- 出演者
- 中丸雄一(KAT-TUN) 神田正輝 松下奈緒 勝俣州和 南圭介 大仁田美咲
南圭介がウズベキスタンのイチャン・カラを散策。街は高さ10m、暑さ6mの城壁に囲まれており、多くの建造物が良い保存状態で残っている。ジュマモスクは10世紀頃に作られており、礼拝所には約3mの感覚で213本の木の柱が並び、それぞれに美しい彫刻が施されている。
イチャンカラでは、寒暖差が激しい地域の為、冬は暖かく夏は日傘代わりになるチョギルマが被られている。南圭介は地元の人達と写真撮影を行った。ウズベキスタンでは日本人が珍しいこともあり、観光客でも撮影をお願いされることが多いという。
南圭介は高さ45mの街で一番大きな見張り台「ミナレット」の中を散策。118段の螺旋階段を登ると、頂上に到着。
南圭介はイチャン・カラから車で約2時間にあるキジルクム砂漠を訪問。紀元前4世紀頃からキジルクム砂漠一帯で栄えていた古代ホラズム王国の遺跡が残されており、当時の文明を感じることが出来る。
砂漠のど真ん中にあるアヤズカラ・ユルタキャンプは、ユルタと呼ばれるキャラバン隊の移動式住居に宿泊することができる。使われている楡の木は夏は涼しく冬は暖かくする効果があり、ユルタは約6時間で建てることができるという。クルムシは、つぶしたじゃがいもを生地で包んで揚げたシンプルな料理。南圭介は、外のサックリ感と中のじゃがいものしっとり感などとコメント。野菜やラム肉を煮込んだトマトベースのスープで小麦粉で作った生地を茹で上げたバラモクを食べて、にんじんとじゃがいもの素材のうま味をぎゅっと詰め込んで甘くて美味しいなどとコメントした。
朝日が綺麗に見えるポイントまでラクダに乗って向かう。日の出を見物した。
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- ラクダ
南圭介は、朝日もとても美しくてすべてを肯定してくれるようで毎朝見たい気持ちになったなどと話した。カリタ・ミナールは、元々3倍位になると言われているという。
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- イチャン・カラ
鹿児島県枕崎市の観光の目玉は、鰹。中丸雄一がもう一度食べたい朝ご飯が、枕崎船人めし。年間4万トンも水揚げされる枕崎の鰹の多くが一本釣りのため、漁師は休む暇がない。船などで手軽に食べられるように作られた漁師めしが船人めしの原点となっている。枕崎ぶえん鰹は、船上で血抜き・急速冷凍処理をしていて新鮮。お店では、かつお節・かつおだしが取り放題となっている。
枕崎カツオセットを10名にプレゼント。応募電話番号は「0067-888-62」。
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松下奈緒の憧れの朝ご飯は、神戸北野ホテルの「世界一の朝食」。神戸・北野エリアはレトロな洋館が立ち並ぶ異国情緒溢れる街。世界一の朝食の秘密を教えてくれるのが、神戸北野ホテルの総支配人・総料理長の山口さん。神戸北野ホテルは“都市型オーベルジュ”という食べるために泊まるホテル。宿泊された方のほぼ全員が朝食を食べる食に重きを置いたホテル。ホテルには30の客室があり、一部屋ごとにデザインが異なる。夕食は山口シェフ自慢の料理をいただきオーベルジュを心ゆくまで満喫できる。朝食でいただける「世界一の朝食」。シェフがフランスで感動した食の世界を日本のみなさんに味わってもらいたくて出しているという。師匠のベルナール・ロワゾーさんが考案した朝食で、世界で最も権威があると言われるホテル・レストランの協会から世界一であると認められた朝食を神戸で再現することを正式に許されたもの。パンだけでも6種類。中でもオススメはクロワッサン。おすすめの食べ方は、一口食べてアイたところに自慢のジャムを付けて食べると新しい食の世界が広がるという。ジャムもこだわっていて、砂糖をキャラメル化させない、新鮮な果実の味がそのままお客様の口の中に入るイメージ。神戸発の世界一の朝食を伝えたいので、地元の食材に拘っている。シェフの料理人としてのこだわりが、お客様の知らないものを伝えることが大きな役割だと感じている。そのこだわりから生まれたメニューが「飲むサラダ」。生のサラダがないフランスの朝食を表現するために試行錯誤したという。
松下奈緒憧れの朝ご飯、神戸北野ホテル「世界一の朝食」をスタジオで試食。クロワッサンはひとくち食べて、そこにジャムを乗せて食べる。松下さんのために、総支配人がフルコースを用意。飲むサラダは、1つ1つに6種類くらいのフルーツや野菜が入っている。ゆで卵はエッグカッターを使って割る。塩は丹波の塩をかけて食べる。コンフィチュールは、あまり煮すぎていない。クロワッサンの中に入れて食べる。