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オープニング映像。
舞台は新潟県新潟市。新潟市で今旬をむかえているのが南蛮エビ。上質な甘みととろけるような食感。ご飯調査をするのはホリ。アポなしご飯調査スタート。この日の平均気温は0.7℃。寒い中、なかなか人と出会えない。商店を訪ねてみると、いきなり交渉成立。お世話になるのは1905年創業の片山商店。味噌や糀などの製造・販売を行っている。稲わらで編んだコモをかけて発酵させた米糀で味噌を作ることで香りが高まるという。ご自宅にお邪魔すると三代目の片山喜弘さんがいた。喜弘さんは五ツ星お米マイスターで自宅でも様々なお米を試食している。まずは味噌汁から作る。具材は豆腐・エノキダケ・ほうれん草で浮き糀味噌を使用して作る。
新潟県新潟市での広めし旅。ご飯をみせていただくのは老舗商店を営む。片山さんご夫婦。夫の喜弘さんが精米したブレンド米をおにぎりにして、味噌を塗る。ひじきの煮物なども食卓に並んだ。味噌汁や味噌おにぎりをいただいた。片山さんご夫婦は3人のお子さんに恵まれ、現在はお孫さんたちもいてにぎやかになったという。ご主人が保育園に迎えに行っているという。
新潟県新潟市でご飯調査。田園地帯で出会ったのは野菜の収穫をしていた農家の津野さん。野菜や越後姫などを育てている。ご飯を見せて下さいとお願いしてみると、ご家族に確認していただき交渉成立。津野さんご夫婦と一緒に暮らしているのが父の衛さん。まず、作るのは冬野菜たっぷりの鍋大根 、ニンジン、白菜、ネギなどを入れて作る。
新潟県新潟市での昼めし旅。ご飯を拝見するのは農家の津野さんご家族。冷蔵庫にはかんずりという新潟の発酵調味料があった。塩漬けした唐辛子を雪の上に撒いてアクや雑味を抜き、唐辛子・糀・ゆず・塩をじっくり発酵させたもの。鍋につけてもおいしいという。食卓には冬野菜たっぷりの寄せ鍋、カブの甘酢漬け、納豆などが並んだ。鍋にかんずりを入れるとゆずの香りで体が温まるような辛さ。ご夫婦の出会いは街コンだという。
三重県鳥羽市で昼めし旅。鳥羽の海女漁は鳥羽・志摩の海女漁の技術として重要無形民俗文化財に指定されている。海女さんが獲るイセエビやアワビが有名。近年は移住先とても人気。鳥羽市でアポなしご飯調査スタート。港で出会ったのは牡蠣の養殖会社に務めている浅尾さん。特別に作業場を見せてくれた。取り扱っている浦村かきというマガキはさっぱりとして味と柔らかい身が特徴。牡蠣の収穫に同行させていただく。養殖場所に到着すると、大量の牡蠣を収穫した。浅尾さんにご飯を見せて下さいとお願いすると、交渉成立。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
三重県鳥羽市での昼めし旅。牡蠣を養殖している浅尾さんのお昼を拝見。とれたての牡蠣を茹でて水気をとり、刻む。牡蠣のなめろう丼を作るという。牡蠣にネギ・ショウガ・ニンニク・味噌を加えてよく混ぜる。ご飯にたっぷりかけて完成。同僚の小林さんはカップラーメンに茹でた牡蠣、牡蠣の茹で汁を入れてシーフードヌードルにして食べていた。
三重県鳥羽市でご飯調査。漁港の近くで出会ったのはピンクヘアーのプルックサラナン真千代さん。ご飯を見せて下さいとお願いをして交渉成立。食材の買い出しに同行。タイとハガツオを購入してご自宅へ。真千代さんはアメリカの大学院に留学し、タイ国籍の夫・チャイチャンさんと出会った。結婚後はタイに移住し通算30年以上海外で生活。2022年4月に家族3人で鳥羽市に移住してきた。鳥羽市への移住をサポートする移住コーディネーターをしている。自宅に到着。現在はご夫婦2人暮らし。本日ののメニューはタイのシークヮーサーカルパッチョ、ココナッツミルクが決め手の台タイ風カレー。この日は近所で暮らす長女の悠意さんも一緒に食べた。悠意さんはタイで育ち、スコットランドに7年間単身留学していた。現在は旅行代理店で働いている。
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山口県下関市はフグの取扱量が全国屈指の街である。ディレクターは唐戸市場にあるフグの加工販売を行う望月さんと待ち合わせした。望月さんは河久 唐戸店という飲食店も経営していて、ふくあんかけ丼などが人気である。また、最近評判なのがうどんで、麺にとらふぐから抽出したエキスが練り込まれている。試食したディレクターは「出汁と魚の旨みを感じる」などと話した。ディレクターは望月さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
ディレクターは河久 唐戸店を訪れ、店主の望月さんのご飯作りを拝見する。トラフグを使ったぶっかけ丼や唐揚げなどを作った。作った料理を試食し「ぶち美味いですよね」などと話した。約30年前フグを加工する会社を立ち上げた望月さんはぶっかけ丼は当時から食べていた思い出の味である。
千葉県市原市は大福山からの景色が魅力である。ADはJA市原市姉崎集出荷場を訪れた。姉崎だいこんはみずみずしく甘みが強いのが特徴である。JA市原市 姉崎集出荷場は姉崎地区の14軒の農家から集めた姉崎だいこんを1日焼く12万本出荷する。ADは職員の東城さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いするも交渉失敗。
ADは星野農園を訪れた。去年5月にキャンプ場を始めた観光農園で、敷地は野球場約1面分ありブルーベリー狩りが楽しめる。ADは園主の星野さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
星野さんのご飯作りを拝見する。チキンのトマト煮やシイタケのバター炒めなどを作った。作った料理を試食し「トマトも効いて美味しい」などと話した。今後の展望について星野さんは「観光と農業をつなげたい」と話した。