ことし9月に東京で開かれる陸上の世界選手権。マラソンの代表選手が意気込みを語った。東京都内で開かれた会見には、マラソンの代表選手4人・近藤亮太選手、吉田祐也選手、安藤友香選手、小林香菜選手が出席。世界選手権初出場の吉田選手は、去年の福岡国際マラソンで日本歴代3位となる2時間5分16秒で優勝。期待の27歳。吉田選手は「自国開催ですごく緊張するが、できる事を最大限準備して、その結果が上位入賞の形になれば」とコメント。31歳の安藤選手は、8年ぶりの世界選手権。前回17位に終わった雪辱を誓う。安藤選手は「上位入賞を目指してやれるだけのことをやって、悔いなく終われるようにしたい」とコメント。