- 出演者
- 宮川大輔 羽鳥慎一 大翔鵬 剣翔
24時間テレビ募金マラソンのスタート地点・日産スタジアムから中継。スタート前のやす子は「緊張してたんですけど、後ろにはたくさんのスタッフさんがいるので、その人たちとみんなで頑張りたいです」などとコメントした。今回、番組ではやす子にパワーを付けてもらう食材を収穫してきたという。
宮川大輔・羽鳥慎一・大翔鵬・剣翔が石川県七尾市を訪れた。この地で能登伝統野菜・小菊かぼちゃを収穫する。小菊かぼちゃは昭和40年代半ばから能登地方で栽培されてきた。現在、日本ではホクホク食感と強い甘味を持つ西洋かぼちゃが主流。しかし、小菊かぼちゃはそれとは一線を画す、ねっとりとした口当たりと上品な甘さが最大の魅力。和食に合うことから関西の料亭で珍重されている。
オープニング映像。
宮川大輔・羽鳥慎一・大翔鵬・剣翔が石川県七尾市を訪れた。この地で能登伝統野菜・小菊かぼちゃを収穫する。一般的な西洋かぼちゃは土の上で栽培されるが、小菊かぼちゃは吊り下げ栽培で育てる。ここで育てられる小菊かぼちゃは牡蠣殻肥料を使用。ミネラルやカルシウムが豊富で、土壌の酸度を調整し病害を予防してくれるという。
名人の奥さまは石川県七尾市にあるゲストハウスきちを営んでいる。そこで収穫した小菊かぼちゃを調理してもらうことに。1品目は「小菊かぼちゃのそぼろあんかけ」。小菊かぼちゃを一口大に切る。ごま油で合い挽き肉を炒め、だし汁を注ぎ、調味料で甘じょっぱく味付けしたら、小菊かぼちゃを投入。落し蓋をして約10分弱火で煮込む。小菊かぼちゃを取り出した後、そぼろに水溶き片栗粉を加える。最後にネギをかけて完成。
名人の奥さまが小菊かぼちゃを使って調理。2品目は「小菊かぼちゃのガーリックバター焼き」。600Wの電子レンジで2分加熱。ソースは薄口醤油・みりん・酒・おろしニンニク。フライパンに多めのサラダ油をひき、小菊かぼちゃの両面に焼き目をつける。焼き目が付いたら先ほどのソースを投入。バターを入れて溶けたら完成。
石川県中能登町にある中能登洋食堂 メッシモを営む池田さんが小菊かぼちゃを使って調理。3品目は「小菊かぼちゃの冷製ポタージュ」。小菊かぼちゃの皮を削ぎ落とし、600Wで2分レンチンを2回繰り返す。小菊かぼちゃを鍋に入れ、一晩昆布を水に浸しただしを入れる。そこに、和風だしと能登の米と能登のはま塩を入れる。煮込んだ小菊かぼちゃは粗熱を取ってミキサーにかける。スープ状になった小菊かぼちゃに能登の田舎味噌と牛乳と生クリームを加えてまぜる。最後に能登のはま塩とオリーブオイルをかけて完成。
石川県七尾市にあるヴィラ・デラ・パーチェの平田さんが小菊かぼちゃを使って調理。3品目は「小菊かぼちゃそうめん」。小菊かぼちゃを削ってそうめん状に。1分ほど茹でたら氷水でしめる。夏野菜とカツオの漬け、めんつゆ、絹ごし豆腐、いしり(魚醤)、オリーブオイルを和える。くり抜いた小菊かぼちゃの中に入れて完成。
小菊かぼちゃで作った冷製ポタージュがやす子の元へ。やす子は「めちゃくちゃ濃厚で美味しい」などとコメントした。また、やす子は募金マラソン前の意気込みを語った。
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