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引き続き甲州市ご飯調査。畑作業をしている方にお話を伺う。畑の土屋さんはシャインマスカットを作っており、市役所を定年後果樹農家を継いだという。
山梨ぶどう甲州市のぶどう農家でご飯調査。シャインマスカット農家の土屋さんにご飯を見せてほしいとお願いすると快くOKしてくれた。作業をしていると土屋さんのお父さん(85歳の潤一さん)がきたためご挨拶。元は養蚕と田んぼをしていたが収入がいいためぶどうに切り替えたという。お父さんは収入は1500万円くらい(そこからもろもろ引くことになる)になると言い、スタッフが心配した。
仕事が落ち着いたためご自宅へお邪魔する。今お母様が入院中で娘さんは東京らしく、現在は奥さまとお父様3人暮らしとのこと。土屋さんから料理の支度をしているところの撮影許可をいただき撮影。赤カブ、ニラ、ナスなどはすべて自宅の庭で栽培したものを使った料理だった。土屋さんの家のお昼ご飯は、朝どれの赤カブをミソマヨネーズで、ナスの煮浸し、かに玉、マグロの刺身だった。お昼はご主人とお父様の2人でいただくという。ご主人はご飯をたべ、「美味しいです」などとのべた。2人でいるときはいつも農家の話をするらしく、お父様は息子さんが農家を継いでくれることに「助かる」と話した。土屋さんは東京農大出身だという話をすると、スタッフの小川さんも同じ東京農大出身だとわかり、土屋さんは「いいじゃんよかったじゃん」と喜び、ご飯を一緒に…と誘っていただきご相伴にあずかった。小川さんの家も農家で、小川さんは「いずれはやらなくては…」などと話し、“農家はどこも大変だ”などと話しをした。小川さんはご主人にお礼をのべ、番組ステッカーとお箸をプレゼントした。