- 出演者
- 出水麻衣 井上貴博 河津真人 山形純菜 高柳光希 吉村恵里子
フランス スタッド・ランス中村敬斗が前半33分にゴール、今季10点目をあげた。日本人で初めてフランスリーグで2桁得点をマークした。森保一監督も、打ち出の小槌のように振れば入ると大絶賛。後半43にもゴールを決め今季11点目、チームを2試合ぶりの勝利へ導いた。
岐阜県高山市で春の高山祭りが開催された。日本三大美祭に数えられユネスコ無形文化遺産にも登録されている。からくり奉納では人形が生きているような動きに観光客が見入った。一方タイでは旧正月の名物水かけ祭り「ソンクラーン」が開催。本来はお清めのために手などに水をそそぐ伝統行事だが、観光の目玉にしようと水をかけあうイベントになった。
約1万3000年前に絶滅したダイアウルフ。アメリカのコロッサル・バイオサイエンシズ社が遺伝子を操作するゲノム編集の技術で赤ちゃんを誕生させた。
インスタグラムで先週追加された新機能が物議を醸している。最新版にアップデートすると地図のアイコンが追加され、初期設定を変えずに進めてしまうと自分の位置情報が公開されてしまう。メタ社によると、投稿などをした際にフォロワーに位置情報を共有できるとのことで、共有したくない場合には注意が必要。
NBA河村勇輝は第1クウォーターから3ポイントを連続で決め、ゴールに背を向けたままでの背面ピンポイントパスを披露。自己最多となる12得点をマークし最終戦で存在感をアピールした。
新学期は新しい文房具でモチベーションアップ。中でも分厚い本を開いたまま固定できるクリップはメーカーの生産が追いつかない人気だという。
中国地方の山地の一部で活発な地震活動が続いている。規模は最大でマグニチュード1.8と、人は揺れを感じない微小地震だが、震源の深さが移動しており水平方向も西から東へ移動している傾向があるという。西村卓也教授は、流体と呼ばれる水のようなものが浅い方にあがって来て、移動に伴って地震を引き起こしている可能性があると話した。またこれが大きな地震や火山活動に直接関係するとは今の段階では考えにくいとした。ただ今後地殻変動が観測されるなどの場合は関係を調べる必要があるという。
今日九州地方ではゲリラ雷雨が発生、雹まで降ったところも。気象庁は今日午前、九州地方に突風、降雹、雷雨に注意をよびかけた。また熊本や福岡でも雹が降っている。
トランプ大統領は、半導体や電気機器について新たな関税を近く発表するとの見通しを示した。記者の質問に対して、来週中に発表すると回答している。半導体や電気機器をめぐっては関税当局が11日に、相互関税の対象からの除外を通知していたが、トランプ大統領はSNSで相互関税に例外はない、別の関税枠に移されるだけだと強調、半導体や電気機器のサプライチェーン全体を国家安全保障をめぐる関税の調査で見直していくとしている。価格高騰が懸念されているiPhoneにも関税をかけるか問われると、検討もするし企業とも話すが一定の柔軟性を見せねばならないとし、いくつかの製品によっては関税の扱いを変える可能性を示唆した。新たな関税についてラトニック商務長官は、分野別に課す関税の1つで、1~2か月の間に導入するとした。またナバロ大統領上級顧問は、非関税障壁は関税よりも高い障壁だと話し、日本については技術的な障壁で自動車が閉め出されてきたと主張している。
トランプ関税について協議が行われた今日の国会、立憲民主党の野田佳彦代表は国際ルール違反だとして毅然とアメリカ側と交渉するよう石破総理に迫った。石破総理は、深刻な懸念は有している、何が一番世界の利益に資するのか考えて対応するとした。報復関税については否定的な考えを示し、トランプ大統領の論理的・感情的な両面を理解し精緻な分析をして交渉に臨みたいとしている。物価高対策について政府内には現金給付や減税に加え新たに商品券の配布案も浮上している。
立憲民主党の後藤祐一議員は、現金給付は夏の参院選を念頭に置いた選挙目当てのばらまきではないかと追求、石破総理は現金給付について現時点では考えていないと強調する一方で今後については否定しなかった。政府内には現金給付は逆効果になるとの懸念も。一方世論の期待が高まっているのが消費税減税で、世論調査では賛成が61%と反対の33%を大きく上回っている。野党の一部は食料品にかかる消費税の減税を求めているが問題は財源で、財務省による資産では軽減税率を0%にした場合国と地方を合わせた税収は5兆円程度減となる見込み。自民党森山幹事長は、財源を示さない減税政策は国際的な信任を失うと指摘、政府内では新たに商品券の配布案も浮上しているが決め手に欠く状況。
