- 出演者
- 有吉弘行 矢作兼(おぎやはぎ) 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 坂上忍 ギャル曽根 水卜麻美 みちお(トム・ブラウン) 布川ひろき(トム・ブラウン)
オープニング映像。
グルメすぎる九重部屋。その厨房を仕切っているのは千代青梅。今回は年末恒例のもちつきに密着。12月27日、九重部屋では餅つき大会の準備が行われれいた。300人以上のお客さんを招くため力士たちは準備で大忙し。今回は200kgのお餅をつくという。千代青梅らは200kgのもち米の下準備を始めた。2時間かけ米研ぎが終了。その後水を入れて1晩水に浸していく。12月28日、午前6時から準備開始。もち米はセイロで蒸していく。できあがったもち米は冷めない内に会場へと運ばれる。午前9時、お客さんがやってきて一緒に餅つきを始めた。餅つき大会は日頃応援してくれている人たちを招き感謝を伝える大切な機会となっている。お客さんたちが飽きないように、お餅の味は飽きないよう、大根おろし、納豆もち、きなこもち、あんこもち、ごまもち、のりもちと6種類用意してある。さらに塩ちゃんこ鍋もある。
力士の家族も訪れ大勢のお客さんで賑わう。みんなが忙しそうに給仕に勤しむ中、千代丸はお餅をつまみ食いしていた。それを皮切りに他の力士たちも隙をみてつまみ食いを始めた。千代青梅は5時間以上ノンストップでもち米を蒸し続けていた。9時間続いた餅つき大会は終了。九重部屋では餅つきで余ったお餅をみんなで食べ新年を祝うのが恒例になっている。
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- ピザ風アメリカンジャーマンポテト九重部屋
1月7日、千代青梅は余った餅で料理を作った。お餅を和洋中、3種類にアレンジ。鶏もも肉、玉ねぎ、人参を炒め煮込む。マッシュルーム、シチューのもとを入れる。バットにバターをぬり素揚げしたジャガイモ、マカロニ、餅、ブロッコリー、ウインナーを敷き詰める。シチューをかけ上にチーズを乗せたらオーブンで焼く。濃厚もちグランタンが完成。続いては中華アレンジを作る。
続いては中華アレンジを作る。玉ねぎ、人参を炒める。ケチャップ、ガラスープ、酒、醤油、ニンニク、ショウガ、豆板醤でソースを作る。このソースを玉ねぎ、人参をあわせる。焼いたお餅にかけたら、もちチリが完成。続いては和風アレンジ。おkん太しいたけ、かつおだしで出汁を取る。醤油、塩、砂糖で味付け。大根、人参、ゴボウ、里芋、鶏肉、かまぼこなどを入れ、最後にお餅を入れたら、こだわりのお雑煮が完成。3品の料理と七草粥が完成しみんなで味わった。
毎年、冬の工藤農園では抜群の甘みと香りが特徴の人参「アロマレッド」の収穫や、紅はるかを石焼き芋にして販売してきた。8月、白菜「新理想」を作ることに。新理想は、地元の農家だけが食べていた希少な品種。しかし痛みやすく、病気にもなりやすいので育てるのがかなり大変だという。茨城で白菜を育てている農家は2200軒以上あるが、「新理想」を育てているのは10軒程しかない。工藤は今回400株を植え付けた。10月上旬、「新理想」はしっかり根づき急速に葉を伸ばし始めた。10月2日、白菜を見てみると、葉は虫たちに食い荒らされていた。工藤らは作った納豆菌液肥を白菜に吹きかけた。作業を終え、ひまわり市場を訪れた。この日は工藤農園のジャガイモで作ったコロッケを販売。1日30個限定で10日間販売。初日は5分で完売した。11月上旬、「新理想」にさらなる問題が起きた。
11月上旬、「新理想」は軟腐病にかかっていた。工藤らは、軟腐病にかかっていない新理想を大切に育てることに。寒さから守るため、紐で縛っていった。収穫の朝、新理想は立派に育っていた。トム・ブラウンも加わり、収穫開始。無事、50株の新理想を収穫することができた。究極のとろとろ食感を味わうため、料理を作ることに。
世界まる見え!テレビ特捜部の番組宣伝。
オモウマい店の番組宣伝。
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布川ひろきらは「新理想のベーコン包み」「新理想のあんかけご飯」などを味わった。「新理想のあんかけご飯」を食べとにかく明るい安村は「白菜のシャキシャキも残っているけど、甘みがすごい。死ぬ前、これでいいよ」などと話した。工藤阿須加らは、いずみ保育園を訪れ新理想の味噌汁を振る舞った。スタジオで「新理想のベーコン包み」を味わった。