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空港で歓声に包まれていたウガンダ出身の男性。井戸やトイレを自分の村に作ってくれた日本人の方々に会いに来たという。ウガンダのブセサという村出身だという彼は井戸や電気などのない状況で、今回は日本のサポートを受けたことなどに関する講演会のために来日。スタロンさんという男性は今回の講演会に同行することを許してくれた。
成田エクスプレスにのり吉祥寺にたどり着いたスタロンさん、深夜でも街が明るいことに驚いた様子。今回は家具付きのゲストハウスに2周間滞在、部屋の中も初めて見るものばかりだという。翌日、講演会に向かうスタロンさん、ビルの上にいる人が見えるほどの視力を見せた。講演会会場では支援団体の方々と対面、講演ではスタロンさん自身が7歳の時に親御さんと別れ、親戚の家で働きながら生活し、その後ストリートチルドレンになったことや、働きながらそこから脱却し同じストリートチルドレンを迎え入れ、現在40人と一緒に暮らしていることなどを教えてくれた。しかし苦しい生活ではあった。その後日本の支援団体の協力で井戸やトイレを作り、子どもが学べる艦橋を作った。講演会では支援してくれた人達にお礼を述べたスタロンさん、その後は高校での講演や農業技術の勉強などを行った。最終日、スタロンさんは寿司が食べたいと回転寿司店へ。特にサーモンが気に入ったというスタロンさん、ウガンダで改めて頑張ると言い帰国していった。