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「国立国会図書館」 のテレビ露出情報

依頼人は、三重県松阪市の田口さん。お宝は、知り合いの茶道具店の社長から、当時持っていた掛け軸と100万円で譲ってもらったという三岸節子の油絵だ。三岸節子は、1905年に愛知県に生まれ、先天性股関節脱臼のため足が不自由だった。鬱屈とした少女時代を支えたのが絵画で、画家を志した。16歳で上京し、岡田三郎助に師事しながら、女子美術学校で洋画の基礎を学んだ。三岸好太郎と出会い、19歳で結婚。このころ描いた自画像は、第3回春陽会展で女性として初めて入選した。結婚から10年後、三岸好太郎が旅先で急逝した。女性画家の地位向上に努め、美術団体を結成した。好んだモチーフは花。63歳でフランスに渡り、風景画を描いた。鮮やかな色彩が特徴で、特に赤は「節子の赤」と呼ばれ絶賛された。84歳で帰国し、大磯のアトリエで作品づくりに臨んだ。94歳で他界した。依頼品は、花瓶にいけた花が描かれている。鮮やかな色彩やデフォルメなどは節子を思わせる。
住所: 東京都千代田区永田町1-10-1
URL: http://www.ndl.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月15日放送 20:00 - 20:45 NHK総合
べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~紀行
墨田区向島にある三囲神社には、朱楽菅江の辞世の歌碑が立てられている。このころは狂哥の人気が高まっていて、初心者向けに作り方を紹介した書物が出版された。これを手掛けたのが元木網。埼玉県川越市は、その妻で狂哥師の智恵内子の故郷。川越熊野神社慶大には、元木網が近くの桜の木を見て詠んだという歌碑が残されている。

2025年6月15日放送 5:10 - 5:15 NHK総合
浮世絵EDO−LIFE「べらぼう」の世界(浮世絵EDO−LIFE「べらぼう」の世界)
江戸時代の天文台では「渾天儀」という道具などを使って天体観測し、暦を作っていた。旧暦は月の満ち欠けをもとに作られていた。そのため、1か月は30日と29日の2種類だけ。30日の月を「大」、29日の月を「小」とした。「大小暦」には数字が隠れており、絵を見れば、それぞれの月が大小どちらなのかが分かる。1月・3月・7月・8月・10月・11月・12月が30日の大の月、[…続きを読む]

2025年6月13日放送 11:55 - 13:55 日本テレビ
ヒルナンデス!熱海満喫旅
起雲閣は約3000坪の敷地に広がる建物をめぐりながら歴史を感じられる施設。起雲閣を訪れた。サンルームなどの施設を紹介した。1000年以上の歴史をもつ瀬戸市で作られたタイルが使用されている。起雲閣は3代目によって高級旅館として開業した。各界の著名人に愛され多くの文豪に利用された。現在グレビレアロブスタの花は満開。1年で今しか見られない花だという。
熱海城を訪[…続きを読む]

2025年6月9日放送 18:25 - 21:54 テレビ東京
YOUは何しに日本へ?&世界!ニッポン行きたい人応援団世界!ニッポン行きたい人応援団 大福を愛するスペイン人が来日!
スペイン出身の女性、アグネサさん。日本の大福が大好きで、現地で専門店を営んでいる。販売されているのは全て自家製。きっかけは10年前の新婚旅行で京都に訪れたこと。大福を初めて食べ、その美味しさに驚いたそう。以来、本やインターネットで学び大福作りに挑戦。日本の大福は餅を使うが、スペインでは手に入らないため求肥で代用。あんこは既製品を使用。見様見真似で作っているた[…続きを読む]

2025年6月4日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
世界の何だコレ!?ミステリー(世界の何だコレ!?ミステリー)
大阪大学の植物を発光させる研究をやっているという人に会いたいという学生に出会った。取材の許可が降りて田中が大阪へ向かった。

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