邦夫がコメの“生産調整”についてスタジオで討論。

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減反政策

コメづくりについて、荒幡克己日本国際学園大学教授、井出留美食品ジャーナリスト、大橋弘東京大学大学院教授、西川邦夫茨城大学准教授、本間正義アジア成長研究所特別教授、涌井徹大潟村あきたこまち生産者協会会長のスタジオコメント。

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財務省貿易統計

野菜の価格高騰について、荒幡克己日本国際学園大学教授、井出留美食品ジャーナリスト、大橋弘東京大学大学院教授、西川邦夫茨城大学准教授、本間正義アジア成長研究所特別教授、涌井徹大潟村あきたこまち生産者協会会長のスタジオコメント。

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たまねぎにんじんねぎキャベツトマトレタス大根白菜農林水産省

自給率の向上について、荒幡克己日本国際学園大学教授、井出留美食品ジャーナリスト、大橋弘東京大学大学院教授、西川邦夫茨城大学准教授、本間正義アジア成長研究所特別教授、涌井徹大潟村あきたこまち生産者協会会長のスタジオコメント。農水省に言及。

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農林水産省

食の安定供給に何が必要か、荒幡克己日本国際学園大学教授、井出留美食品ジャーナリスト、大橋弘東京大学大学院教授、西川邦夫茨城大学准教授、本間正義アジア成長研究所特別教授、涌井徹大潟村あきたこまち生産者協会会長のスタジオコメント。

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農林水産省

食料安全保障について、大橋弘東京大学大学院教授のスタジオコメント。

エンディングの挨拶。