- 出演者
- 船木正人 一橋忠之 安藤結衣 黒田菜月
オープニング映像。
東京・大田区の電器店ではメーカーなどのリサイクル団体に協力してリチウムイオン電池を回収しているが、持ち込み量は年々増加しているという。しかし回収はリサイクル団体加盟メーカーの製品に限られることや変形・破損は対象外など制約があるそう。回収の多くは自治体が受け皿となっているが、NHKの調査で東京ではすべての自治体で回収を行っているが埼玉・神奈川・千葉の計13市町で回収していないことがわかった。しかし回収していない自治体でも他のゴミに混ぜて捨てられてしまうケースが後を絶たず、市の施設には処分できない製品が溜まっているとのこと。
首都圏情報 ネタドリ!の番組宣伝。
全国の魚介グルメを一堂に集めた催しがきょうから東京・日比谷公園で始まった。会場には58ブースが設けられ、多くの人で賑わった。福島県の鮮魚店はほっき飯などを提供しているが、福島県では震災からまもなく15年となる今も販路が途絶えた県外への流通は回復せず、ほっき貝の水揚げ量は震災前の半分にも満たない水準とのこと。石川県のかきの浜焼き店では能登かきガンガン焼きを販売している。催しはあさってまで行われる。
政治資金規正法は同じ相手から年間5万円を超える寄付を受けた場合、いずれも名前や金額などを収支報告書に記載しなければならないと定めている。NHKは今月20日に都選管が公表した去年1年分の政治資金収支報告書を調査した。その結果、自民2人・立民4人の衆院議員と落選した元議員など5人の計11人の関係する政党支部や政治団体で、総額756万円余の寄付や交付金を受けながら収支報告書に記載をしていなかったことがわかった。いずれも事務的なミスだったと不記載を認めた上で収支報告書を訂正した・今後訂正を行うなどとしている。
関東の気象情報が伝えられた。
鶴見駅を出発してまず向かったのは隣の国道駅。改札を出るとホームの真下に歴史を感じさせる空間が広がる。鶴見線は鶴見臨港鉄道として大正15年に開業し、国道駅は戦前には大いに賑わっていたという。沿線の工場の多くは軍需工場に指定されたため攻撃の対象となり、駅舎の壁には銃弾の跡がいくつも残っている。海芝浦駅はホームのすぐ横が海で、日本で一番海に近い駅と言われている。またこの駅は大手電機メーカーの敷地を通る関係者専用の駅だそう。また安善駅の目の前にある店では角打ちができるため、仕事帰りに多くの人が集う。眠らない街鶴見線沿線では日本を支える工業地帯ならではの景色と歴史を味わうことができた。
前回、育休の取得で他の社員に業務のしわ寄せがいくとの課題について取り上げ、育休を支える側の支援も必要だと紹介した。この放送について視聴者から届いた違憲を紹介。今回は育休 によるしわ寄せをフォローする中小企業を取材した。東京・渋谷区でオフィスのリノベーションなどを手掛ける会社では2023年度から男性の育休取得率も100%となっている。この会社では育休を遠慮なく取れるよう子育て休業応援手当というものを設け、業務を引き継いだ社員に最大半年間月10万円を支給しているそう。手当にかかるのは年間300万円程度だが、育休の取得率が上昇し取得期間が伸びるなど費用以上の効果を実感しているとのこと。東京・港区で企業の採用支援を行う会社は社員の8割が女性で、育休取得率は男女とも100%だそう。この会社が取り組んだのが人事評価の見直しで、育休などに備えた引き継ぎの準備も評価で重視することにしたそう。その結果カバーする社員の負担が大きく減ったとのこと。
今回取材した企業の担当者は大企業にはない中小企業ならではのフットワークの軽さをいかせたなどと話したとのこと。
前橋市長選に新人の丸山彬氏が無所属で立候補することを表明した。今回の選挙は前市長が部下の既婚男性とホテルに通っていたとして批判を受けて辞職したことに伴って行われるが、立候補を表明したのは丸山氏が初めて。
