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オープニング映像。
本日の舞台は「津軽海峡・冬景色」でおなじみの青森県今別町。メバルが有名で最近は刺身や煮付けが味わえる中泊メバル膳が人気。ご飯調査をするのはDJ KOOさん。奥津軽いまべつ駅の1日の乗降客数は約40人ほど。
アポなしご飯調査スタート。道の駅 いまべつ半島プラザアスクルに立ち寄る。地元の漁港で水揚げされたメバルや地元の野菜が並ぶ。幻の黒毛和牛いまべつ牛のステーキをいただくこともできる。いまべつ牛はステーキにすると肉の旨味が広がる。食の宝庫でご飯を見せてくださいとお願いするが、仕事が忙しいということで交渉成立ならず。龍飛漁港でイベントがあるということで向かってみることに。
イベントがあるという外ヶ浜町にやってきた。津軽半島最北端にある町でこの日行われていたイベントはホタテが無料で振る舞われていた「たっぴ鮮魚市2024」。マツカワガレイは普段は市場に流通しておらず、青森市内の高級料亭でしか食べられない希少な食材。カレイを養殖している会社の佐々木さんにご飯を見せていただきたいとお願いする。社長に確認をしていただき交渉成立。
カレイを養殖している会社にお邪魔する。水産加工会社LaLaKiの皆さんにご飯を見せていただく。去年会社を設立し、津軽海峡でとれた魚などを加工し全国に展開している。皆さんのお昼ご飯はたまご味噌。一品目は俵にぎり。海苔に塩を降ってご飯を敷いてサーモンの塩辛、マツカワガレイの塩辛を入れて巻いて完成。
水産加工会社LaLaKiの皆さんにご飯を見せていただく。たまご味噌を作る。顆粒出汁にホタテを加えて、味噌をとく。そこに卵を流し込んでお箸で一気に混ぜて完成。ご飯にかけていただく。たまご味噌と俵にぎりが完成した。龍飛マツカワガレイの一夜干しも出していただいた。
青森県外ヶ浜町でアポなしご飯調査。訪れたのはみんまやよしつねの湯。このあたりは源義経が津軽海峡を渡り北海道へ逃れたという伝説が残っている。ここで、ご飯を見せて下さいとお願いしたが、仕事で交渉成立ならず。ご近所に料理人がいるとのことで訪ねてみると、交渉成立。
ご飯を見せてくれるのは笠原久子さん。笠原さんは6年前まで中華料理店を営んでいた。本日のご飯は岩海苔をつかったきんぴら。まずは、サメを使った味噌漬け、サメは漁師さんからもらうのだという。
中華料理店を営んでいた笠原さんにご飯を見せていただく。岩海苔とダイコンでシャキシャキきんぴら風、若生昆布で白米を巻いた若生にぎりを作った。笠原さんは飲食店は夫・兼彦さんの支えがあって切り盛りできたという。20年連れ添ってとても優しい旦那さんで、お店のお客さんだったという。2年前に夫が突然他界してしまった。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
舞台は栃木県佐野市。名物はいもフライや耳うどん、佐野ラーメン。アポなしご飯調査スタート。やってきたのは「アイザワ 佐野店」。ご当地スーパーでいもフライや新鮮な食材がお手頃に買える地元で人気のスーパー。買い物をしていた方にご飯を見せて下さいとお願いするが交渉失敗。2人目の方で交渉成立となった。OKしてくれたのは青木さんご家族。
青木さんのお宅にお邪魔する。青木さんママはaikoのガイドボーカルをしていた。現在は事務仕事をしながら2人のお子さんを育てている。作るのはブリを使った一品。ブリに塩、料理酒をふって漬け込み、小麦粉をまぶしてフライパンで焼く。みりん・醤油・砂糖などで味つけをしてブリの照り焼きが完成。長女のくれあさんも手伝ってサラダを作った。パスタは使わずにゴボウでペペロンチーノ風の料理を作った。
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ディレクターは居酒屋奥多野を訪れた。創業41年の居酒屋で、名物のいのぶた鍋を試食し「さっぱりしている」などと話した。ディレクターは松岡さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
松岡さんのご飯作りを拝見する。いのぶたの焼肉やいのぶたのレバーメンチカツを作った。作った料理を試食し「肉の脂が白飯のところに垂れてつけながら食べる」などと話した。松岡さんは前職銀行員で親がやっていた店を継いだ。今後の目標について「地元の良いものを知ってもらいたい」と話した。
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ディレクターは武州めん本店を訪れた。創業120年の老舗製麺所直営店で、1玉ずつ丁寧に手揉みするのが特徴である。人気メニューの肉汁うどんを試食したディレクターは「すごいコシがありますね」などと話した。ディレクターは店主の松本さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
松本さんのご飯作りを拝見する。豚バラ肉を使った丼や深谷ねぎを使ったネギ焼きなどを作った。作った料理を試食し「お腹減ったから美味しいよ」などと話した。
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