- 出演者
- -
オープニング映像。
舞台は千葉県成田市。成田山新勝寺が有名。参道の名物はうなぎ。ごはん調査をするのはアキラ100%。刃物を作っている「正次郎鋏刃物工芸」にお邪魔した。包丁を作っていることだった。熱した鉄を叩いて形を作る総火造りという伝統製法で包丁を作っている。1本4万円近くする高級品もあるという。裁ちばさみは3~4万円。ご飯を見せてほしいと頼み、交渉成立。
作業場の前にあるご自宅にお邪魔すると、押し花アートがたくさん飾られていた。母の益枝さんが趣味で作っているのだという。早速、調理を拝見。自家採れ大根を使って煮物、大根の葉をごま油で炒め、大根菜とツナの炒め物を作った。
鍛冶職人・石塚さんのお宅でこはん調査。ニンジン・豚肉をフライパンで炒めて、マイタケ・タマネギなどを加えて野菜たっぷりのアイデアコロッケを作った。野菜コロッケや大根の煮物などが食卓に並んだ。
成田市でご飯調査。近所に住む中根さん親子と出会い、ご飯を見せていただきたとお願いするが、すでに食べてきてしまったという。その後、調査を続けるがなかなか交渉成立とならず。そこで、中根さん親子に再び電話をして、夕ご飯を見せていただけることになった。約束した時間にご自宅にお邪魔する。奥様のお友達夫婦が遊びに来ていた。家も近所で家族ぐるみの付き合いだという。
- キーワード
- 成田市(千葉)
ご飯を見せていただくのは中根さんご家族。フライパンにごま油を引き、豚ロース肉・タマネギを炒める。タレを加えて炒めて豚の生姜焼きが完成。ジャーマンポテトはジャガイモに片栗粉をまぶしてから炒める。ソーセージと加えてテリヤキソースで味付けした。ジャーマンポテトをいただいた。甘辛いタレが美味しかった。奥様は趣味でダーツをやっていて、そこで旦那さんと出会ったのだという。
舞台は和歌山県紀の川市。紀の川市はフルーツ王国。この時期は柑橘類が旬をむかえている。みかん農家の旬果園 中村にやってきた。みかんやポンカンなどの柑橘類を栽培している。作業をしてい方にご飯を見せていただきたいとお願いして、交渉成立。農園を営む中村さん家族にご飯をみせていただくことになった。収穫したみかんを見せていただいた。ご自宅にお邪魔する。中村さんご一家はご夫婦と3女の美紀さん、お孫さんが3人のにぎやかな6人暮らし。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
和歌山県紀の川市の柑橘類農家・中村さんのお宅でご飯調査。まずは、みかん、ゆで玉子、サラダ菜、ツナ、ブロッコリーなどでみかんサラダを作った。オーブンで調理していたのは紅あずまの焼き芋。かき揚げにはソーセージを入れた。ボリューム満点の晩ごはんが完成した。25年前に母の美智子さんが大病を患ったのをきっかけに、25歳だった美紀さんは実家の農業を継ぐことを決意した。
和歌山県紀の川市でご飯調査。畑で作業をしていた方に声をかける。タマネギ農家の三嶋さん親子は苗を植えているところだった。シートで覆うと雑草が生えにくく、土の乾燥を防ぐことになるという。ご飯を見えていただきたとお願いして、交渉成立。
ご自宅にお邪魔する。4人暮らしの三嶋さんご夫婦。いぼろという餅米・うるち米を混ぜてついたお餅を鍋に入れ、青身大根などの野菜を加えて、味噌をといてお雑煮が完成。タマネギ畑からとってきて調理。タマネギ、白菜、宮崎牛で無水すき焼きを作った。タマネギは葉の部分も使う。三嶋さんご夫婦は1967年にお見合い結婚。お互いに支えあいながら大切な畑を守ってきた。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
伊香保温泉で知られる、群馬県渋川市伊香保町を取材した。草津と並ぶ北関東の温泉地、鉄分を多く含む黄金の湯で知られる。
水沢うどんの店「元祖 田丸屋」へ。上州の小麦粉、地元の名水で作られ、もっちりした強いコシと透明感のある麺が特徴。季節の天ぷらや地元食材の料理が楽しめる「布袋様福膳」をいただいた。
水沢うどんの店「元祖 田丸屋」のまかないを見せてもらった。料理長は新メニューの試作品として、うどんと白菜を煮込み、しょうゆベースのうどんつゆとくず粉のあんをかけ、えびの天ぷらなどを乗せた「海鮮あんかけうどん」を作った。入店4年目の料理人は、ふわとろオムレツをうどんに乗せてとろみあんをかけた「ふわたまあんかけうどん」を作った。試食では海鮮あんかけうどんに対し、青みがたりないので海藻を添えるとよいなどの意見があがった。改良を重ねて今年中にもメニューに並ぶ可能性があるという。
茨城県ひたちなか市は海の幸が豊富な町で、今の時期はアンコウが水揚げされる。
- キーワード
- ひたちなか市(茨城)アンコウ
ディレクターは三代目魚一を訪れた。お店の横には食堂もあり店主の大山さんの妻が担当している。元々妻の祖父が始めた鮮魚店で、大山さんが1年前に継ぐことになった。オススメのヒラメの刺身を試食したディレクターは「いい歯ごたえがする」などと話した。ディレクターは大山さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
- キーワード
- ひたちなか市(茨城)ヒラメの刺身魚一
大山さんのご飯作りを拝見する。バチマグロを使った丼を作った。作った料理を試食し「おいしいです」などと話した。娘の進路について大山さんは「両立も無理じゃないと思う」などと話した。
ディレクターは春日ホテルを訪れた。90年の歴史がある老舗ホテルで、アンコウ料理が人気である。人気のあんこう鍋を試食したディレクターは「弾力がすごい」などと話した。支配人の橋本さんは1999年シニアソムリエを取得していて、エントランスにはワインバーがあり100種類以上のワインを常備している。ディレクターは橋本さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
橋本さんのご飯作りを拝見する。ブリとアンコウを使った味噌煮やスズキを使ったアラ汁を作った。作った料理を試食し「ブリの持っている脂の分の旨味が際立って美味しい」などと話した。