生野菜が1年もつ!?「第3の保存技術」に挑む企業

2025年3月22日放送 22:42 - 22:47 TBS
情報7daysニュースキャスター FOCUS:

野菜の値段が高騰。昨今ではキャベツや白菜の値段が平年の2倍以上になっている。不安定な気象による不作が原因だが、追い打ちをかけるように今週は異例の春の幸となった。以前取材した「カラフル野菜の小山農園」ではほうれん草が雪の重みで折れてしまうなどの被害が、また雪の日は農作業が出来ず収穫が遅れてしまうという。しかしそんな野菜の値段を下げることができる新たな技術を「ZEROCO」という渋谷区の会社で研究しているという。もともと飲食店等を運営している実業家の楠本修二郎さんは冷凍でも冷蔵でもない第三の保存方法を開発したという。ZEROCOの倉庫で保管される食料品、仮人レタスなら3~5日で痛むが、2カ月半たっても採れたての状態。ZEROCOは野菜や果物などを長期保存する技術だが品質はどうなのか。実際に梨を試食させてもらうとまったく問題なく、シャキシャキとした音がする。またバラなどの花も保存可能。これにより生産者は不作に備えストックが可能になり価格の安定化を図ることができる。ZEROCOでは室温を限りなく0℃に知覚し、湿度を100%弱で維持。これは北国で行われる「雪下野菜」がヒントになっている。野菜の細胞が壊れない0℃は西域ンが繁殖せず、雪に覆われ湿度が100%というのは潤いを保つことが出来るという。つまりZEROCOは雪下野菜w人工的に再現している。ZEROCOの技術は保存だけでなく輸送にも関係している。


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