グリンピースはエンドウ豆。龍谷大学の大門教授が解説した。日本には主にマメ科の植物の種は8種類あり、そのうちの1つであるエンドウ。エンドウは収穫時期によって豆苗、サヤエンドウ、グリンピース、エンドウ豆と名前が変わる。違う名前で種が売られているのは、それぞれに適したように品種改良されているため。栄養価も違い、豆苗はβ-カロテン、サヤエンドウはビタミンC、グリンピースはタンパク質が豊富。もやしは成長すると枝豆、大豆になる。白あんはインゲンマメで、あんこの色は豆の皮の色で変わる。赤飯には関西では小豆を使うが、関東ではササゲを使っている。インドにはCHIKOというラッカセイがある。