- 出演者
- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 広瀬駿 良原安美 齋藤慎太郎 南波雅俊
鮮やかな紅葉に包まれ母親に抱かれる赤ちゃん。その紅葉の中を、母親と手をつないで歩く2人の子供。長野県にあるお寺で撮影されたこれらの写真は実は、毎年同じ場所、同じ時期に撮影された家族写真。2019年に母親に抱かれていた息子は1年後には歩き、2021年には新たに娘が誕生。その子も歩き始める。テーマは「絵本の1ページのような家族写真」。父親は写真を撮るとき「今年は息子が歩けるようになったな」とこの1年の家族への思いを巡らせながらシャッターを切るそうだ。
昨日、経済同友会が提言したのは年金制度の改革。現在、年金に加入している人は3つに分類されている。1号は自営業や学生など、2号は会社員や公務員など。そして今回の提言で廃止論が出ているのが3号。2号に該当する会社員などに扶養されている配偶者で、年収130万円未満の人。3号に当たる主婦は配偶者の加入する年金制度が保険料を負担するため、自ら保険料を支払う必要がなく、老後の基礎年金を受け取ることができる。またこの制度が130万円の壁などといわれる働き控えにつながっているとして、経済同友会は第3号被保険者制度を廃止し、5年の猶予期間のうちに、3号から2号、もしくは1号に移行する案を示した。そもそも第3号被保険者制度が誕生したのは1986年。当時は結婚や出産を機に専業主婦になる女性が多く、サラリーマンと専業主婦という世帯が多数を占めていた。当初3号の加入者は約1093万人だったが、今年は676万人ほどに減少。その一方で増えているのが共働き世帯。1986年には720万世帯だったが、2022年には1262万世帯と2倍に増えている。こうした社会の変化を踏まえ、主婦主夫年金を廃止する案は他の経済団体からも。根強い不公平感。例えば、会社員と専業主婦の夫婦と、会社員の単身世帯を比べると、保険料の負担が同じであっても、夫婦の方が主婦の基礎年金分多くもらえることになる。一方、3号の当事者である専業主婦は保険料負担の増加を懸念する声も。厚生労働省の年金部会では、将来的な見直しも含めて議論されているということだが、ある幹部は「3号が無くなると厳しくなる人もいるので、すぐに廃止するというものではない」と話す。今後の議論の行方に注目。
サッポロビールはきょう、「サッポロ生ビール黒ラベル」「ヱビスビール」などのビールや「濃いめのレモンサワー」などの缶酎ハイ、208品目を来年4月1日から値上げすると発表した。値上げ幅は3%〜9%で、原材料価格の高騰などのため、値上げに踏み切ったとしている。10月にはアサヒビール、先月にはサントリーとキリンビールも値上げを発表していて、来年4月から同じタイミングでビールの値段が上がることになる。
ファミレスやファストフード店で、値段が少し高めの“ちょっと奮発グルメ”が続々と登場している。ファミリーレストランのガストでは、東京の有名シェフが監修した期間限定のメニュー「至福のフレンチコース・白金台L’allium・進藤佳明シェフ監修」を食べることができる。値段はファミレスとしてはちょっと贅沢な1990円。天丼てんやでは、高級食材のずわい蟹や、国産ヒラメがのった「冬ご馳走天丼(みそ汁付)」を1480円で販売。モスバーガーでは、1個890円のプレミアムバーガー「一頭買い黒毛和牛バーガー〜山わさび醤油仕立て〜」を販売。去年期間限定で販売したところ、3か月でおよそ240万個売れた人気商品。ファストフードチェーン・ウェンディーズでは、黒トリュフをふんだんに使ったパスタ「本気黒トリュフの濃厚ホワイトクリーム」を1120円で販売。最も安いパスタと比べるとおよそ2倍の価格だが、売り上げは想定の1.5倍を記録するなど好調だという。チェーンストア研究家・谷頭和希さんは「低価格路線と高価格路線という二極化がかなり進行しているような状況。各社何に魅力を置くのかというところを決めて行かないといけない分岐点に入っていると思われる」と述べた。外食チェーンはコスト削減などで低価格を維持する店と、値段が少し高くても満足感や付加価値のあるメニューが楽しめる店の二極化に。その中で、お店のこだわりをどう出していくのか。その一つに“ちょっと奮発グルメ”があるよう。
