- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) 櫻田佑(トンツカタン) 増子敦貴(GENIC)
きょうはこじ米の稲刈りをするという。田んぼの場所を変えて日当たりが良くなり品種にじのきらめきは稲が倒れにくいため過去最高の出来となっていた。きょうは稲刈りをして乾燥させるまでとなる。乾燥は稲架掛けという昔ながらの方法でするとのこと。
ここまで昔ながらの農法を学ぶため田んぼを平らにする代掻きや田植えまで全部手作業してきた。収穫も機械は使わないという。白米は約230kg分となる。
児嶋一哉は稲刈りのレクチャーとして怪我防止のため稲を掴む手は親指が上だと話す。また刈る一は根元から約5cm上を刈るとのこと。切った端を揃えると乾燥で稲を結ぶ時に楽になるという。増子敦貴は初めての稲刈りとなり10束ずつ重ねていった。みんなで稲刈り開始となり増子敦貴は舞台「千と千尋の神隠し」の話をしながら刈っていく。さらに「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と叫んでいった。
ここで「クイズDo You 農?」となり「稲が実っていない田んぼを見て将来の収穫量を見越して先に買う意味の言葉は?」という問題。児嶋一哉は「青田買い」と答えて正解となった。青田買いは「企業が優秀な学生を早期に内定を出す」ことでもあるという。他にも糠に釘を打ち込んでもすぐに抜けてしまうように一時的に喜ぶけど後であてが外れてがっかりする「糠喜び」や、一粒の籾が万倍にも実り立派な稲穂になる演技の良い言葉「一粒万倍」など米から生まれた言葉は身の回りに沢山ある。
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- 青田買い
米の収穫が始まった。昨日の雨で田がぬかるんでおり米が濡れないように注意が必要。濡れると乾燥に時間がかかり品質が低下するとのこと。思った以上に作業が困難で稲を狩る人と運ぶ人に分かれて作業することにした。
松田さんが山菜おこわおにぎりとミョウガの浅漬けを差し入れてくれた。おにぎりのレシピは米と餅米の比率が1対1。餅米が割れないように優しく研ぐ。水を切り炊飯ジャーに入れ山菜ミックスと白だしを投入して通常モードで炊飯、塩でにぎって完成。ミョウガの浅漬けは、ミョウガを縦半分に切る。昆布茶、醤油、酢をまぜたタレをミョウガに揉み込み冷蔵庫で30分。
松田さんが教えてくれた山菜おこわおにぎりとミョウガの浅漬けを美味しく食べるコツは、浅漬けをかじりミョウガの香りとしょっぱさを残しつつ、おこわおにぎりを食べる。
田植えをした後は、毎日水を入れたり止めたりしながら、虫がつかないように農薬をまく。イネカメムシがお米を吸うと、炊いたときにお米が黒くなる。イネカメムシは猛暑などにより近年各地で大量発生している。
近年、お米の話題が多いが、実際に日本各地のお米農家はどう思っているのか現状を教えてもらう。今回、新潟県えちごfarmから届いたVTRを紹介する。
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- 越後ファーム
新潟県長岡市のえちごfarmからビデオレターが届いた。魚沼産コシヒカリはミネラルがたっぷり入った雪解け水で作るもので、幸が降れば降るほど美味しくなると紹介。昨今の米の価格高騰は農家にとっては嬉しい状況のということを正直に話した。
稲刈り開始から2時間経過したが終わる気配がない一行に助っ人が駆けつけた。
児嶋一哉の人力舎の後輩の芸人が集合。アンダーパーはトリオだったがひとり脱退したそう。
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- プロダクション人力舎
種から植えるTVの次回予告。
エンディング映像。
「カゴメ 野菜生活100オリジナル 200ml×24本」を10名様にプレゼント。詳しくは番組ホームページへ。