- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
MLB史上初の記録が生まれたのはきょうのレッドソックス対ブルージェイズ。レッドソックスのD・ジャンセンが同一試合に両チームで出場。きょうの試合は2ヶ月前に降雨により試合延期となっていたもので、きょうは中断時点から試合再開。中断する直前に打席に立っていたのはブルージェイズのD・ジャンセン。当時、ブルージェイズに在籍。その翌月にレッドソックスへ移籍。きょうは再開後、レッドソックスで途中出場。その結果同一試合に両チームで出場。
米国・ニューヨークで開催されたアニメなど日本のカルチャーを紹介するイベント「Anime NYC」。イベントで音楽ライブが行われ、Creepy Nutsが登場。海外の観客を前に「Bling−Bang−Bang−Born」（米国ビルボードグローバルチャート“Global 200”トップ10入り）を披露した。
将棋の王位戦七番勝負はきょうから第5局が兵庫・神戸市で行われている。藤井聡太七冠は挑戦者に渡辺明九段を迎えて王位戦の5連覇を目指す。藤井七冠は王位戦七番勝負でこれまで渡辺九段に3勝していて、第5局に勝てば王位戦5連覇を果たすとともに2つ目の永世称号として「永世王位」の資格を獲得する。勝敗はあすの午後に決まる見通し。
中国の台湾侵攻を描くドラマが台湾で製作され注目されている。先週、台湾・台北市では総統府の前の道路を封鎖しドラマの撮影が行われていた。製作費は10億円超、台湾政府も全面協力しているドラマ「零日攻撃ZERO DAY」。中国軍による台湾侵攻をテーマにした異例のドラマだ。予告編は、中国軍機が台湾周辺上空で消息を絶ったというニュースから始まり、中国軍が機体の捜索を口実に台湾を海上封鎖する。サイバー攻撃により金融システムが麻痺し、台湾内部の協力者らが暴動を起こし始めるというシナリオだ。専門家らの想定に基づいたシナリオになっている。ドラマには俳優・高橋一生さんも出演。中国での活動への影響を懸念して、企画から降りた俳優や監督もいたという。ハッキングにより、街中のモニターが一斉に中国の放送に切り替わる場面もある。これは、2022年に、中国が台湾への圧力を強めた際、駅やコンビニの電光掲示板がハッキングされたことがモデルになっている。台湾統一を目指す習近平政権が秘密工作で内部崩壊を狙っているともされている。制作に協力した国防安全研究院・蘇紫雲所長は「中国は人々の心の弱みをついて浸透する」とコメント。台湾の中に、中国に同調する人を増やすことも目的だという。台中市にある寺院で行われていたのは霊媒師を通じて神のお告げを聞く儀式。この寺院は積極的に中国を訪問してきたが、その行事では、「中台は一つの家族だ」という垂れ幕などが置かれていた。台湾政府はこうした行事で寺や信者を「中国寄り」にする工作が行われているとみている。ドラマの予告編最後には、草むらから中国軍の兵士らが静かに姿を現す。プロデューサーは、台湾の人々に戦争はもう始まっているという注意を呼びかけたいなどと話した。
東京都内の百貨店で来年のおせちが相次いでお披露目された。高島屋では予算に合わせて好きなメニューを選べるおせちが登場し、定番の栗きんとんや1万円以上のキャビアなど35品から選べる。松屋ではエビや肉料理など人気の具材を詰めたおせちを発表。物価の高騰が続く中、原材料の見直しなどで価格は去年から据え置かれている。
新宿歌舞伎町は夜の訪れとともに多くの人を吸い寄せる歓楽街で掃除をする人たち。彼らはこの街を定期的に清掃して回るボランティア。その中の1人、貴村ハルカさん22歳は去年ボランティアをまとめる団体に就職し、相談員という仕事に就いた。彼女が働くのは歌舞伎町に事務所を置く「日本駆け込み寺」。トラブルや悩み事など思い悩む人の相談に対応する。現代の「駆け込み寺」は5万人以上の相談を受けてきた。相談員は50〜20代の男女9人。日本駆け込み寺代表・天野将典さんは「自殺、薬物、金銭問題、詐欺、かなりの件数の相談が毎日入ってくる」と語った。目立つのは家族や身内のホストクラブ通いや売春をやめさせたいという相談。相談ケース「13歳の娘が家出を繰り返し歌舞伎町で遊んでいる。いわゆる『トー横キッズ』になってしまった」。13歳の娘はリストカットや薬の過剰摂取をしていて、家での会話も少なく、どうしたら更生させられるのかと母親が相談。他人のディープな話を聞き、答えを探すという仕事をハルカさんはなぜ選んだのか。ハルカさんは去年夏に駆け込み寺主催のイベントに参加し、トー横キッズを目の当たりにした。日本駆け込み寺では子どもたちから直接相談を受けることも多い。対面のリアルな相談は「歌舞伎町の今」を知る上で重要。
