今年の節分に向けた恵方巻の商戦が、小売各社で本格化している。米や海苔が高値となる中、コンビニ大手のあいだでは原材料の見直しなどによって、価格への転嫁を抑えようという動きがでている。ローソンはアメリカ産「カルローズ」を1割ほど混ぜた恵方巻きを新たに作り、東京や千葉など一部の店舗で販売する。一方、ほかの定番商品の中には原材料価格の上昇で去年より価格が約1割上がったものもあるという。ファミリーマートは具材の味付けを変えたうえで醤油を添えるのをやめるなど、各社の間で原材料価格の上昇に対応する動きが出ている。
