- 出演者
- -
(食彩の王国)
南蛮エビ
本日の主役は南蛮エビ。甘エビとして知られているが色艶が唐辛子のようなので佐渡では南蛮エビと呼ばれている。御宿 花の木では南蛮エビを使ったかき揚げ丼やしんじょ椀を提供。
南蛮エビはエビ籠漁でとる。エビ籠漁師の佐藤さん兄弟が漁の後楽しみにしているのが南蛮エビを使った料理でみそ汁を食べた。
(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(食彩の王国)
南蛮エビ
南蛮エビ漁の最盛期は1960~70年代で、漁師の高齢化や漁業資源の減少などにより半減している。エビ籠漁師の佐藤さん兄弟の兄は元トラックの運転手で8年前転職した。その後1級船舶の免許を取得し今年漁労長に就任した。弟は元通信業で5年前に転職した。2人は南蛮エビの資源保護も行っている。
佐藤さん兄弟のもとにRyokan浦島の須藤さん兄弟が訪れた。弟はザ・リッツ・カールトン東京で修業し懐石料理を、兄はポール・ボキューズで修業しフレンチを作っている。今回佐渡の食文化を盛り上げる新作料理を作る。
北沢浮遊選鉱場にあるカフェで評判なのが南蛮エビみそラーメン。妙宣寺の門前にあるビストロでは南蛮エビを使ったピッツァやマドレーヌを提供。
須藤さん兄弟が佐渡の食文化を盛り上げる新作料理を作る。
須藤さん兄弟が佐渡の食文化を盛り上げる新作料理を作る。作ったのは南蛮エビの玉手箱仕立て。試食した佐藤さんは「香りが良くてエビの甘みも残っている」などと話した。
- キーワード
- バイ貝南蛮エビ南蛮エビの玉手箱仕立て
須藤さん兄弟が佐渡の食文化を盛り上げる新作料理を作る。作ったのは南蛮エビとバイ貝のエビ籠仕立て。試食した佐藤さんは「こんな料理に出会えるとは思わなかった」などと話した。
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。
次回予告
次回予告。