先週の日経平均株価は5営業日連続で4万円台を維持。しかし先週金曜日夜にアメリカの雇用統計が発表され、5月・6月の就業者のデータが大幅に下方修正されたことで、日経平均先物は1000円近く下落し4万円を割った。根津アジアキャピタルリミテッド・河北博光氏は「去年8月にも雇用統計を受けてS&P500が下落、日本は日銀の金融引き締めも加わり大幅に下落した」「去年と違うのは日本は金融引き締めがない、短期的には下押し圧力が高まると考えられるが一時的な下落に収まる可能性が高いのでは」と解説。
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