衆議院選挙での獲得議席は自民党191、公明党24、立憲民主党148、日本維新の会38、共産党8、国民民主党28、れいわ新選組9、社民党1、参政党3、その他15。自民党、公明党の与党は合わせて215議席で、過半数になる233議席を確保することが出来なかった。過半数を獲得できなかった責任を誰がとるのか、注目されていたが石破総理と森山幹事長は続投の意向を示している。11月26日までに特別国会が招集され、総理大臣指名選挙が行われる。多数の票を得ることができれば石破政権が継続となる。立憲民主党も政権交代を目指している。自民は現段階だとひたすらラブコールを贈り続けるしかないという。今回の投票率は53.85%で戦後3番めの低さとなった。