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オープニング映像。
舞台は愛媛県伊方町。佐田岬半島にあり2つの海に囲まれている。名物はしらす・じゃこ天。伊方町では野菜にじゃこ天を混ぜてパン粉をつけて揚げたじゃこカツが人気。ごはん調査するのはザブングル加藤。ミカンがなっている山に向かってみた。柑橘類を栽培している田縁農園を訪れた。収穫中のミカンを見せていただく。温州ミカンは甘みと酸味のバランスが良く食べやすいのが特徴。
愛媛県伊方町でごはん調査。田縁農園で栽培している甘平は大きいく甘いのが特徴。味見をさせていただいた。甘平はポンカンなどを交配して2007年に品種登録された。愛媛県内でしか栽培が許可されていないのだという。お値段は1個千円という高級柑橘。田縁さんにご飯を見せてほしいとお願いをして、奥さんに確認をしていただき交渉成立。
まずは息子・大晴さんのお弁当を拝見。お弁当は母・美保子さんの手作りで、エビチリや煮物、シュウマイ、ウインナーなどが詰められていた。父の果樹園で働きはじめて5年の大晴さんは結婚したい彼女がいて今年プロポーズ予定だという。
父・藤治さんのご飯を拝見させていただくためにお宅にお邪魔する。本日のお昼ごはんは絶品ハヤシライス。タマネギ、牛肉を炒めて水とローリエを加えて煮込む。ルーとトマトを入れる。
田縁さん宅のご飯を見せていただく。ハヤシライスにミカンベースのマーマレードを加える。八幡浜市はマーマレードを通じて柑橘の魅力を発信しようとマーマレードアワーを開催している。去年は約2000品のマーマレードが集まったという。マーマレードを加えると甘みがプラスさせるという。ハヤシライスが完成。25年前、藤治さんが果樹園を継いだ年に台風が直撃し、約1500万円をかけたハウスが無惨な形になった。1本1本自分たちで直して再建させたのだという。
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スタッフの里帰り企画。中野ディレクターのふるさとは兵庫県川西市。川西市は源頼朝の祖先清和源氏発祥の地として知られる。川西市の実家でご飯調査。ご実家はご両親の2人暮らし。この日はお姉さんが娘さんたちを連れて帰省していた。テレビカメラがあるということでお父さんは四国八十八ヶ所の御朱印の掛け軸を見せてくれた。市役所務めだったお父さんは定年退職を機に妻とお遍路に出発。思い出の写真を見返すのも中野家の行事なのだという。
中野ディレクターのご実家のご飯を見せていただく。焼き鮭をほぐし、枝豆と薄焼き玉子を準備。錦糸卵を作り、ご飯は昆布と一緒に炊き上げる。中野家の定番メニューはちらし寿司。家族みんなで味わった。
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- 川西市(兵庫)
兵庫県川西市でご飯調査。公園にいた女性に声をかけた。いつも散歩をしているという崎間一江さんと一緒に散歩をすることとに。川西市の隣はすぐに大阪府。崎間さんと一緒に呉服神社で参拝。ご飯を見せていただきたいとお願いし、交渉成立。お宅にお邪魔させていただく。ホタテ・キノコ・タマネギで出汁を作りうどんを作った。崎間さんはご主人とはお見合い結婚だったそうで年上だったから優しかったという。
千葉県神崎町は江戸時代から続く発酵の町である。
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- 神崎町(千葉)
ディレクターは三楽食堂を訪れた。昭和41年にオープンした大衆食堂で、移転・立て直しを経て現在の店になった。常連客にお肉を食べさせてもらったディレクターは「おいしいですね」などと話した。ディレクターは店主の平川さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
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ディレクターは三楽食堂を訪れ店主の平川さんのご飯作りを拝見する。ホタテフライやしょうが焼きを作った。作った料理を試食し「美味しいです」などと話した。ご厚意で試食させてもらったディレクターは「シンプルだけどめちゃくちゃ美味しい」などと話した。
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ディレクターはネギ農家の秋山さんの畑を訪れた。栽培しているネギはあじさいねぎで、あじさいで有名な本土寺通称あじさい寺から名前をとった。生のあじさいねぎを試食したディレクターは「甘い」などと話した。あじさいねぎでは甘味と程よい辛味が特徴である。ディレクターは秋山さんにあなたのご飯見せてくださいとお願いし交渉成立。
秋山さんのご飯作りを拝見する。あじさいねぎを使ったネギ焼きや炒め物などを作った。作った料理を試食し「70点くらい」などと話した。秋山さんは畑仕事が休みのときは趣味でギターを弾いていて、友人とロックバンドを結成している。
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ディレクターはレモン農家の鵜殿さんの畑を訪れた。栽培しているのはマイヤーレモンで、オレンジとレモンを交配した品種で、色が濃く酸味が少ないのが特徴である。鵜殿さんは約0.4ヘクタールの畑を家族5人で管理している。マイヤーレモンを試食したディレクターは「酸っぱい」などと話した。ディレクターは鵜殿さんにあなたのご飯見せてくださいとお願いし交渉成立。
鵜殿さんのご飯作りを拝見する。マイヤーレモンを使ったブルスケッタやペペロンチーノなどを作った。作った料理を試食し「酸味と甘味のバランスがちょうどいい」などと話した。最後に鵜殿さん親子で腕相撲で勝負し息子が勝利した。