- 出演者
- 水卜麻美 山下健二郎(三代目J Soul Brothers) 小林正寿 平松修造 マーシュ彩 北脇太基 石川みなみ 池田航 安村直樹 伊藤楽 二宮芽生 住岡佑樹 田中佑典
ペア結成13年目のわたがしペアこと渡辺勇大・東野有紗ペアがバドミントン混合ダブルス予選リーグに挑んだ。第2ゲームは奪われたが予選リーグ2連勝で準々決勝進出を決めた。渡辺勇大・東野有紗2-1トウ俊文・謝影雪。
バスケットボール女子予選リーグ初戦で日本はアメリカと対戦。東京五輪決勝敗退の雪辱ならず。アメリカ102-76日本。
フェンシング男子フルーレ個人・3位決定戦に飯村一輝選手が登場。フルーレは15点先取、胴体への突きが得点となる。接戦の末惜しくも敗戦。4位入賞。ニック・イトキン15-12飯村一輝。
東京・渋谷の映像を背景に、気象情報を伝えた。
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スケートボード男子で、堀米雄斗が、2大会連続で金メダルを獲得など、日本はメダルラッシュとなっている。
パリ五輪で、体操男子団体が2大会ぶりの金メダルを獲得した。前半は中国がトップで日本が5位という結果だったが、最終種目の鉄棒で中国代表のソ・イトクが2度落下し、日本が逆転で1位に浮上した。橋本大輝を中学時代まで指導していた山岸信行さんは「小さい頃から見ているので、オリンピックという舞台で結果を出してくれて感謝」などとコメントしている。
体操男子団体について、田中佑典さんが解説。田中さんは「橋本選手はすごいプレッシャーを感じていたと思います。いつ構成の変更を決めたのかを聞いてみたいですね。日本のチームは本当によくやってくれたと思います。みんな逃げずに力を合わせて得た、そんな金メダルだと思います」などと話した。
日本時間の0時頃に始まったスケートボード男子ストリート・決勝。会談や手すりなどを45秒以内で滑るラン2回の最高得点と、難易度の高い技に挑戦するベストトリック5回のベストスコア2回の合計点で争う。予選では世界ランキング1位の14歳・小野寺吟雲がまさかの敗退。決勝には白井空良と堀米雄斗が登場した。ラン終了時点で白井が3位、堀米が4位とメダルを狙える位置に着ける。勝負が決まるベストトリックはまず世界選手権王者の白井空良が魅せる。2回のベストトリックを決め4回目終了時点で暫定3位とする。ただ、ここで追い込まれたのが東京五輪金メダリストの堀米雄斗。4回のベストトリックを終えた時点で成功は1回しか無く暫定7位。5回目のラストチャンス、優勝するには96.99点以上が必要。なんとここでこの日最高得点の97.08を叩き出す。王者の意地を見せた堀米が大逆転勝利で五輪2連覇達成。
柔道男子73キロ級、32歳の橋本壮市が日本柔道史上最年長のメダルをかけ3位決定戦に臨んだ。試合開始直後わずか8秒で橋本が技ありを獲得。その後相手に攻められるも絶え続け試合終了。最後と語るオリンピック挑戦で見事銅メダルを獲得した。橋本選手は「金メダルは届かなかったけど、本当にいろんな思いがあります。ありがとうございました」とコメント。
女子57キロ級・3位決定戦。オリンピック初出場の舟久保遥香が挑んだ。一進一退の攻防の末延長戦に。試合開始から約9分、相手の投技が危険行為のヘッドダイビングとなり反則。舟久保が激闘を制し銅メダルを獲得した。舟久保選手は「絶対に心を折ってはいけないと思っていたので、最後まで我慢して戦いました」と語る。
舟久保選手の母校・富士学苑高等学校から中継。舟久保選手を中学・高校時に指導していた矢嵜監督に話を伺う。舟久保選手が中学時代に初の日本一となった際の写真と国際大会に出場した時にユニフォームを用意していただいた。矢嵜監督は「初めて国際大会に出場したときはものすごい緊張していたのを今でも覚えています」と話した。水卜アナは「中高時代の舟久保選手はどんな選手でしたか?」と聞くと「ストイックで真面目に努力を惜しまない選手。398段ある階段を週に3回5往復を弱音一つ吐くこと無く走っていました。負けず嫌いで勝ち切るまで、結果につながるまで続けることができる選手」などと答えた。
世界遺産・ベルサイユ宮殿で行われた総合馬術・団体。日本は2種目を終え3位につけていたものの、馬の検査をクリアできず減点となり5位に後退する。団体初のメダル獲得へ、パートナーのヴィンシーに騎乗して挑むのは41歳・戸本一真。オリンピックでは珍しい動物と一緒に行う競技。タイムを競いながらもいかにミスなくゴールできるかが求められる。見事3回連続のジャンプに成功、さらにフランスの名所をモチーフにした障害も軽々突破する。そして迎えた最後の連続ジャンプも見事にノーミスで暫定3位に浮上。そして3人目は48歳の大岩義明。大きなミス無く日本は銅メダル獲得。馬術でのメダル獲得は1932年のロサンゼルス大会で金メダルを獲得した西竹一さん以来92年ぶり。団体としては史上初の快挙。
スケートボード女子ストリートで快挙を成し遂げた金メダル・吉沢恋選手(14歳)、銀メダル・赤間凛音選手(15歳)に話を聞いた。吉沢選手は「うれしい気持ちでいっぱい。驚きもあるが、1位をとれてうれしいという気持ちが大きい」、赤間選手は「うれしいが、とるなら金メダルがよかったのですごく悔しい」とコメント。赤間選手の決勝ベストトリック1回目、吉沢選手のベストトリック4回目を紹介。吉沢選手を指導・寺井裕次郎コーチからメッセージ。自分へのご褒美について、赤間選手は「8月末に藤井風さんのライブに中山楓奈と一緒に行くのが楽しみ」、吉沢選手は「自分をほめてあげたあとにディズニーに行きたい」と語った。
卓球男子シングルス1回戦:張本智和vsM.アレグロ。張本は、早田ひなとの混合ダブルスでは、まさかの初戦敗退。リベンジに燃える張本は中盤から7連続ポイントをとるなどし主導権を握り4-0で2回戦進出を決めた。張本は「特別な雰囲気でプレッシャーもあったが、すぐに馴染むことができてミスもなくいいプレーができた」とコメント。
卓球女子シングルスの平野美宇の初戦。平野は4-0のストレート勝ちで2回戦進出。
女子400m個人メドレー決勝に五輪初出場の成田実生が登場。序盤のバタフライで出遅れるも終盤の勝負で順位をあげ6位でフィニッシュ。成田実生は「絶対にこの経験は無駄にならないと思う。でもきのうの松下選手の泳ぎとかも見て、自分もメダル争いに憧れたので悔しい。この気持ちも次につながると思う」などと述べた。
ペア結成13年目のわたがしペアこと渡辺勇大・東野有紗ペアがバドミントン混合ダブルス予選リーグに挑んだ。第2ゲームは奪われたが予選リーグ2連勝で準々決勝進出を決めた。渡辺勇大・東野有紗2-1トウ俊文・謝影雪。