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オープニング映像。
原田龍二が群馬県中之条町でご飯調査。中之条町には四万温泉が有名で、古き良き日本の面影を残す温泉街のなかでも目を引くのが積善館で、焼きまんじゅうがソウルフード。
原田龍二が「くれない」を訪問。賄い料理の前に「湯むし うな重」をみせてもらった。四万温泉の蒸気でウナギを蒸し、50年以上継ぎ足した特製ダレに漬けてじっくり焼く。
原田龍二が群馬県中之条町でご飯調査。「くれない」でまかないをみせてもらった。お店で出しているイノブタの焼き豚を銅板焼きの器に載せて火にかける。火が通ったらチーズ、ネギをのせ、特製タレをかけたら「イノブタのチーズ焼き豚」の完成。「だし巻き玉子」は全卵5個に卵黄3個分をプラスすると、濃厚な味わいと色鮮やかに仕上がる。出汁に片栗粉を加えると巻きやすく、出汁の旨味を逃さない。
温泉大好きな原田龍二が無料で利用できる共同浴場・上之湯に浸かった。そこで埼玉からやってきた21歳の久保さんと知り合った。久保さんによると四万温泉近くには奥四万湖というきれいな湖があるという。
原田龍二が群馬県中之条町でご飯調査。大正時代に創業した和菓子店・髙田屋を訪問し、「温泉饅頭」を試食した。そしてご主人の眞貝さんと一緒に共同浴場にいくことになった。
眞貝さんと共同浴場「河原の湯」へ。河原の湯は午前9時から午後3時まで無料開放していて、その他の時間は住民のみ入浴可能。眞貝さんによると、四万温泉では家庭にお風呂がない家庭が多いそうで、家のお風呂に入った記憶がないという。
眞貝さんのご自宅を訪問。食卓にはヒラメの刺身、湯豆腐、マグロのたたきなどが並んだ。刺身は車海老の殻を乾燥させてミキサーに掛け、塩と炒った車エビ塩で食べる。
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茨城・水戸市でご飯調査。水戸市といえばあんこう鍋とあんこうの共酢。ご飯調査は難航したが、焼き菓子店のベイクショップ ロトリーの奥さんがお友達を紹介してくれた。
鈴木さんが紹介してくれた渡辺さん宅を訪問。渡辺さんはニンジン、ダイコンを炒め、顆粒だし、三温糖、めんつゆで味付けした「ニンジンとダイコンの蒸し焼き」などを作った。食卓にはモツ煮込み、ダイコンのぬか漬け、コロッケも並んだ。
埼玉・桶川市でご飯調査。べに花の生産が盛んなことで知られ「べに花の郷」とも呼ばれている。街には「紅花かすてら」や「べに花の郷」などべに花を使った商品で溢れている。
餅菓子店「栄屋菓子鋪」を訪ねた。山崎さん夫婦が営んでおり、和菓子も豊富で地元の人達に愛されている。すあまは店の人気商品。ある程度もちがまとまってきたところで砂糖を加えてなじませたあと、さらにふかし突くことで柔らかい食感に仕上げていく。
山崎さんのご飯を見せてもらうことに。まずは鏡餅を食べやすい大きさにカットする。大学生の娘が合流した。
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- 桶川市(埼玉)
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山崎さんのご飯を見せてもらう。カットしたニンジン、白菜、大根を水を入れた鍋に入れ、顆粒だしを加える。煮立ったら白菜の葉、下仁田ネギ、シイタケを投入し、めんつゆ・みりんを加える。2つの鍋に分け、うどんと餅を別々に投入して「うどん」と「お雑煮」の完成。つぶ餡とこし餡を入れた鍋に水を入れてあんこを溶く。そこに海苔なまこを入れて「海苔なまこ入りお汁粉」の完成。山崎さんは一家で味わった。由則さんは決ンを機にサラリーマンを辞めて和菓子の世界に入ったなどと話した。
ディレクターは蕎麦桐生庵を訪れた。地元で人気のそば店で、店主の桐生さんは全国各地に足を運び蕎麦粉を厳選している。お店の看板メニューである三種盛蕎麦を試食し「カツオのだしがきいていてレモンを入れたことによってさっぱりしている」と話した。ディレクターは桐生さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。