ローソン50周年は盛りすぎで勝負

2025年6月10日放送 23:06 - 23:14 テレビ東京
LIFE IS MONEY 〜世の中お金で見てみよう〜 私たち今これで勝負かけてますSP

ローソンは今月14日で創業50周年。先週から人気商品を増量するキャンペーンである「盛りすぎチャレンジ」を開催。プレミアムロールケーキはクリームを盛りすぎ、カツカレーもカツ盛りすぎに。週替りで合計41種類を販売。なぜ50周年の勝負企画が盛りすぎなのか。商品本部の友永統括部長は物価高騰が止まらない中、ワクワク感をもってもらいたいなどと話し、作ってみると笑っちゃうくらい迫力がある商品ができ、気分が上がる体験をしてもらえるのではないかと考えたという。金額について、カツカレーは通常697円だが、盛りすぎ!カツカレーも697円と価格据え置き。増量率はこれまで47%だったのが50周年のため50%にアップした。その舞台裏を取材。キャンペーン開始3週間前、スイーツ担当者の会議を取材。今回の盛りすぎ商品の試作品が届いていた。ふわもち生シフォンの総重量は通常のものの1.5倍。通常のものは細長いスティック状の商品だが、盛りすぎはずっしりしていて、価格は257円。会議では1つ1つはかりの乗せ、50%増量しているかをチェック。次に商品を目でチェック。作っているメーカーが通常と異なるため、色の出方などが違うと困るのでチェックするのだという。続いて試食。量を増やすと食感が変わってしまうこともあるため、本来を味を損ねていないかもチェックするという。勝負企画のため、準備にも時間を費やし、半年くらいかけているという。
スタジオでは堀未央奈がローソンのロールケーキが学生の頃から好きで毎朝買って学校についたらまず1ロール食べてから授業を受けていた、ローソンはスイーツが美味しいというイメージがあるなどと話した。値段はそのままで増量するこのキャンペーン。コストは当然アップする。材料費はもちろん、運搬費もアップし、弁当については、増量すると加熱時間が長くなるため、容器の耐熱性も変更する必要がある。どらもっちは、容器以外にもコストが。通常はどら焼きの皮で中身が包まれているが、盛りすぎにすると形をキープするために透明の板が必要になる。このように製造工程を変更する必要がある商品も多いという。
どれだけ工程が変わるのかくちどけショコラクレープの工場を見学。通常商品とは絞り口を変えたという。さらに、包むスタッフも増員。手間もコストも増えるが価格は据え置き。価格据え置きで損はしないのか。商品本部の統括部長は、チャレンジ企画ではあるが、SNSでの反響もすごいので販促費はないが反響があるのでと話した。少ない広告費でも話題になり、過去の盛りすぎチャレンジでは来店者数が5%増となったという。全国に焼く1万4000店あるローソンには1日約1000万人が来店するが、5%増だと1日50万人増える計算。


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