- 出演者
- 齋藤孝 宮崎瑠依 鈴木福 水卜麻美 くぼてんき 山本紘之 しなこ 市來玲奈 福山絢水 北脇太基 池田航 伊藤楽 渡邉結衣 細田佳央太 酒井貴士(ザ・マミィ)
今年1月に韓国のエアプサンの旅客機が炎上した事故では、収納棚に入れたモバイルバッテリーが火元となった可能性が指摘されている。これを受け国交省は今月8日からモバイルバッテリーを機内に持ち込む際は、座席上の収納棚に入れないことや、充電使用時は状態確認できる場所で行うよう求めることとし、国内の航空各社も足並みを揃えて乗客に協力を要請する。現在、モバイルバッテリーは機内預け入れ荷物に入れることが禁止されているほか、機内持ち込みについても個数や容量が制限されている。
トランプ大統領は1日、今月9日に迫る相互関税交渉期限の延長について、「考えていない」と否定し、日本との関税協議に合意できるか「疑わしい」と述べた。トランプ氏は日本について「とても強硬だ」と述べ、アメリカ産のコメや自動車を受け入れないと不満を示した。その上で日本に対して書簡を送り、「30%か35%あるいは我々が決めた税率を支払ってもらう」などと通告する考えを示した。トランプ氏の発言を受け、青木官房副長官は「発言の意図についてコメントを差し控える」と述べた。また「日米間では真摯かつ誠実な協議を続けている」とした上で、「日米双方の利益となる合意実現に向け、協議を精力的に続けていく考え」と強調した。きのう午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅が一時500円を超えた。
きのうはそらジローと木原実気象予報士が浅尾環境大臣から熱中症予防広報大使の任命書を受け取った。厚生労働省の統計では、熱中症による死者は近年増加し、去年初めて全国で2000人を超えていて、環境省は適切なエアコン使用や水分・塩分補給などを呼びかけている。
ドジャースvsホワイトソックス。4回ウラ、大谷翔平が5年連続となる30ホームランを達成。ホームランの2球前、大谷はボールが当たった審判を気遣う場面があった。大谷の今日の成績は4打数1安打1打点。先発の山本由伸は、7回8奪三振1失点。ドジャース6-1ホワイトソックス。
カブスvsガーディアンズ。鈴木誠也が、メジャー自己最多更新となる23号ホームランを放った。鈴木は、ナ・リーグ打点の単独首位に浮上した。カブス5-2ガーディアンズ。
7日の「ZIP!」の番組宣伝。CLASS SEVENが生出演。
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各地が厳しい暑さとなる中、熱中症の実例を紹介する。
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全国の気象情報を伝えた。
熱中症の実例を紹介。都内に住む40代女性は、気温31.5℃の中、片道10分のスーパーで買物した帰り、頭痛がしたという。日向のアスファルトの道を通ると、照り返しにより熱中症になりやすいという。また、暑いところから涼しい室内に入ると、突然の温度変化で自律神経が乱れ、熱中症の要因となる。
ある会社の社員食堂で、熱中症により8人が倒れた事例を紹介。冷房機が送風になっており、室温は36℃となっていたという。厨房・台所は高温多湿で熱がこもりやすいため、サーキュレーターなどを使用すると良いという。
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6月下旬の気温30℃前後の日、ZIP!スタッフが財布を落とし、交番に寄ったところ急に倒れたという。財布を落として慌てることで心拍数・体温が上昇し、がむしゃらに探すことでアドレナリンが放出され、暑さ・脱水に気づきにくくなるという。そして、アドレナリンが止まると血圧が急降下し、倒れてしまうという。
ゲストの細田佳央太さんがスタジオに登場した。
夏バテ対策で注目されているのが、もずくやおくらなど、ヌメヌメ食材を積極的に取り入れる“ヌメ活”。“ヌメ活”を提唱するのが、九州大学大学院の広瀬直人教授と宮崎義之准教授の研究チーム。今回、広瀬教授監修のもと、街のみなさんの夏を乗り切るヌメヌメレシピを調査。定番ヌメヌメレシピの中から夏バテ効果が特に高い最強ヌメ活レシピを順位化。広瀬教授が考える夏バテ対策に重要な要素である、疲労回復度・腸活度を各5点満点で判定。レシピの情報は画面右上のQRコードから公式Xでご覧いただけます。
5位・お通じをよくする炒めもの。長いもが好きと話す女性がよく作るのは「豚肉と長いもの甘辛炒め」。豚肉・長いもをごま油で炒め、しょうゆ・にんにく(チューブ)などで味付けしたら完成。広瀬教授によると、長いもはお通じをよくするマンナンと、消化を助けるジアスターゼが多く含まれている。豚肉のたんぱく質とビタミンB群が疲労回復をサポートするとのこと。夏バテ予防効果アップポイントは、長いもは加熱するとジアスターゼが失われるので、炒める時は最後に加え軽く焼き目をつける程度で。
4位・免疫力アップ汁もの。沖縄の家庭料理・もずくのみそ汁も夏バテ予防効果の高いレシピ。もずくはフコイダンが多く含まれている。熱に強く汁物なら溶けても栄養を無駄なくとれる。油揚げのビタミンE・たんぱく質が栄養をサポートする。
3位・疲労回復に適したあえもの。ほうれん草・オクラ・納豆に白だしを加えて混ぜる。ごはんに乗せるとツルッと食べることができるそうだ。オクラにはペクチンが、納豆にはビタミンB群が多く含まれる。またほうれん草には鉄分が多く含まれていて、夏バテ予防効果大。オクラのペクチンはゆでるとお湯に流れ出るので、電子レンジで加熱がおすすめ。
第2位は「ヌメ成分が豊富 麺もの」。自営業の40代の女性はヌメヌメ食材のめかぶ・オクラ・納豆をのせたぶっかけそばを「10年以上お昼によく食べている」とのこと。納豆は腸内環境を整える乳酸菌が多く含まれている。納豆をめかぶとオクラと食べることで腸内環境を整える効果がより高くなるという。夏バテ予防効果の高い食材の組み合わせにより、疲労回復度は★4、腸活度は★5で合計★9だった。夏バテ予防効果アップポイントは、免疫力を高める「βグルカン」が含まれるなめこが入ると更に良いという。
第1位は「栄養バランスにぐるれたご飯もの」。声をかけた方はなんとラグビーの「リコーブラックラムズ東京」に所属する大山祥平選手だった。アスリートの夫のために作っている夏でも食べやすい丼の定番にはオクラや納豆のヌメヌメ食材の他に、高評価ポイントだったのが「卵黄」。エネルギーの退社を高めるビタミンB群が豊富で高い栄養バランスとなっている。評価は疲労回復度が★5、腸活度は★4.5で合計9.5だった。夏バテ予防効果UPのポイントは、免疫力アップが期待できるフコダインを含むもずくまたはめかぶを加えること。
「ヌメ活をしてる?」と聞かれた福さんは「そんなにしていないので、これを機にしっかりやりたいと思う。『ヌメヌメ丼』と『甘辛炒め』が美味しそうだった」、細田さんは「お味噌汁を作ってみたい。汗をかくと塩分が必要になると思うので、それを同時に摂れるのが良いと思う」などとコメントした。