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ロッテ高部瑛斗が届けたかったのは?3歳下の弟は急性白血病で死去してから野球人生がかわった。弟に誇れる姿を見せるため…。そして、弟の誕生日。2アウト満塁の場面で高部はタイムリーで勝利に貢献した。
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オープニング映像とラインナップがテロップで流れた。
2024年、AFCU23アジアカップカタール2024が行われた。キャプテン・藤田譲瑠チマは韓国戦について「負けられない戦いだった」と述べた。キャプテン・藤田譲瑠チマは2022年横浜FマリノスのJ1優勝に貢献。その後、シント=トロイデンVV(ベルギー)でプレー。大岩剛監督のもとU23日本代表のキャプテンを務めている。藤田譲瑠チマは指示を出してリズムをとっているという。日本は8大会連続の五輪出場。アジアカップの第1節・日本1−0中国。第2節・2−0UAE。第3節・日本0−1韓国。日本はGS2位で決勝トーナメントへ。敗戦翌日、藤田は皆と話をする。緊急ミーティングだ。チームとしてしめて、皆の意見を聞きたいためだたという話をした。
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U23アジアカップ準々決勝について、キャプテン・藤田譲瑠チマは「試合が始まっても力が入らない感覚。久々にこんなに緊張した」などと語った。相手キーパー退場後の失点については「時が止まった。逆転されて精神的なダメージは大きかった」と話したが、その後同点になったときには「相手の表情など、ショックが大きそうだった。負ける気はしなかった」と藤田は話した。韓国戦の敗戦からチームはまとまったのだそう。敗戦後のミーティングから“朝必ずみんなとハイタッチする”などのルールが追加されたりしてチームの和が深まったのだという。日本4−2カタール。迎えた準決勝、イラクを相手にエース・細谷が2試合連続のゴール。その後の追加点も藤田のパスから生まれた。日本2−0イラク、8大会連続五輪出場を決め、U23アジアカップ優勝。藤田は大会MVPにも選出された。藤田は「責任感やプレッシャーを跳ね返してプレーができて、優勝できたのはよかった」と言い、パリ五輪は「全力で楽しみたい。優勝目指してこのチームで戦いたい」と語った。ドーハの地で成長を遂げた日本代表、56年ぶりのメダル獲得へ。
プロゴルファーの山下美夢有が、史上8人目・史上最年少での2年連続年間女王に輝いた。山下に密着取材。
山下美夢有の自宅には、ゴルフの室内練習場があった。父の勝臣さんが5歳のときにゴルフに連れていくと、山下はすでに大人顔負けのスイングをしていたという。プロ2年目、19歳にしてツアー初優勝を飾り、史上最年少で年間女王に輝いた。山下の武器は安定したショットと正確なパットで、昨季はフェアウェーキープ率・平均パット数・平均バーディー数・パーセーブ率で1位となった。また、歴代最小平均ストロークも更新している。今年2月のオフに、1学年先輩の蟬川泰果とアプローチ対決をした際には、山下が3戦3勝している。山下は、日頃からての豆が潰れるほど打ち続け、身体に覚えさせているという。それが、山下の安定性の秘密となっている。
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2024年9月に開幕する「FIFAワールドカップ2026 アジア最終予選」の番組宣伝。
山下美夢有は、体幹や下半身強化を目的とした新たな練習を取り入れた。山下はここまで国内ツアー11試合に出場し、7試合でトップ10となっている。しかし、結果に納得しない山下は、今後も練習に励むという。
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東京オリンピック体操男子団体決勝。日本は銀メダルでその差は0.103点だった。金メダル奪還へパリ五輪へはこの5人で挑む。東京の悔しさを知る橋本、萱、谷川の3人。鍵を握るのが初出場岡慎之助と杉野正尭。2人が歩んできたのは長く険しい道のりだった。
2024年5月、パリ五輪最終選考会で優勝し、五輪初代表に選ばれた岡慎之助。4歳から体操を始め、2019年世界ジュニアで4つのメダルを獲得。ひときわ小柄だった岡は「小さな巨人」と称えられた。転機となったのは2022年全日本選手権。跳馬で着地に失敗し右ひざを負傷したが、競技を続行。しかし、平行棒でも着地に失敗。競技続行を断念した。診断は「右ひざ前十字靭帯断裂」、全治8カ月のけがだった。パリ五輪まで約2年というタイミングで長期間の離脱を余儀なくされたが、リハビリ期間をチャンスととらえた。右足が使えないため、上半身を徹底的に鍛え抜く日々。課題のつり輪を強化。2022年、2024年の技の構成を比較したものを紹介。注目は技の数。2年前は9個だったが、今年は10個。さらに技の難度も2年前はBやCが多かったが今年はE難度が2つ入り、難しさを表すDスコアが4.9→5.9になった。所属チームの監督でアテネ五輪団体金メダリストの米田功は「怪我をしてリハビリをしている期間の中で、釣り輪に関しては膝関係なくトレーニングできるので、技術的にも筋力的にもグレードが上がった」などと話した。
五輪初代表・団体金メダルへのキーマン・杉野正尭は鞍馬と鉄棒のスペシャリスト。杉野が得意とする鉄棒は団体戦の最後に行われる為、金メダル獲得には重要な種目。水鳥強化本部長も杉野に期待を寄せる。2021年6月・東京五輪最終選考会では0.1点足りず代表落選。パリ五輪へ向け取り組んだのがF難度「ペガン」。2024年4月・全日本個人総合で3年前には届かなかった高得点を叩き出し、2024年5月・パリ五輪最終選考会でも高得点を連発してパリ五輪代表内定した。挫折から這い上がった3年分の思いを込めたガッツポーズだった。
レスリング・金城梨紗子(リオ五輪・東京五輪金メダルに輝く)。パリ五輪代表は逃したが世界選手権代表内定。金色の輝きをもう一度。
元日本代表(W杯4大会連続出場)堀江翔太。リーグワン・プレーオフ決勝で優勝は果たせずも…男の魂はこれからも受け継がれる。
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広島ドラゴンフライズ・初優勝・中村拓人。3月にケガで離脱したエース・寺嶋良に代わりチームを支えた若き司令塔。2人ひとつで掴んだ初優勝。
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「GET SPORTS」の次回予告。
久保建英、荒木彩花、河村勇輝の活躍を紹介するエンディング映像が流れた。
「GET SPORTS」の次回予告。