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ロシアによるウクライナ侵攻から3年となるのに合わせて開かれた国連総会で、ウクライナやEUヨーロッパ連合などが提出した戦闘の停止などを求める決議が賛成多数で採択されたが、アメリカは反対に回り、立場の隔たりが浮き彫りになった。アメリカは決議案に対抗し、侵攻などロシアへの批判的な文言使わず、紛争の早期終結要請するとした別の決議案が提出された。ロシアの国連大使もこれを評価。フランスなどロシアによるウクライナへの全面的な侵攻との表現盛り込んだ修正案を提出し、採決された。アメリカは安全保障理事会にも侵攻などの文言使わず紛争の早期終結要請する決議案を提出した。ロシア含む10か国の賛成で採択。フランスなど欧州5か国は棄権。