- 出演者
- 眞鍋かをり 濱家隆一(かまいたち) 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン) 山内健司(かまいたち) 高橋茂雄(サバンナ) 織田信成 トリンドル玲奈
翌日、12時間冷ました風鈴は青色になっていた。そして音を鳴らす棒「舌」は10年間の研究の末たどり着いた形が表面が凹凸があるものにすることだった。その作り方はギザギザの型に熱したガラスを入れて、そのまま伸ばすというもので横山さんが実践してみせた。擦れる箇所が多くなることで音が風情ある複雑な音色になるという。すると中川さんから東京駅のすぐ近くに津軽びいどろの店があり、そこにエレナさんの作品を飾りたいと提案した。エレナさんは2日間かけて風鈴づくりに挑戦し合格がもらえたら展示してもらえる。竿にガラスが入っていないという最初の段階でつまづき、3時間挑戦すると成功して宙吹きを行う。その後、6時間に渡り風鈴づくりに没頭。2日目の8時間に渡り風鈴づくりに挑戦した。
鳥取・日野町へ訪れたエレナさん。来日前、音色ではガラスにも勝るとも言われる鉄製風鈴に興味があると話していた。なかでも日本刀と同じ鍛冶職人の技で作られる鍛造風鈴の製法と音色を学んでみたいと話していた。その音色はスティーヴィー・ワンダーが登用の神秘の音色と大絶賛した。訪れたのは1995年創業の鍛冶工房 宮光。職人歴57年の宮脇光男さんは奥日野の鍛冶職人の最後の1人。早速鍛造風鈴の音色を聞かせてもらう。形は和釘をモチーフにしたもの。和釘は1000年以上の寿命があるとされ法隆寺では1300年以上腐食しなかった和釘が発見されている。
そんな和釘風鈴の作り方を学ぶ。使用するのは軟鉄で余韻のある音色を生み出すのが鍛冶職人の技。木炭で800℃以上になるまで熱するが、宮脇さんは焼け具合を判断している。取り出したら叩いて炭素を抜くことで硬くなり、音色が良くなる。2kgの金槌で100回を3回繰り返し、焼き入れをする。エレナさんも挑戦するが完成品をみると歪みなどからその差は歴然だった。同じものを4本用意してその周波数を測るとほぼ同じでそのゆらぎが癒やしの音色となる。鳴らす部分の舌部分は今回桜が好きなエレナさんのために特別に花びらの形にした。イタリアでも聞いてほしいと和釘風鈴をお土産にしてくれた。せっかくなので東屋で音色を堪能した。
東京ミッドタウン八重洲にある津軽びいどろ専門店へとやってきたエレナさん。はたしてエレナさんの風鈴は展示されているのか。
ゲストのトリンドル玲奈さんは最近ハマっていることを聞かれブロッコリーでオイル蒸しにしていて、昼は半分以上は食べたと話した。
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東京ミッドタウン八重洲にある津軽びいどろ専門店へとやってきたエレナさん。エレナさんの作品が展示されていた。青森県で14時間かけて作り無事に合格をもらっていたエレナさん。風鈴は9月まで特別に展示されている。
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