大阪・関西万博は今日初めての平日を迎えた。大阪府内の小中学校計10校が無料招待された。大勢の人で賑わう会場だが早速課題も見えてきた。開幕日の昨日の来場者は約14万1000人で、大勢が殺到した東側の入場ゲートでは午前9時半ごろから約5時間の通信障害が発生、入場用の2次元コードの表示にトラブルが。これを受けて博覧会協会は、東側入場ゲート付近には新たにWi-Fiを設置、2次元コードの事前印刷や画像保存を呼びかけている。トラブルはトイレでも。会場内のデザイナーズトイレは入り口と出口が異なる構造で利用者の出入りがランプで表示されるものだが、一部で不具合があり使用禁止に。海外パビリオンのインドやネパールなど5か国は依然として開館のめどが立っていない。博覧会協会の石毛博行事務総長は、大きな課題があるわけではない、小さい改善とかしっかりやっていく必要があると話した。
旬を迎えたタケノコを求めてやってきたのは千葉県木更津市。千葉県ではタケノコの収穫シーズンが始まっている。アキダイ関町本店の秋葉弘道社長は、タケノコは表年・裏年を繰り返していて表年の時は量が多く裏年は少ない、今年は多くの産地で裏年といわれていると話した。福岡県の道の駅たちばなではタケノコの量が去年の100分の1で価格は3倍だった。しかし関東近郊のタケノコは豊作で徐々に価格はさがってきている。
全国でも有数のタケノコの産地千葉県木更津市。今年は収穫量の少ない裏年と言われていたが関東近郊は豊作で2年連続で表年かもしれないという。このまま安定した気候が続けば価格は下る可能性がある。
備蓄米の入札から1か月が経ったがコメの価格は下がっていない。スーパーの平均価格は5キロあたり4214円と14週連続で最高値を更新した。価格高騰を抑えようと農水省はこれまで2回に渡って備蓄米を放出したが、スーパーイズミの五味衛社長は、平等に回るようにしてもらいたいがうちみたいな小さいところは不可能と話した。専門家も指摘するのが流通のあり方。これまで放出された備蓄米は外食や大手スーパーを中心に出回っており小売店などに十分に流れていない。今年の夏まで毎月放出することになったがその効果は不透明。影響はみそ汁にまで。都内にある味噌専門店・佐野みそ 亀戸本店では全国70種類以上の味噌を扱っている。国内で出荷される味噌の内約8割が米を使った米みそで、みそ1キロあたり200~300グラムのコメを使用する。そのため蔵元から値上げの通知が来ているといい、店も夏頃には価格を上げざるを得ない状況だという。影響はこれだけではなく、東京都内の武蔵野徳洲会病院では入院患者の食事に1日60キロほどのコメを使用する。米は1キロあたり250円ほど上がっていて月に40万円くらい価格の上昇があるため赤字に耐えながら何とか運営しているという。
止まらない投げラッシュの中、コスパ最強の食材とは?100人に調査した。
コスパ最強の食材を100人に調査。3人のお子さんを持つお母さんは、業務用のパスタ。赤ちゃん連れの女性はチンゲンサイやレンコンをあげた。4人家族の40代の母親は、1玉丸ごと買ったらコスパが良いと話した。一方若い世代に人気なのがもやし。ちなみにもやしを長持ちさせるため袋に小さい穴を開けてもやしが呼吸できるようにしているという人もいたが、もやし製造メーカーからはあまり効果はないとの回答が。60人に調査して多くの声が上がったのが豆腐と納豆。安いだけでなくアレンジ力も評価された。
一方プロが選ぶコスパ最強食材はちくわ。レシピサイト クラシルでのレシピ数は約1000件。ちくわのチヂミはおかずにもおつまみにもなる万能レシピ。タマネギ、ちくわ、ニラを切って、生地には白だしを入れるのがポイント。生地と材料を混ぜたらごま油で両面を焼けば完成。
スーパーセンタートライアル長沼店で調査。6人家族の30代女性は、厚揚げが安い時は100円で売っているので2個3個買うと話した。厚揚げはアレンジ力で高評価。他にも日持ちの良いトマト缶、豚ひき肉はグラムで分けて冷凍しているという人も。ふんわり国産鶏肉だんごはチンしてそのまま食べられる、簡単にアレンジが出来るなど高評価。調味料の値段も上がる中、コスパの良さであげられたのが味付けされたお肉。中でもプルコギは年間販売数135万パックを超える人気商品。今回の調査で総合評価が最も高かった食材の一つが鶏むね肉。今回コスパ最強食材を調べたところ、一番多くの票を集めたのはもやしだったが総合評価が高かったのは鶏むね肉と豆腐という結果になった。