議会乱入事件を巡ってトランプ氏は「大統領在任中の職務については刑事訴追を免れる免責特権がある」と主張してきた。米国の連邦最高裁判所は1日、“大統領としての「公務」には免責特権が認められる”との判断を出した。大統領選で返り咲きを目指すトランプ氏にとっては追い風となる。一方選挙戦からの“撤退論”も浮上するバイデン大統領。ニューヨークタイムズなどは、バイデン氏に対してジル夫人ら家族が選挙戦を継続するよう訴えたと報じた。
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