- 出演者
- 出水麻衣 井上貴博 河津真人 山形純菜 高柳光希 吉村恵里子
睡眠時間が最も短くなるというデータもある7月。多くの子供達が睡眠不足であるというデータもあり、適正な睡眠時間をとれていない高校生は約8割にのぼる。専門家の柳沢教授は、中高生の多くは夜型、夏休み期間中に少し遅寝遅起きにするのはいいなどと話した。人間の睡眠パターンは、遺伝子レベルで、朝型と夜型に分かれていて、誰でも早寝早起きがいいとは言えないという。睡眠パターンに合わせた取り組みで、成績が上がったところもあるという。
人間の睡眠パターンは、遺伝子レベルで朝型と夜型に分かれている。年齢によっても変わり、中高生ぐらいから20歳ぐらいにかけては夜型だという。柳沢教授によると、アメリカやイギリスでは、高校の始業時間を2時間ほどシフトしたことで、子どもが楽になり、成績が上がったところもあるという。学校が始まる前に、元の生活サイクルに戻すには、30分ずつ起床時間を早めていくといいという。日の出が早い夏は、体内時計が乱れがちになる。遮光カーテンで光をシャットアウトして、学校などの時間に合わせて光を浴び、体内時計を整えていくといいという。眠っている間に、布団から手足を出し入れして体温調節するため、タオルケット1枚はかけて寝られる室温に設定するのがいいという。勉強の仕方としては、勉強して、睡眠をとり、翌朝に復習するのが最も効果的だという。午後2時頃までに仮眠をとることで、その後の脳の働きをよくする効果が期待できるという。柳沢教授によると、仮眠直前にコーヒーを飲むのがおすすめだという。
21日、ワシントン近郊の空港に到着した赤沢大臣は交渉に対する参院選の影響について問われ、「国益をかけた交渉であり選挙で勝ったとか負けたとかは関係ない」と強調した。一方、アメリカのベッセント財務長官はCNBCテレビに出演し、アメリカ国民にとって最良の取引を目指すと強調した。ベッセント財務長官は日本を含めた各国との交渉について、8月1日に新たな関税が発動すれば「各国への圧力が高まるだろう」と指摘した上で、8月1日以降も交渉が続く可能性があるという認識を示した。
きのう参議院選挙から一夜明けて続投を表明した石破総理。公約に掲げていた1人2万円の現金給付について立憲民主党と協力する考えも。石破総理は「野田代表がおっしゃいます給付というのは自民党が選挙中に主張してきたことと重なる部分も多々あろうかと考えている」と述べたが、立憲民主党・野田代表は「我々が目指しているのは究極は給付付き税額控除。それに至るまでの臨時時限的に食料品の消費税ゼロの実現」と述べた。給付・減税どちらを求めているか街の人に聞いた。国民の意見も分かれる給付・減税。思わぬ落とし穴も。給付は衆参ともに少数与党で法案が通りにくくなり厳しい状況に。野党側は減税という方針は一致しているものの期限などの考えが違うため、野党内で過半数に到達せず消費税減税ができないこともあり得る。そもそも待ったなしだったはずの物価高対策。与党の過半数割れで前に進むことはできるのか。
物価高対策の給付を実現するには、与党が秋の臨時国会で、補正予算案を組む必要があり、野党の協力が不可欠になる。立憲民主党・小川幹事長は、国民からの信用を失っていると思われる石破政権と協議協力を優先することはないとし、国民民主党・玉木代表は、103万円の壁を178万円まで引き上げるほうが早いとしている。給付を訴えているのは、自民・公明で、1人2万円としている。野党は、消費税減税を打ち出しているが、そのやり方は各党で異なっている。室井は、予算成立のためには、与党は衆議院で野党と組む必要があり、立憲・維新・国民と個別に協議しなければならない、立憲は、食料品の消費税0%の実現まで、つなぎとして1人2万円の給付を行うとしていて、消費税を維持したい与党としては立憲と組むことは難しい、維新は参院選を通じて、社会保険料の削減を訴えてきた、年間の医療費を4兆円削減し、1人あたり社会保険料を6万円削減するとしているが、莫大な金額で簡単ではないなどと話した。国民民主党は前回の衆院選から一貫して103万円の壁を引き上げることを訴えており、前回の通常国会では主張する一律178万円までの上限引き上げまでは至らなかったので引き続き103万円の壁を178万円まで上げることを訴えてくる。ただ今回の選挙では消費税の一律5%減税をあまり言わなくなってきているので、103万円の壁をまず全面的に出してくる可能性があるが、石破政権とは組めないと言っているので見通しは暗い。消費税減税は最低でも1年はかかると考えられる、野党の減税案や財源案もバラバラなので立憲民主党がまとめられるのか、最悪何もまとまらずどちらもできない、一番楽観すると立憲民主党と与党の2万円給付は出来るのではないかとみられる。室井祐作は、石破内閣が続かない場合は次の政権が給付から減税に舵を切る可能性もあると話した。
北海道・帯広市の映像を流して全国の気象情報を伝えた。
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後半戦初登板のドジャース・大谷翔平選手。先頭打者にホームランを打たれるが、直後に自身の失点を取り返す35号ホームランを放った。
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- ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平
来年発売30周年をむかえるポケモンカード。今アメリカで人気が加熱し、日本語のカードがプレミア化している。
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ドジャース大谷翔平はツインズ戦で先発マウンドに上がった。しかし先頭打者ホームランを浴びてしまう。打たれてから11分後の打者大谷第1打席では3試合連続となる35号2ランホームランを放った。2回以降ランナーこそ背負うが追加点を許さず3回1失点でマウンドを降りた。試合は大谷を含め4本のホームランが飛び出したドジャースが勝利し、連敗を3でストップした。
伊勢丹立川店ではスコーン&TEAパーティー2025が開催中。70ブランドのスコーンが大集合、甘いだけではなく食事系のスコーンも。明日からは更に魅力的なスコーンが登場。イベントは27日まで開催している。
徳島県小松島市で巨大な雲が目撃された。かなとこ雲という雲で、発達した積乱雲が対流圏界面に達すると上に発達できないので横に広がる現象が起こるという。衛星画像でも確認できた。
夏の北極を駆け巡るマラソン大会が開催された。氷点下マイナス8℃の中、世界22か国から91人が参加した。白銀の世界ではホッキョクグマの姿も。給水所にはウイスキーが用意された。女子の部で優勝したのはアメリカ人のベッカ・ピッツィさんで、4時間46分26秒と女子の大会記録を更新した。