- 出演者
- 芳賀健太郎 船木正人 一橋忠之 安藤結衣 黒田菜月
オープニングの挨拶。
神奈川で最もコメの生産が盛んな平塚ではまもなく「はるみ」の収穫が始まるが、もみの中身が空になったり粒が小さくなっているものがある。順調な生育にはなるべく冷たい水を田んぼに張ることが必要だが、今夏は田んぼの水温が40℃まで上がる日も相次ぎ打つ手がなかったとのこと。埼玉・熊谷では暑さに強い品種「えみほころ」の開発が進んでいて、暑さへの耐性は5段階で最高、粒が大きくて収穫量が多い上ほどよい粘りと甘みもあるとのこと。えみほころはことし埼玉県内の約40か所で試験的に栽培され、来月までに約500トンが収穫見込みで、埼玉県内各地で販売されるとのこと。
今回は神奈川・三浦でまぐろづくしの旅。三崎漁港の市場ではまぐろの入札の様子を見学することができる。世界中の漁場から大量のまぐろが水揚げされる三崎漁港では多い日には500本以上が取り引きされ首都圏を中心に出荷される。また市場近くのマルシェでは心臓や胃袋などまぐろの町ならでは珍しいものも販売されている。さらに老舗のまぐろ問屋では暑い季節におすすめの体験として、まぐろを保管している冷凍庫に入ることができる。海南神社の境内には巨大な絵馬などまぐろにちなんだものが多くあり、中でもまぐろみくじが人気とのこと。
スタジオでまぐろの胃袋を使った料理を試食し、もつ煮込みの味や食感などと話された。
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モンゴル抑留で父親を亡くした鈴木富佐江さんは当時の歌とともに歴史を知ってほしいと活動している。捕虜となった日本人たちはモンゴルの政府庁舎や国立大学の校舎の建設などに従事させられた。約1万4000人もの日本人が極寒の地で十分な食料もない中、厳しい労働を強いられた事実はあまり知られていない。鈴木さんは1936年に4人きょうだいの長女として旧満州で生まれた。父親の荒井醇さんは終戦の3か月前に召集され、終戦から1年半後にモンゴルで亡くなったそう。鈴木さんはこれまでモンゴルに10回以上足を運び慰霊などの活動を続けてきた。ことし7月に両陛下がモンゴルを公式訪問された際には遺族代表の1人として立ち会い、労いの言葉を受けたことで抑留の事実を伝えたいという思いを強くしたそう。そこで抑留者が当時歌っていた曲を通じて歴史を語り継ぎたいと考え、声楽家の田中利幸さんに譜面に起こすよう依頼した。さらに多くの人に曲を知ってもらおうと千葉市で講演会を開き、歌が披露された。
都内午後3時半現在の特殊詐欺電話の発生状況が伝えられた。
ことし5月、50代男性が芸能人が少額の投資で利益を得ているとの動画をみつけ、表示されていた番号に電話したところ、投資会社の社員を名乗る女から投資するには会員になる必要があるため入会費と投資費用を振り込んでほしいなどと言われ、現金約160万円を振り込んだ。その後利益が出ているが現金化には手数料が必要などと言われ男性は現金を送り続けたが、その後利益を引き出せないことを不審に思い相談したところ詐欺だと気づいたとのこと。「現金化には手数料必要」に注意するよう呼びかけられた。
大川原化工機をめぐるえん罪事件やストーカー被害を警察に相談していた川崎の女性が殺害された事件を受け、臨時の全国警察本部長会議が開かれた。会議では警察庁の楠芳伸長官が具体的な問題として警察本部長ら幹部の組織運営や管理が不十分で、国民の相談に不適切な対応などがあったとした。
東京・豊島区の東京芸術劇場から中継。約1年間設備の更新工事が行われていたがあす再びオープンするのに伴い、あすは体験型のイベントが行われる。中でも注目が世界最大級のパイプオルガンで、世界で唯一180度回転するそう。またイベントでは17ものプログラムが用意されていて、舞台に上がることもできるとのこと。
歌手の橋幸夫さんがきのう82歳で亡くなった。
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