- 出演者
- 齋藤孝 風間俊介 陣内貴美子 宮崎瑠依 阿部亮平(Snow Man) 鈴木福 水卜麻美 山下健二郎(三代目J Soul Brothers) くぼてんき 山本紘之 しなこ 市來玲奈 景井ひな 北脇太基 池田航 伊藤楽 渡邉結衣 横山裕(SUPER EIGHT)
埼玉・鳩山では最高気温39.4℃を観測し、きのう全国で一番暑い町となった。東京スカイツリーのある広場では大勢の子どもが水遊びをして楽しんでいた。きのう東京都心の最高気温は36.0℃。猛暑日は10日連続、かつ今年23日目となり、どちらもこれまでの記録を更新した。噴水広場の暑さをサーモカメラで見てみると地面の温度は10℃近く差があった。別の場所では地面からもミストが出ていて少し涼しい感じがするとのこと。夕方、多くの人が楽しんでいたのがバーベキュー。楽しむ声が聞かれる一方、長引く暑さについて「いつ夏が終わるんだろう」との声も聞かれた。きょうも厳しい暑さは続きそうだ。
記録的な猛暑となっている東京都心。暑さの影響を受けている都内の農園を取材すると、ピーマンやししとうは枯れ、暑さに強いはずのゴーヤも干からびていた。農園の小山さんは「被害額は40万~50万は出ているんじゃないですかね」などと話した。
その暑さを利用して農作物生産への取り組みをしているところがある。番組が向かったのは千葉県・館山市。こちらで育てられているのは南米原産のパッションフルーツ。ビニールハウスで年間2万個を育てているというが、この暑さで収穫が1か月前倒しできているという。さらに濃厚で甘味も強くなっているとのこと。12年前1軒から始めたというが、最近はパッションフルーツ農家が増えてきているという。パッションフルーツを作るために3年前、千葉に移住してきた吉田さんはパッションフルーツを育てたくて場所を探していたところ千葉県で育てられると知り移住してきたという。この暑さで北海道では2011~2023年の12年間でサツマイモの作付面積が約6.7倍になっているという。
日本テレビ前大時計の映像とともに、時報と天気を伝えた。
みそ汁のメリットを解説。谷口医師によると、脱水を防げるだけでなく具材によって様々な栄養素がとれることや、食欲がなくても栄養摂取ができる、体を温めることもできるという。
暑さでダウンした人には「豚とナスのピリ辛ミルクみそ汁」がおすすめ。豚肉・ナス・ショウガを炒め、だし汁を加えひと煮立ち。牛乳を加え、豆板醤と味噌を溶きいれる。
食欲がない人には「サバ缶とトマトの冷やしみそ汁」がおすすめ。豆乳・白だしにみそを溶く。サバ缶・トマト・キュウリを加える。みょうが・青じそをのせて完成。
だるさ・疲れがとれない人には「オクラとちくわと山芋のとろとろみそ汁」がおすすめ。スタジオメンバーが試食。齋藤先生は「山芋が溶け込んでいて美味しい」とコメント。オクラ・とろろのネバネバ成分が胃腸の粘膜を守ってくれることで、疲労回復が期待できるという。塩分を考慮し1日1杯程度が望ましい。
鈴木福さんがスゴ腕社長の1日に密着。鈴木福の社長!教えてください!
ロッテは1948年創業、チューインガムの製造から始まり、現在ではグループ売上高3325億円、国内トップクラスの菓子・アイスメーカー。ロッテといえばパイの実やコアラのマーチなど、お菓子のロングセラー商品はもちろん、雪見だいふくや爽など、アイスもヒット商品が目白押し。福さんはロッテ浦和工場を訪問、中島英樹社長に密着する。中島社長はロッテに入社し営業畑で20年、人気商品を長年支え続けてきた努力家。さらにロッテアイスや銀座コージーコーナーの社長を歴任、2024年4月にロッテの社長に就任した。この日の予定はチョコやアイスなど全国トップクラスの生産規模を誇る浦和工場の視察。厳重な衛生チェックを何重にもくぐり抜け、爽の工場内部に潜入。アイスに大量の氷を混ぜることで独特のシャリシャリ食感になるそうだ。季節限定でさまざまなフレーバーを楽しめるのも人気の1つで、この日作られていたのは9月発売の巨峰&マスカット。ただ氷を入れているだけではなく、粒の大きさを夏と冬で分けているそうだ。福さんは「ロングセラーの商品が多い、その秘密はどこに?」などと質問、中島社長は「ロッテはガム、チョコレート、アイスとやってきたが全てが後発。オリジナリティーの高い商品を生み出す必要があった」などと話した。グリーンガムは子ども向けのイメージを大人の嗜好品として開発し大ヒット、雪見だいふくはアイスを餅で包むそれまでなかった発想で大人気に。ロッテは斬新な商品を次々と大ヒットさせ、ロングセラー商品が数多く存在するが、中島社長は「定期的に品質改良し常に鮮度感をお客様に味わっていただくことを心がけている」などと話した。愛される理由1は“後発だからこそお客様のニーズに応える”。
続いて中島社長と福さんが訪ねたのは浦和工場内にある、部外者が立ち入ることはできないロッテ中央研究所。ガムやチョコなど各部門ごとに研究室があり、研究や開発を重ねている。さらに毎日のサンプルチェック“日々サン”では、実際に食べ、品質管理も行っている。中島社長と福さんも“日々サン”に参加。研究員の方は1日に板チョコ5~6枚分は食べているそうだ。福さんがコンビニで見かけて気になっていたと話す「めっちゃふくらむフーセンガム」は、独自の配合で従来のフーセンガムより約2倍大きくふくらませられるというガムで、しっかりふくらませられるか品質チェックする。「ロッテは会議中もガムを噛んでもOKで、ガムを噛むことで集中力がUPしたりいいアイデアが出る」などと中島社長は話した。さらに最近の研究ではガムを噛むことで運動パフォーマンスの向上にも効果があり、千葉ロッテマリーンズでは選手一人ひとりに合わせたガムも開発している。中島社長からZ世代の福さんに「ロッテに出してもらいたい商品は?」と質問、福さんは「トッポがめっちゃ好き、最近生食感が流行っている、カリッとしていないトッポみたいなのがあったら面白んじゃないかと思った」などと話した。サンプルチェックを行った後は、面談をするそうで上司なし議事録なしで行われるそうだ。愛される理由2は“上司・部下・部署ごとの壁を壊す”。
鈴木さんが、ロッテの中島英樹社長の1日に密着。ロッテの「おかしの学校」では、お菓子の製造工程を見学でき、食の楽しさや健康について学べるという。ロッテは「ファミリーデー」を設けており、従業員の家族を呼んでどんな仕事をしているか理解してもらっているという。
齋藤さんは「ロッテは長い歴史がありますからね」、鈴木さんは「すごく優しく柔らかい方で、人への思いが強いと感じました」などと話した。
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長崎県の女性が、車でギターの練習をする動画を紹介。朝の動画はZIP!公式ホームページで募集中。
アメリカとの関税交渉をめぐり赤沢経済再生担当大臣はきょう訪米。関係者によると赤沢大臣は今回の訪米でアメリカが文書化を求めている日本によるアメリカへの5500億ドル(約80兆円)の投資について米側と文書作成などを協議。日本政府はこれまで「合意を速やかに実施することが最優先」として「文書は作らない」と主張していた。
北朝鮮による拉致被害者・曽我ひとみさん(66)が都内で初めて公演を行った。曽我ひとみさんは「長い時間が過ぎても拉致問題は進展が見られない」と早期の拉致被害者の帰国を訴えた。