1時半から行われる幹事長会談について岩田夏弥は「入り乱れる感じでの各党の協議が断続的に行われる。」、佐藤千矢子は「立憲は統一候補を作りたいということで呼びかけており、受けるにしろ断るにしろ丁寧な段取りを踏んでいかないと自分達が批判される状況。」などと話した。総理指名選挙を受けて立憲・国民・維新の3党が動きを見せている。国民民主党の玉木代表は「総理大臣を務める覚悟はあるが、政策一致が不可欠」、立憲は「政党の違いを乗り越えて政権を取りたい、玉木さんは有力な選択肢」、維新は「立憲と国民が本気でまとまるなら真剣に話を聞く」としている。政策の違いについてエネルギー政策では、国民は原発再稼働、立憲は原発ゼロを目標としている。佐藤千矢子は「立憲の原発ゼロはすぐに行うものでなく、依存度を下げていく事が目的なので落とし所を探すのは可能。」などと話した。安全保障では、国民は日米安保体制の強化を挙げているが、立憲は安保法制の意見部分の廃止を目指している。田崎史郎は「政策で一致点を見出すには立憲が譲らないといけない。」などと話した。