ある夜、新人相談員・ハルカさんは電話の前にいた。全国から寄せられる顔の見えない電話での相談。仕事ぶりをのぞかせてもらった。相談ケース「夫からモラハラを受けるも2人の子は夫の味方。子どもから離れたくないので離婚できない」。電話の女性は薬を大量に服用し電話している。しばらくすると女性がぽつりと「死にたい」と呟いた。果たして自分は役に立てたのか、彼女の心は楽になったのか。心を落ち着かせてからハルカさんは先輩の相談員にアドバイスを求めた。駆け込み寺にはもう一人、清水アオイさんという新人がいる。前職は保育園勤務だった。
歌舞伎町に事務所を置く「日本駆け込み寺」。相談ケースは30代の男性で「うつ状態のため働けず、家賃滞納などでホームレスになりそう」だという。アオイさんが「生活保護など行政に相談するべき。じゃないと何も変わらない」などと話すと男性は「生活保護は考えていなかった」と話し、アオイさんはあえて強い口調で諭した。アオイさんは「行動に移していない人がほとんどなので言い切ったほうが腑に落ちる人もいる」などと話した。感情で答えているのではなく、相談者の立場や悩みは千差万別で普段から先輩に質問し、最も適切な対応を学んでいる。メモには寄り添うべき指針やヒントが纏められていた。
若い彼女たちには若者たちのケアに特化した仕事も任されている。みらいカフェは毎週土曜日の昼から夕方まで18歳以下の子どもたちに無償で料理を提供している。この日、アオイさんは配膳、ハルカさんは調理をサポートした。食材は助成金と寄付で賄っている。この日は歌舞伎町にたむろするトー横キッズや家出中という子たちが5時間で60人ほどやって来た。何故彼らは歌舞伎町に足を向けてしまうのか。17歳の少女は「母から産まなきゃ良かったなどと言われ、学校は陰口やいじめが多かった」などと話した。同じような境遇の若者が歌舞伎町にいると多くの人は答えたという。アオイさん自身も「自分が小学校高学年の時に母から養子として来たと聞かされて結構ショックだった。だからこそいろんな背景を持っている歌舞伎町で役に立ちたかった」などと話した。
しかし、相談を受ける側にも当然迷いは付き纏う。ハルカさんは「10人いればそれぞれの悩みがあってみんな違う」などと話すとアオイさんは「それぞれの引き出しを出せばいいのではないか」などと話した。アオイさんは先日の電話応対で相談してきた男性に「できることから始めてみたらと言ったら駆け込み寺の清掃活動だなと調べて申し込んできてくれた」などと話した。21歳の男性は「今後どうしたらいいか示していただいてスッキリした」などと話した。
ヒューマングルメンタリー オモウマい店の番組宣伝。
日テレ・マイスタ前から台風情報を伝えた。
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- 台風10号日本テレビ マイスタジオ
全国の気象情報を伝えた。
人気観光地、熱海で出会ったのは宿泊費にお金をかける外国人観光客。1泊でおよそ20万円のホテルは花火会場が目の前で、日本の夏を彩る花火が快適に見られると外国人富裕層に人気なのである。この日のために1泊30万円以上かけた中国の観光客は「外の人混みに行きたくなくて部屋の中から花火を見たかった」などと話した。人気避暑地、軽井沢にも予算を気にせず桁違いのお金を使う人たちがいた。
今月10日に開催された神宮外苑花火大会。米国から来た夫婦が宿泊するのは都内の絶景を一望できる高級ホテル。涼しい部屋でお酒を片手に優雅な花火鑑賞。1泊の値段はおよそ20万円。
避暑地で日本の夏を満喫する外国人富裕層も。長野・軽井沢町にある大自然に囲まれた高級旅館。香港から来た家族は2泊3日で2部屋を予約しその金額は66万円。旅館では1日1組限定で優雅なディナーを用意。この日、予約していたのは台湾から来た夫婦で、この旅館で申し込める夜開催の人気ツアーはムササビを目当てにしたもの。ツアーは英語での説明も行っていて外国人観光客も参加している。
急速に発達する台風10号。湿った空気の影響で今夜も関東から九州にかけての太平洋側で大雨の可能性がある。すでに暴風域に入っている奄美地方では建物が倒壊するレベルの最大瞬間風速70メートルの猛烈な風が吹くおそれ。あす夕方までに400ミリの大雨となるおそれがあり、気象庁は奄美地方や九州南部では線状降水帯が発生する可能性があると発表した。速度は遅いものの各地に湿った空気が流れ込み、遠く離れた場所にも激しい雨が降った。
キャスターらのエンディングの挨拶。