- 出演者
- 藤井貴彦 小栗泉 滝菜月 大町怜央 長濱ねる 小高茉緒 市村紗弥香
オープニング映像。
きょう政府は次世代電池、ペロブスカイト太陽電池について2040年に20ギガワットを目指すとする初めての目標を取りまとめた。日本で開発されたペロブスカイトは今、世界的に開発競争が激しくなっており夢と現実が両方見える技術。ペロブスカイトは非常に薄くて軽く曲げられるというのが特徴なので、これまで太陽電池が置けなかったさまざまな場所への設置が期待されている。住宅のベランダのガラスにペロブスカイトの太陽電池を埋め込んだ発電するガラスの開発も進められている。また、ペロブスカイトは非常に弱い光でも効率よく発電できるという特徴があるため屋内の照明などの光でも発電する。そのため、リモコンなどの電池で動くようなものにつけることや、災害時に大きなパネルでバッテリーの充電ステーションのような使い方も期待できる。開発を進める産業技術総合研究所の村上拓郎さんによると、そもそも20ギガワットは初夏の昼間、晴れていて条件がいい時に出せる最大瞬間の電力のことでやはり夜間は発電しないし雨の日などはどうしても落ちてしまう。電力として見込めるのは最大発電量の1.5割程度ということでこれがおよそ600万世帯に当たるという。また、実現にあたっての壁となるのが耐久性とコスト。ペロブスカイトは劣化が早いという弱点があるため長時間発電し続ける耐久性が重要な課題となる。更にこれまでの太陽電池パネルと比べると現状では割高になるというコストも課題。政府は目標の中で2040年に従来のパネルとほぼ同じ水準で下げるということを目指している。
NBA・グリズリーズ123−98ブレイザーズ。グリズリーズの河村勇輝選手が1週間ぶりの出場を果たした。
今シーズン活躍した選手をたたえるプロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS2024」。セリーグのMVPは最多勝など6冠を達成した巨人の菅野智之投手。4年ぶり3度目の受賞となった。菅野は昨シーズンけがの影響もあり自己ワーストの4勝に終わった。それでも今シーズンピッチングフォームを改良。すると開幕から勝ち星を重ねリーグトップの15勝。完全復活を遂げチームを4年ぶりのリーグ優勝に導いた。一方、パリーグMVPはソフトバンクの近藤健介。今シーズン、リーグ唯一の打率3割超えをマーク。首位打者とともにプロ13年目で初の受賞となった。新人王は両リーグとも投手が受賞。セリーグは巨人の船迫大雅。中継ぎで51試合に登板した28歳が球団最年長での受賞。一方のパリーグは球団初の新人左腕で2桁勝利を達成した西武、武内夏暉が輝いた。
きょう大手レシピサイトが発表した今年の食のトレンドランキング。検索数などをもとに大賞に選ばれたのは生地をこねずに作る「こねないパン」。米不足に悩まされ今年、手作りパンの人気が増え検索頻度が急上昇した。2位にランクインしたのはフランスから逆輸入されたパリおにぎり。ドライトマトやオリーブなど洋風なおかずにアレンジされたおにぎりで、パリ五輪の開催でより話題となった。
食トレンド大賞2024の3位はカニカマ・魚肉ソーセージ。魚肉ソーセージは常温保存も可能で地震や台風が相次いだ今年は検索頻度が大幅に増加した。
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来年の気になる食材として注目を浴びているのが冷凍サバ。都内のスーパーでは2か月前と比べ1日2倍以上の売り上げがある。冷凍サバは価格が安くさまざまな活用法もあることから家庭のニーズに応えているという。他にも冷凍サバを含む7つが選ばれた。健康志向とコミュニケーションが生まれる料理がトレンドになりそうだという。
食トレンド予測について長濱ねるは「ラム肉は脂質が低くてヘルシーで良く買って食べている。また、ジャパニーズハーブも鍋に入れて食べている。」などと話した。
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日本時間のきょう第52回国際エミー賞の授賞式が行われ、俳優の山下智久主演の「神の雫/Drops of God」が連続ドラマ部門を受賞した。国際エミー賞は米国以外で制作・放送された優秀なテレビ番組などに贈られる権威ある賞。ドラマはワインに運命を翻弄される男女を描いた物語。初の海外ドラマ主演作で受賞という快挙を達成した山下は「これからも挑戦を続けていきたい思い」などと語った。
プロ野球、契約更改に臨んだ巨人の戸郷翔征。球団史上初、高卒7年目で年俸3億円に到達した。戸郷は今シーズン3年連続の2桁勝利を達成。最多奪三振のタイトルを獲得するなどリーグ優勝に大きく貢献した。
全国の気象情報を伝えた。
関東の気象情報を伝えた。
現在は東日本から北日本広く雨が降っており、静岡や山梨の辺りでは活発な雨雲がかかっている。この後、雨雲は東に抜けていく予想で北陸や関東もあと2~3時間で雨が止む予想。ただ、日本海側は明日も断続的に雨が降りそうで、能登半島も雨雲がかかり続ける予想。木曜以降も弱い冬型の気圧配置となっているので、日本海側では雨が振りやすい状況が続く。少しの雨でも土砂災害に注意。
「上田と女がDEEPに吠える夜」の番組宣伝。