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オープニング映像。
東京都八王子市でご飯調査。高尾山が有名で八王子ラーメンが人気だが、今注目を集めるのが八王子ナポリタンで、特徴は刻み玉葱。学校給食でも提供される。
大久保ファームが営む無人直売所を訪問。直売所があるのは松の湯という銭湯の一角。地域を賑やかにしたいという銭湯の社長の要望で、野菜を販売するようになった。ちなみに大久保ファームでは今年1月にも番組の取材を受け、「里芋と長ネギのマカロニグラタン」と「自家製ヨーグルトソースの温サラダ」をみせてもらっていた。
大久保さんの農園へ。大久保ファームでは約6000平方メートルの畑で、年間20種類近くの野菜を栽培・出荷している。敷地の一部は貸農園で、30組が好きな野菜を育てている。そのうちに川幡さんがご飯を見せてくれることになった。大久保さんはオカワカメなどを提供してくれた。
問題「今日の放送で交渉成立したお宅は全部で何軒?」正解者の中から毎週3名様に商品券1万円プレゼント。
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八王子市の川幡さんのご飯調査。川幡さんは自宅を改装して、G&Bみづきというスイーツ店を営んでいる。お店のイチオシはシフォンケーキ。川幡さんの奥さんは「オカワカメのおひたし」「ズッキーニのナムル」を作った。
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八王子市の川幡さんのご飯調査。川幡さんはうどんにケチャップを加えて「ナポリタンうどん」を作った。川幡さんは55歳で脱サラし、うどん店を開店するも、体調を崩し、2年ほどで閉店した。食卓には「ズッキーニのナムル」なども並んだ。
小野さんは「ニラ入り厚焼き卵」、パスタを醤油が入ったお湯で茹でる。豚肉、タマネギなどを炒めケチャップで味付けしたソースにパスタを投入し「ナポリタン」の完成。食卓には「白ナスの味噌田楽」も並んだ。
「田舎うどん かあちゃん」を営む大澤さんが声を掛けてくれた。お店はうどん店、夜は居酒屋として営業している。契約農家から仕入れた小麦を使用し、細くてモチモチの自家製麺が特徴。人気メニューは「うどんセット」。
大澤さんの奥さんのごはん作りを拝見。ナスは蒸し焼きにし、しょうがを塗って奥さんのごはん作りを拝見。ナスは蒸し焼きにし、しょうがを塗って、うま味調味料と醤油を垂らして「焼きナス」の完成。食卓には「キュウリの酢の物」も並んだ。
霞ケ浦の西、茨城県・阿見町でご飯調査。湖でとれるワカサギやシラウオが名物、シーズン中は飲食店でワカサギの天ぷらが食べられる。
これから畑で農作業をするという女性に声をかけた。裏の山に友人のジャガイモ畑があり、雨が降って来る前に一緒に収穫するという。ご飯はと聞くともう食べてしまったと答えた。続いて米屋の看板のある古い家を取材すると、もとは米屋だったが2000年代から大型店に客をとられ、今では仕入れた米で仕出し弁当を作っていると答えた。「幕の内弁当」などを紹介、注文が入ってから詰めるのでほかほかの弁当が楽しめる。ご飯は家に帰って食べるといい、晩ご飯を見せてくれることになった。
茨城県・阿見町の弁当店の夫婦が晩ご飯を見せてくれた。家には孫たちの写真があり、8歳の男の子・6歳の女の子が東京に住んでおりよく遊びに来ると答えた。ご飯は家庭菜園のインゲンをごま和えに、地元でとれる真竹のタケノコをきんぴらに。料理はご主人は酒のつまみになるものなら何でもと無頓着だったが、奥さんは店が米屋から弁当店になった時に調理師免許をとって覚えながらレパートリーを増やしたという。他に平たく大きい鍋でゴロゴロ大きな野菜の肉じゃが、奥さんの故郷の秋田から送ってもらったという水草のじゅんさいを酢醤油で。ご主人は食事ができる前から日本酒をあおっており、真竹のタケノコは自分が採ってきたと自慢していた。夫婦の出会いは東京の明治学院大学時代、ご主人が傘を貸してくれた同級生に2年間アタックして恋仲に。27歳で結婚して37年、今では孫の元気な姿が生きがいと答えた。