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出生率低下で初の70万人割れ。過去を見ると宇賀神アナが生まれた95年は118万人で、安住アナが生まれた年は209万人。厚生労働省が先週金曜日に公表した人口動態統計の速報値によると去年の1月から11月に生まれた赤ちゃんの数は66万1577人。共同通信によると12月を含めた去年1年間の出生数は69万人程度の見込み。出生数が70万人を下回るとすると統計開始以来初となる。毎年3~5万人ペースで減少している。国の研究機関の推計では出生数が70万人を割るのは13年後の2038年と見込まれていた。出生数減少が早まった理由について専門家は新型コロナによる産み控えを指摘。