ファミリー層狙いから単身者狙いへと変わる中で、ファミレス戦国時代ともいわれている。ファミリーレストラン・低価格帯:サイゼリヤ「ハンバーグステーキ」400円、中価格帯:ジョナサン「てりたまハンバーグ」879円、高価格帯:ロイヤルホスト「黒×黒ハンバーグ」1463円。厳しさを迎えているのが中価格帯で二極化している。グラフ:ファミリーレストランの各店舗数を紹介。低価格帯のサイゼリヤは少しずつ店舗数が減っている。高価格帯のロイヤルホストは微増。下げ幅が最も大きいのが中価格帯のジョナサン。戦略として、店舗を減らしているサイゼリヤはメニュー数を絞った。人気メニュー「ミラノ風ドリア」は1000回以上の改良を重ねるなど、毎日食べられるようレギュラーメニューを強化した。ジョナサンは、低価格で色々な種類を食べられるよう「ちいさなサイズ」を拡充。
日本だけでなく、今や世界中で人気の国民食「ラーメン」。ただ、街ではカロリーや塩分を気にする人も。日本人が抱える「塩分の摂りすぎ問題」。そんな中、きょう発表されたのが、主力商品の塩分を30%カットした減塩ラーメン。開発のきっかけは客からの要望。近年、健康志向の高まりなどから、減塩や無塩食品の市場は拡大傾向にある。とはいえ、減塩と聞くと街からは「減塩はイメージ的に好き好んで食べるものではない」との声も。今回目をつけたのが、キリンが開発した「エレキソルトスプーン」。電気の力で食べ物の塩味を強くすることができる。食べ物の塩味のもとといわれるナトリウムイオンは通常分散されているが、微弱な電流を通すことでナトリウムイオンがぎゅっと引き寄せられて集まり舌に触れるため、塩味が強く感じられる仕組み。まずは期間限定で販売し、今後、減塩ラーメン「減塩白丸元味」を通常メニューに追加するかどうか検討するという。
井上アナが街頭インタビュー。テーマは「ストレス」。東京・丸の内の20代の女性会社員らは「(満員電車で)ストレスめっちゃ感じています」「(ストレス発散にドラムを)叩くとストレス発散になる」などと話した。
テーマは「ストレス」。「やきとん酒場 新橋とら八」でも話を聞いた。ほろ酔いの30代女性らは「だれもいない田舎、海とか行って叫んだりとか」などと話した。
- キーワード
- やきとん酒場 新橋とら八
本行寺第二伊興幼稚園の園児たちのダンス映像を紹介した。
- キーワード
- 本行寺第二伊興幼稚園
関東の気象情報を伝えた。
THE神業チャレンジなどの番組宣伝。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングによると、2024年冬の民間企業のボーナスは前年比で2.5%増と4年連続で増加する見通し。街の人たちにボーナスの使い道について調査した。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングによると、2024年冬の民間企業のボーナスは前年比で2.5%増の見通し。街の人たちにボーナスの使い道について調査したところ、使い道で多かった声は「貯金、投資」だった。
- キーワード
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
街の人たちにボーナスの使い道について調査した。「プチ贅沢」で多かったのは「普段よりいいものを食べたい」という意見があった。
- キーワード
- HiHi Jets
航空旅行アナリスト 鳥海高太朗氏によると、今回の年末年始は連休後半が旅行の狙い目で、オススメは「しまなみ海道」などを巡る広島旅行だという。
自民党が第三者機関を国会内に設置する案を検討していることが判明。
- キーワード
- 自由民主党
トランプ氏が日本製鉄によるUSスチールの買収について「完全に反対」などと表明した。