自民・公明・日本維新の会は給食費について、小学校を念頭に2026年度に無償化を実現し、中学校への拡充もできる限り速やかに実現するとしている。伊藤孝恵は自治体間格差を解消していくのが必要だと述べ、教育現場の負担軽減という副次的な要素もあると添えた。吉良よし子は、自治体まかせにしないことが大事で国の責任で学校給食無償化を前に進めていくことが必要だとコメントした。佐々木さやかは、重要視しないといけないと思っているのは公平性で、特色ある各取り組みを応援することも重要だと思うなどと述べた。津村啓介は、新しい角度から給食無償化が古くて新しいテーマとして浮かび上がったことで、社会の格差の負の側面が出てきてしまっていることだと思うなどと話した。斎藤アレックスは論点は明確になっているので詰めていきたいなどと話し、財源については将来世代に負担をかけない形で安定財源を生み出していくことが必要だとした。舩後靖彦は本来は給食は国の義務とすべきとし、給食の質・量が乏しく食べる時間が少ないことを問題に挙げた。柴山昌彦は、この問題の最大のネックは財源で地域の実情も踏まえて検討していく必要があるなどと述べた。