異変 カツオが戻ってこない…/クロマグロやマイワシは漁獲増

2025年9月8日放送 16:39 - 16:43 TBS
Nスタ 出水麻衣のきょうのお値段

生鮮カツオの水揚げ量では、これまで、気仙沼市が1位だったが、ことしは速報値で2位となっている。1位は勝浦で、気仙沼の2倍ほどの水揚げ量となっている。カツオはことし1本7020円で、例年より割高になっている。この時期は、表面がピンクで、脂が乗っているが、今は脂がなく、戻りカツオとは言えない状態だという。専門家によると、ことしは、三陸沖にカツオの群れが少なく、カツオの回遊パターンが変わった可能性があるという。2013年からの10年間で、漁獲量が約3.2倍に増えたのがマイワシ。千葉・銚子で豊漁になっているという。ことしは、黒潮の北端が青森沖から福島沖に南下したため、イワシの群れも南下した可能性があるという。通常は梅雨を過ぎると脂が減るが、ことしはこの時期も脂が乗っていておいしいという。出水は、サンマが豊漁だという話題もあったが、この10年間でみると、イワシも増えている、梅煮や酢漬けにするのがおすすめだなどと話した。カツオは、指1本分ほどの厚さに切ってお刺身にしたり、あらや昆布で出汁をとってアラ汁にしたりするのがおすすめだという。


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